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英検2級の内容は?

英検2級の資格を持っていると、一般的にどの程度英語が出来ると思われるのでしょうか?文法はできてて当たり前ですか?日常会話は普通に出来るものですか? 試験の内容なども含めて教えて下さい。 それと、TOEICとはどう違うのでしょうか?

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  • genmai59
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回答No.2

英検2級ですと、単に高校か大学まで英語を勉強しましたという普通の日本人に比べるとかなり英語を使えますが、英語でのコミュニケーションが必要な仕事をしようとしたら、ほとんど役に立たないレベルです。 文法は、学校で習うような基本的なこと理解できていますが、例えば相手が言ったことで、時制などはよく誤解するし、スピーキングやライティングでは、ネイティブには不可解な文法ミスを連発するでしょう。 会話は、カタコトで日常会話が何とか通じる程度です。挨拶や簡単な買い物くらいはできますが、複雑な交渉や失礼にならないようなていねいな表現は、ほぼ無理でしょう。 試験の内容は、公式サイトに説明があるので、それを読むといいでしょう。過去問も掲載されていて、リスニングを聞くこともできます。 http://www.eiken.or.jp/ TOEICは、英語のコミュニケーション能力をスコアで評価するテストです。英検は合格か不合格かで判定するので、評価は断続的ですが、TOEICでは、連続的な評価が可能です。また、TOEICでは、聞いて理解できる、読んで理解できる能力を重視します。そのため、知識だけではなく、速度や量に対応する能力が必要です。英検はどちらかというと知識を問われるところがあるので、単語の丸暗記などで対応しやすくなっています。そのため、リスニングやリーディングの訓練をたくさんやる人はTOEICが、単語の丸暗記など勉強をたくさんやる人は英検が有利になる傾向があるようです。 ちなみに、英検2級は、TOEICでは500点前後と思われます。

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noname#111031
noname#111031
回答No.4

英検2級試験合格と言っても、正解率65%程度から100%までの 大きな差がありますので、実際の実力を判断することは出来ないと思います。 私は13年ぐらい以前に英検2級を取りましたが、とる前から英語の力が必要な業務に長年就いておりました。社内での英文書類を扱って、客先とは略問題なく業務を進めていたと思っております。2級は高校を卒業程度と言われておりますね。それなので、一般的にはそんなに程度が高くないと思われているようですね。ところが、実際は殆どの人々が100%修得できていないのです。高校英語の教育範囲の内容をすっかり身に付け、運用出きれば日本人としては、”驚異的英語力”ではないでしょうか。勿論的分野で使われる”表現/単語”類は、アメリカ人でも知らないでしょうから、無視です。一番の問題は”リスニング”でしょうね。訓練効果の確認などどうしますか? これから述べる事は私個人の考えですが、”日常会話”は”その言語が使われている地域”において日常的な生活が不自由なく出きる程度の”言語能力”でないと”出きる”とは言えないのではないでしょうか?即ち、”日常生活会話”です。 文法は”文法独りで”存在するものではないので、英語身につけていく過程自然に覚えて行くのが理想ですが、私たちは外国人(非英語人)ですから、ある程度ま無理に覚え込む必要があるでしょう。あなたの英語力がある程度以上になれば、文章を読んでみると、その文章が”文法的”なのか”非文法的”なのか”お分かりになると”思います。特に 音にしてみると、明確にあるのでは。また、目で見て確信が無くても、 音声にしてみると、何となく”滑らか”なのか”引っ掛かり”があるか、なんて感じるような気がします。 試験の内容は”英検”にお過去問題集とか”練習問題集”が本屋にいけば”困るほど”数あります。 TOEICは”英検”との区別を強調しているようですが、真に英語力を身につけた人には、違いは無い筈です。英検より”実践的”なものを試験すると言われております。 英検を非難する人々は、受験英語の延長 であり、非実用的だと非難しているように、私には思われますが、英語力がちゃんとあれば、どちらの試験でも”よい結果”を得られる筈です。

noname#247123
noname#247123
回答No.3

英検2級程度では、残念ですが、文法にしても会話にしても、英語が「できる」という判断をするには到底及びません。今の時代は、「準1級」か「1級」でなければ履歴書に書けないと言われています。2級くらいなら、「中学と高校で英語を習った」程度の印象です。ご参考までに。 ちなみに、英検には、合格、不合格がありますが、TOEICの場合は、レベルを見るものなので、合格、不合格はなく、0点から990点までの間の点数が表示されます。

noname#125540
noname#125540
回答No.1

英検2級は、英検主催者によると、高校卒業程度の設定です。 とはいえ実際は、英語が得意な高校生でないとなかなか難しいです。 凡人は「高卒よりちょっと難しい」と考えていいと思います。 私は高卒後になかなか受かりませんでした(昔の話ですが)。 英語を特に必要としない一般社会では、けっこう英語が出来る人だと思われると思います。 英語を使う世界では、まだまだです。基準が異なります。 文法は、「2級に合格する分だけ」できていて当たり前ですが、何でもかんでも解るほどの力はないです。 日常会話は普通には出来ませんが、簡単な会話なら成立します。 2001年のデータですが、「英検取得者のTOEICスコア」という資料があります。 英検2級の人は500点ちょっとの人が一番多かったようです。 http://www.toeic.or.jp/toeic/data/document.html#a ただし、英検とTOEICは内容が違うため、単純比較できません。 http://www.toeic.or.jp/toeic/faq/faq_01_8.html 英検はどちらかというと学校の勉強寄りのテストで、学校の英語成績が良い人のほうが有利です。 TOEICは一般的な日本の学校の英語より量が多くスピードが速いらしいので、日常的な英語に慣れている人のほうが点が取れるようです。 (TOEICも英検も経験ありますが、大学で英語を勉強した経験がないので、推量でしか言えません) ※念のため、英検に意味が無いわけでなく、TOEICが万能なわけでもありません。  測れる英語力の部分が異なるだけです。 英検2級のテスト内容など。 http://www.eiken.or.jp/exam/grade_2/about.html