英検、TOEIC・・・・・総合的な英語力をつけるには？

質問

私はTOEIC500点くらいなのですが、
英検は持っていません。
今後、英検とTOEICどちらを目指すべきか悩んでいます。

今は英検よりTOEICの時代だろうとは思うのですが、
資格そのものよりも英検の勉強をすることは
自分の英語力アップにつながるように思えます。

両方の資格を受験していくという方向がいいのかなと思うのですが、
たとえば英検の勉強をしながらTOEICを受けるとか、
そういうのはどうなのでしょうか？
もちろん出題傾向は違うとは思うのですが。

スピーキングやリスニング、リーディング、ライティングなど
総合的な英語力をあげるための勉強法とは
どのようなものがよいのでしょうか？
英検やTOEICの勉強をすることで総合的な英語の力はつきますか？

回答No.6

linggao

英検１級所持者です。自分は英検とTOEICの違いは英検は準１級以上は単語、ある程度の会話力を求められ、TOEICはビジネスというか、海外にいてもチラシを読んだり、日常会話や仕事場での会話を聞き取ることができるかどうかが問われる試験だと思います。英検は文法が問われるという意見もありますが、準１級以上だと純粋な文法問題が出ることはまれです。問題数の違いはありますが明らかにTOEICのほうが比率的にも文法問題が多いです。あと英検の問題はビジネスよりも社会問題や科学などの学術的問題が主に出てくるので、新聞や雑誌を読むのに必要な単語力、理解力が問われ、TOEICはいかに早く広告やビジネスレターなどを呼んでその内容を理解するかが問われると思います。私も先日のTOIEC受けましたが分からない単語はほんの２，３単語でした。(ここまで来るとほとんど集中力の問題ですね。）長くなりましたが新聞、雑誌の一般的な記事を英語で読むための英語力が必要な人は英検準１級以上、広告やビジネスレターなどをちゃんとすばやく読む英語力が必要な人はTOEICで高得点を目標にするといいと思います。

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.5

genmai59

質問者さんは、何のために英語を勉強しようとしておられるのでしょうか。一番重要なのは、その目的にあった勉強法を考えることじゃないでしょうか。

例えば専門分野の英語文献をすらすら読みたいのならその分野の専門用語を身に付けたり、リーディング能力をあげるべきでしょうし、海外で生活したいなら、スピーキング能力を磨くとともに、生活習慣や文化についての勉強もしたほうがいいですよね。

就職や職場の成績査定に必要な場合は別にして、英検やTOEICは、自分の実力を測るための目安でしかないと思います。実力を正確に測るためには試験問題に慣れた方がいいですけど、試験を目的に勉強するのは、本末転倒という感じがします。

そのうえで、TOEICのいい点は、自分の進歩（ときには後退）を、リアルタイムで把握しやすいことだと思います。例えば、ちっとも上達している感じがしないのに、TOEICのスコアがポンと上がれば、「この勉強方法でよかったんだな」と思えてモチベーションを継続できるし、スコアが停滞していれば、「何か欠けているものは？」と反省材料にしたりできます。半年くらいで定期的に受け続けるのがいいのじゃないでしょうか。

英検がいいのは、総合的な力を測れることでしょうね。特に2次試験は、TOEICでは判定できないスピーキング力を測れます。

どちらにしろ、試験のためだけの勉強ではなく、生の英語素材をどんどん勉強したほうがいいと思います。別に海外生活をしたりネイティブと話さなくても、映画やニュース、新聞、英語サイトなどが理解できれるようになれば、英語を勉強した成果を実感できます。

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.4

juns777

アメリカ在住でこちらで働いております。英検は準1級を大昔にとっています。

TOEICと英検はその尺度が違う気がいたします。英検2級までは平坦で、準1級、1級とうなぎのぼりに難易度は増して行きます。一方、TOEICは900点位までは5点刻みでかなり正確に評価されると思います。900点を越えてたあたりから本格的に英検1級を目指す、というのが友人の結構多いパターンのような気がします。

尺度からすると、900点まではTOEIC一本でもいいですし、間で英検を順番に受けていくのもどちらもいいと思います。個人的には、総合的な英語の勉強をして、その上で勉強の指標として英検やTOEICをうける、と言うのがひとつだと思います。英検やTOEICが目的の最初ではないと思います。

英検もまだまだ捨てたものではありません。私はまだ取得していないので言うのもおこがましいのですが、英検1級は「本当に力が付くいい試験」とされていますし、英語圏の試験であるSAT, GREと必要な単語が似ていると言われています。アメリカの大学、大学院留学を目指す場合のいい指標になるのではないでしょうか。

長々となりましたが、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの基本はグラマーや構文ですし、発音もボキャブラリーも重要だと思います。ひとつだけ完璧、と言うことはないはずです。英語はいつもらせん階段を上るような辛さがあると思います。そのときに各試験はいい指標になるのではないでしょうか。そして、それぞれ物差し（試験）には得意なところがありますよ、と言うことです。ひとつだけで完璧、と言うことは英語に限らず全てにおいてないと思います。TOEICにはTOEICの、英検には英検のそれぞれの良さがあると思います。個人的には両方をすることをお勧めいたします。

下記は勉強法HPのランキングです。ご参考までに。
では頑張ってください。

参考URL：

http://airw.net/ai/index.html

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.3

dansin26

no.1さんのご意見に賛成です。
　私の下記の質問では趣旨がかなりずれてしまったかもしれません、
反省しております。

　私も英検は文法中心だと思います。
　toeicの方が総合的だと思います。
　ただ、800点は海外出張して用が足せるくらいのレベルですが、
やはり一番の英語力アップの秘訣は現地に住むことだと思います。
　無理であれば、英語を話せる友人と日常的に英語をつかう機会をつくれば良いと思います。

　文法は大切で、高校英語や中学英語を馬鹿にできません。基礎が大事です。
　しかし、この学校英語には難もあります。
　no.1さんと同じように、学校英語では不自然な英語を習います。
　例えば、何時か聞くときには「what　time　is　it　now？」と教わったのですが、
「Do　you　have　the　time？」が自然なようです。
　どのようなシチュエーションでどのような英語をつかうか、それはやはり
現地で暮らし肌で英語を感じながら身につけることが一番だと思います。
　誰しもがわかっているきまりきったアドバイスで失礼致します。
　アメリカ旅行したときに、自分はまだまだと痛感しました。

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.2

dansin26

私は英検２級を高校２年、toeic８００点を現在（現在２０代、大学既卒）
取得済みです。

　あまり良い回答ではございませんが・・
英検もtoeicも、英語を勉強するのに変わりはないので
多いに勉強するべきだと思います。
　私はtoeicに力をいれてきました。
　toeicを勉強するにあたって、「NHKの語学ラジオ講座」を暇があれば、
「基礎英語→高校英語講座→英語リスニング入門（？）、英会話入門→ビジネス英会話→１１時台の英語国際ニュース」
という流れで集中して聞き続けたことがあります。
　これは、レベル順（易→難）になっているので、英語の記憶をよみがえらせ定着させるには
良い方法だったと思います。
　自分が既に知っていることを何度も繰り返し脳に定着させるのは、
効果的な方法だと、現在ブレイク中の「右脳での英語学習」を開発した方の著書にありました。
　私もその通りだと思います。

　質問の趣旨からそれてしまいましたが、
私はとれる時間とお金があるのであれば、英検もtoeicも両方あったほうが良いと思います。
　英検は永久ですが、toeicで取得した点数の有効期限は２年間ですのでご注意ください。
　toeicは年に何回も受験のチャンスがありますし、合格・不合格と分けられずに点数で自分のランクがわかるという点で、英検よりも目指しやすい資格ではありますね。せっかくお金を払ったのに不合格になったら「なんなんだ！」と怒りがわいてきます・・お金がもったいないと思いますし。

　英検は日本語での質問ですが、
toeicは問題文も全て英語になっています。
　どちらか一方というのなら、日常的にネイティブの人が触れる世界を問題にしている
toeicの方が良いと思います。英検もとっていて損はありませんが。

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.1

mac-san

英検およびTOEIC、TOEFL経験者です。

私の場合は英語が嫌いでしたし必要でもなかったのですが、中学で英検が必須、大学で院試のためTOEFLの勉強で代用、仕事でTOEIC必須でした。

何が目的で英語を勉強するのかによって、何を勉強したらよいかは変わります。

英語を使う仕事ではTOEIC必須となる職種が多いです。
英検は文法中心なので、一般の総合力という面ではTOEICがいいと思います。TOEFLは専門英語を扱う場合、留学する場合、などに勉強しますが、一般では必要ないです。

しかし、実際の仕事で英語を使うと、文法や言い回しが違うのに気がつきます。逆に単語を適当につなげて文法がだめでも結構伝わることが分かります。簡単な英語が発音がへたで伝わらなかったり・・。

例えば、
友達同士だとHow are you？ I'm fine，thank you.なんていいません。ミスターファイン君ってばかに（こいつはいつ話ししても、ファインだけ・・）されましたし、その後の会話が続きません。
仲良くなると、How are you? ⇒ What's up？とかになったり。

お礼

ご回答ありがとうございました。