- 締切済み
英検1級取得ってかなり難しいんでしょうか?
私はこの春からイギリス留学をする予定です。 これまで、英語コンプレックスを感じながら苦悩の日々を過ごしてきたのですが、 日本で学習を続けるのは不経済且つ非効率だと思い、思い切って会社を辞め渡英を決意した次第です。 1年後に日本で再就職をするため、英国でビジネス学校に通いビジネス英語の基礎を身に付けたいと思っています。 帰国後すぐに英検1級にチャレンジしようと思うのですが、かなり難しいと聞きます。現在英語に関する資格は英検2級(6年前に取得しました。今なら準1級はとれるかも。)TOEIC680点です。 TOEICは速読が高得点のカギと言われていますが、英検1級は考える時間はたっぷりあるんでしょうか?同じ英語の試験でもタイプは全然違いますよね。 一般的に、私のようなレベルで帰国後に英検1級を取得することは可能でしょうか?
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
みんなの回答
- no7777
- ベストアンサー率45% (5/11)
英検1級持ってます、が正直余り役に立っている気がしません。 外資系への転職の際に年配の日本人の方が感心してくれたくらいでしょうか。。 役にたってないのになぜ受けたかというとごくたまに募集条件に英検1級を持っている方という求人があったからです。 英語力の証明というより、英語力+十分な日本語力を持っているという「日本語力」の証明としては役に立っているかも しれないです、帰国子女などで英語が堪能な方は沢山いますしね。 TOEICの内容は割りと簡単なのでまずこちらのスコアを200点くらい上げつつ、新聞で気になる記事(環境問題、教育、ジェンダーなどなど)を二次対策と一次の文章問題対策をかねて毎日読んでみてはどうでしょうか? 英語の文法やヒアリング力をチェックするだけならTOEICだけでよいのですが、1級は自分の考えを表現できること、短い時間でそれをまとめて言える(=普段から自分の考えをもっている)事が必要とされている気がします。 みんながいきなり最初からTOEIC900点以上だったわけではないので、どのレベルからでも取得する事は可能だと思いますよ。
- mrstweedy
- ベストアンサー率0% (0/3)
こんにちは。私は大学で英文を専攻したあと、10年間社会人をしたあと(外資系、商社輸出などで英語はコンスタントに使ってました)英国人と結婚して渡英、10年滞在したあと、日本に帰ってきて2年目に英検1級をこのあいだ受けました。結果は今のところ一次のみですが(まだ2次は受けてません)一発合格しました。実は英検2級は高校2年のときに受けたきりで、準一級はもっていません。TOEICについては受けたこともありませんし、興味もありません(そんなものをもっていなくても実質上英語を使う最前線にいたので、かな?)英検ですが、ネイティブもうっかりすると、語彙がとれないくらい難しいものがでますが、ネットで出回っている対策の単語集(洋書の単語集も含め)を最低でも1冊目を通しておけばいいのではないでしょうか。英検一級の語彙のところが非常に暗記的というか、特殊に難解な単語があるので、そこらへんを頭にたたきこむ必要があると思います。それを乗り越えれば、短時間長文読解をこなすなど。会話についても普段から、ネットなどで好みのTVを視たりすること。(私はVPNサービスでイギリスのTV局の番組を殆どリアルタイムで普段から見ています。このいいところは、字幕がだせるところです。)大体、NHKなどの番組ではスローすぎ、あと、断片的なので今一力にならないのではと思います(役に立たないとは言わないが。)リスニングは、アメリカ英語だという意見だったけど(私自身は、どっぷりイギリス英語につかってて、イギリス英語しか話さない人間ですが)同じ英語なので、何を言っているかはわかりますよ。英作文も、普段からトピックを決めて、エッセイを短時間で書く練習をするべきでしょう。やり方がわからなければテクニック本を買ってください。 え~っと、あなたのレベルで帰国後に英検一級を習得可能かという意見ですね、、、 現在でも準一級はとれると思いますよ。これはECCのインストラクターや、中高の英語の先生ができるレベルですから、まぁそんな程度なのです。 私は10年英国にいた(その間7年は英国人と働いていた)こともありますが、たった1年の留学で、どうでしょう、仮にリスニングや読解がすぐれていても、普段から触れる英語などはレベルが知れているので、集中的に日本にいる間から、たとえば英語のテレグラフをしょっちゅう読んでるとか、むこうのテレビをしょっちゅうみてるとかしないと無理なのでは。実際10年も英国にいれば、英検1級ででてきた「こんな単語ってふつう日本では聞かれないよねぇ」なんてのも「あぁ、聞いたことあるある」となります(普段の生活のシチュエーションと密着して覚えてるパターン)ですが、一年だけではそれも無理っぽいと思います。本当は今はネットの時代なので、日本に仮にいても英語漬けになる(辞書もLongmanの英英とかね)人なら、英検一級は合格できると思います。英検一級はテクニック的なものなので、そのつぼを抑えれば合格できると思います。 ちなみに私自身は英単語をチェックした程度で、対策はしてませんでした。 そうそうIELTSですが、IELTSのほうが、試験としてはTOEICよりもはるかに優れていると思います。自分自身の本当の実力をみるためにはIELTSが一番良いのではと思います。このテストは2種ありますが、アカデミックコースがおすすめです。効果的なライティングテクニックなどが要求されるし、読み物的にも優れたもの(そして楽しく読めるもの)があるので、(IELTS対策のテキストは英検一級の読解力をつける目的にも利用できると確信します。たとえばの話です。)英検1級目指している人にもいいのではと思います(1級にもトピックライティングがあるので。)私自身は英検一級には「こんなもんか」程度だったのでIELTS受けてみたいような気がします。ただ受験料が英検ははるかに安いので、受けやすいことは確かな気もします。以前に比べて英検の威光はすたれたといいますが、一級は持っているにこしたことはないと思いますよ。一流の国立大学でも一級を持っているだけで単位加算になるんです、例えば。一級は実際、あんまり持っているという人はいないようですし。準一はそこらへんにごろごろいますが。 なんかまた質問あったら聞いてください。私でわかる範囲ならお答えします。
- HTsumakura
- ベストアンサー率42% (40/95)
ニュージーランドの大学に勤務する者です。英検1級は10年ほど前に取得いたしました。その後、ニュージーランドに来るまでの間、英検の面接委員をしておりました。 英検1級は取得するのが難しい資格の一つであったと記憶しています。私が受験した当時では、合格率は3パーセント程度であったと思います。すでに英検2級を取得されているとのことですので、まずは次の準1級から、そしてその次は1級というように、段階的にチャレンジされることを一般にはお勧めしております。 イギリスに留学後、英検にチャレンジしたいとのことですが、そのとき果たして1級に合格できるかどうかは、すでに皆さんがお答えの通り、なんとも言えません。しかし可能性はあると思います。とりあえずは問題集を持参しておいて、少しずつ勉強されることをお勧めします。 英検とトーイックの関係について皆さんお答えになっていらっしゃいますが、これは大変参考になるご意見ばかりだと思います。自分の英語力を証明する手段として、トーイックはすでに企業が広く認めた基準となった感がありますので、必ずしも英検にこだわらなくともよいと思います。今後勉強を続けていく上で、より自分にとって有利な形で英語力を示すことができるものを選んで受験されるのがよいだろうと思います。 英検もトーイックも、英語力を示す資格試験として、以下の二つの働きを持っています。またその意味で、どちらも完全とは言えません。 ・英語力そのものを計る ・「英語力のある人材」として社会的に認知を受ける 英検もトーイックも、いわば英語力を計るための「ものさし」と言えますが、ちょうど「知能指数が高いからと言って『頭がよい』とは限らない」ように、どちらも万全な英語力のものさしとは言えません。もし万全であれば、英検とトーイックの間には完全な相関関係が成立するはずなのですが、あいにくそうではありません。うがった見方をしてしまうと「英検やトーイックで好成績を修めたからと言って、必ずしも英語ができるとは限らない」のです。 イギリスに留学されるとのことですから、その間に「アイエルツ(IELTS)」という英語力テストを経験されることもあろうかと思います。このテストの専門家に言わせると、英語力診断テストとしては、英検やトーイックは大変不完全であるとのこと。トーイックがリスニングとリーディングの二本立てであるのに対し、アイエルツは読む、聞く、書く、話すの四技能すべてがテストされるためでしょう。 さて、もう一つの「社会的認知」の問題ですが、この点からすると、日本に限って見る限り、先程の「アイエルツ」は英検やトーイックにはるかに及びません。「アイエルツ9点」と言うのは満点に当たり「ネイティブ同様」の英語力があるという意味ですが、それを履歴書に書いても、残念ながらなかなか評価してはもらえないでしょう。逆に「英検1級」や「トーイックAランク」は、必ずしもそれが優れた英語力を保証しない場合があっても、大変有利な印象を与えることになるでしょう。 以上、長々と書きましたが、まとめますと、英検であってもトーイックであっても、まずは留学期間中に問題集等で準備をしておくこと、そして「自分にとってより有利に英語力をアピールできると思える」試験を選んで受験すること、この二点をお伝えしたく思います。応援いたします。どうぞ頑張って下さい。
- alamoana
- ベストアンサー率43% (28/65)
★alamoana★と申します。 > 一般的に、私のようなレベルで帰国後に英検1級を取得することは可能でしょうか? ズバリ申し上げると,「わかりません」 ということになりますが, そう言わざるを得ない理由を以下にご説明します。 ●英検はネイティヴ・スピーカーにも受からないことがある 私の知り合いで,本国で弁護士をやっていた米国人が, 日本に来てしばらくしてから英検の2級に挑戦しましたが, 見事に落ちました。 もちろん,「日本語の能力はどうだったのか」とか 「少しぐらいは,試験対策を研究したのか」など, 確認したわけではないのですが, とにかくそういう結果でした。 ●英検はアメリカ英語指向? 私事ですが,先日の3月25日に,「英検サンプルテスト」 というものを受けてきました。 これは,STEP((財)日本英語検定協会)が,英検を作るときの 参考にするためのテストです。 つまりモニターをやったわけですね。 難易度は英検1級とほぼ同程度に感じましたが, 驚いたのはListening問題が,ことごとくアメリカ英語の様に 思えました。言い換えると, 「まるで,TOEICのようだった」 と感じた次第です。 これは,あくまでサンプル問題だからそういうものだったのか, それとも英検がTOEICに似てきているのか分かりませんが, とにかくそういう印象でした。 イギリス英語も様々なメディアの影響で Americanizeされつつあるのは事実ですが, 上記のような傾向の英検や, 明らかにアメリカ英語を基にしているTOEICのスコアなど をイギリス留学の目標にするのはどうなんでしょうか? (参考) 以下は,蛇足なので読み飛ばしてくださって結構です。 ●TOEICのスコアと英検の級の関係 日本においてTOEICを実施している (財)国際ビジネスコミ ュニケーション協会TOEIC運営委員会 のページで確認できます: http://www.toeic.or.jp/faq/main.html#q8 特に,pdfファイル(Adobe Acrobat Readerで読む)で, 相関関係のグラフを提供しています: http://www.toeic.or.jp/data/TOEIC-STEP.pdf ●企業は英検の級を重視していない? 企業は,社員採用時の英語力を測るのに, 英検を重視していないというデータがあります。 これは,他ならぬSTEPのサイトで見つけました: 「社員採用時の英語力に関する実態」 http://www.eiken.or.jp/utility/1-4.html ●TOEICとTOEFLの違い 両方ともETS(Educational Testing Service) が実施していますが, その違いについて述べてあります: http://www.toeic.com/oepages/q5.htm お答えになっていなくて,すみません。
お礼
実体験に基づいた説得力のあるお答えありがとうございました。 alamoanaさんを含め、皆さんのお答えを見ているうちに、 「英検はいずれその価値を失い、近い将来消滅していくのではないか?」 とさえ感じ始めました。 今は英検のことは考えず、帰国後に世の中の動きを見て決めようと思います。
- maisai
- ベストアンサー率0% (0/1)
私も他の回答者の方々とほぼ同じ意見です。 自分のことなので申し訳ないのですが、私は大学で英語学と英語の教育学を専攻したあと、留学し、英検とTOEICを受験しました。感想はというと、英検は学校の入試英語の延長であり、TOEICは実践的な英語力の判定方法であるような気がします。 実際は、日本の会社で、仕事上英語が使える人間なのかを判断するのは、ご存知のようにTOEICに集中しています。 学校では、「英検! 英検!」と言いますが、民間企業は 約10年ほど前から、「英検の資格を持っていても、役に立たない人が多い」と言うことに気づき始めていました。 もちろん、英検は歴史もあるものですが、これからも個々人の英語レベルの判定手段としてはTOEICが有利だと感じられます。
お礼
そうですね。残念ながら英検では実践的な英語力を測ることはできないようですね。そのことを念頭に置いて、帰国後改めて受験するかどうか考えたいと思います。 ありがとうございました。
- sumou111
- ベストアンサー率56% (50/89)
英検は日常生活における幅広い分野を対象とした総合能力(読む・書く・聴く・話すの能力)を問うテストに対し、TOEICはビジネス場面・日常場面での対応能力を問うテストです。またTOEICは本人の能力が点数に如実に表れますが、英検の場合は全体の受験者の出来に大きく左右されるという点で、まったく形式が異なります。そのため、準一級以下ならまだしも一級レベルになると「TOEICで何点とれたから英検一級に受かる。」とは一概に言うことはできません。実際にTOEIC900点以上取得したのに英検一級をクリアできない、という話をよく耳にします。英検一級を目指すなら、TOEICとは別に英検専用の勉強をするべきではないでしょうか。
お礼
おっしゃる通り、TOEICと英検では能力測定の基準も違えば、その目的も異なりますね。英検1級にそれほど強い執着心はないのですが、帰国後ただちに受験しなければ合格のチャンスは遠のいていくだろうと考えいます。力だめしで受験するのではなく帰国後余裕があれば、英検専用の勉強をしてチャレンジしようと思います。 ありがとうございました。
- honmakaina
- ベストアンサー率10% (30/277)
私もかつて2年間ほどイギリスに語学留学(英語学校・ビジネスの専門学校)を経験したものです たしかに24時間英語漬けの生活なので日本で英語を学ぶよりかは効果があります しかし ビジネス学校のビジネス英語と言っても単にそれだけを教えてくれるカリキュラムは無いのです 例えば「電話のかけ方・取り方」や「会議の進め方」「交渉の仕方」など実務に即したものを学ぶ事がメインなのです 結局はこれまでkaori11さんが学んできた文法に『ビジネスで使用する英単語』をプラスし、ご自身でマスターしていく必要があるのです また少し現実の厳しい話になるんですが 今や 英語を話せるだけでは再就職に関してちっとも有利になりません (たとえTOEIC満点でもね)企業が求める人材は『英語プラス』のひとなんです つまり英語に加えて英文会計が出来るとか、あと中国語ができるとか・・・ 英検1級に関してですが はっきり言ってこの試験は以前ほどの価値を失いつつあります というのも この試験は日本人しか受けない日本人のための英語試験だからなんですね TOEIC680点なら断然そのスコアを伸ばすようにする方がいいと思いますよ
お礼
ビジネス学校のシステムに関しては大変参考になりました。 多少は想像していましたが、ビジネス英語のみらなず、使える英語はもちろん自分で工夫して習得しなければなりませんね。 そして、英語を話せるだけでは再就職の道は難しいというのは身にしみてわかっています。英会話スクールで、業務上英語が必要な「やり手サラリーマン」を大勢目の当たりにしてきましたから。その点は今の私にとって大きな課題です。 また、「英検は以前ほどの価値を失いつつある」というのはもっともですね。 英検がもてはやされた時代は20年くらい前でしょうか? 確かに、世界的にも通用しない英検を武器にしようというのはもはや時代遅れかもしれません。1年後の情勢を見て受験するか決めようと思います。 ありがとうございました。
- 53710
- ベストアンサー率27% (3/11)
>一般的に、私のようなレベルで帰国後に英検1級を取得することは可能でしょうか? そりゃー可能性はあります。でも、よく「英検のための勉強」が必要、とききます。デーブ・スペクターさんだったかな?英語を母国語とする人が落ちたことがあるって聞いたことあります。変なテスト。 一年もいたらTOEIC600点台から900点台くらい行くほどのレベルも夢ではないと思うので、がんばってね。ちなみにJALに就職した友達はバリバリのクィーン英語で、直して来いっていわれてました。英語で得意な分野(金融、医学等)ができるとさらによいようです。いわずもがな、ですが英語は道具なので。
お礼
なるほど、皆さんおっしゃることは同じようですね。TOEICと英検では判定基準が異なるんですね。とりあえず、TOEICのスコアを伸ばすことを目標にしたいと思います。クイーン英語はそんなに通用しないものですか?大変ショックです。私の通っている英会話スクールではアメリカ人、イギリス人、オーストラリア人はもちろん、インド人の先生もいます。もちろん国によって聞き取りにくい場合はありますが、異文化コミュニケーションをするのに米語が絶対だとは思いません。また外資系企業でも米語が主流であるのは仕方のないことかもしれませんが、「絶対である」と言われると反論したくなりますね。 何はともあれ、英語+何かを身に付けることができるよう心がけたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
英検の面接官をなさっていたとの事で、流石に核心をついたご意見ありがとうございました。私は、次の職を見つけることを英語力向上の目的としておりますので、おっしゃる通り社会の認知度により、何を受験するのかを判断しなければなりません。IELTSについては知っていながら受験対象と考えていないのは、残念ながらIELTSが日本では武器にならないと判断しているからです。とりあえず今は、HTsumakuraさんのご意見を参考にして、TOEICの参考書や問題集を持参しスコアアップに努めようと思います。ご意見ありがとうございました。