古今和歌集
古今和歌集の巻九にある
天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に いでし月かも
についている左注
このうたは、昔仲麿をもろこしにもの習はしにつかはしたりけるに、あまたの年をへて、え帰りまうでこざりけるを、この国よりまた使ひまかりいたりけるにたぐひて、まうできなむとていでたちけるに、明州というところの海辺にて、かの国の人、むまのはなむけしけり、夜になりて月のいとおもしろくさしいでたりけるを見てよめる、となむ語り伝ふる
の訳、解説を教えてください。
授業を休んでしまって、訳、解説が聞けなくインターネットで探してみても出てきません。
簡単にでもいいですので、よろしくお願いします。