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打消しの助動詞「ず」について
例えば 寄り道せず、家に帰る。 の「ず」が打消しの助動詞「ず」なのはわかります。 しかしこの分の横に「○、ず、ず、ぬ、ね、○」未然接続 とあります。これは何なのでしょうか?また、どういった 使い方をするのでしょうか? 初学者でもわかるようにお願いします。
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noname#102718
回答No.2
「○、ず、ず、ぬ、ね、○」 コレは活用表ですね。 助動詞「ず」の活用表は 「ず、ず、ず、ぬ、ね、×」です。 右から 未然形、連用形、終止形、連体形、已然形、命令形 です。 活用表(活用形)については必ず習うと思いますので知っていると思いますが、分からなければまた聞いてください。 未然接続 というのは、『助動詞「ず」は未然形に接続される』ということです。 つまり、「ず」の上に着く語が必ず未然形である ということです。 例の、「寄り道せず」は、「ず」の上が「す」の未然形である「せ」になっていますよね。 つまり、ソレは参考程度に書いてあるのだと思いますよ。
- lirakko3g
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回答No.1
未然・連用・終止・連体・仮定・命令の順。 なし・ず・ず・ぬ・ね・なし つまり 未然形・命令形 なし 連用形(~に に接続)「ず」 例:寄り道せずに帰る 終止形「ず」 例:待ち人来たらず 連体形(名詞に接続)「ぬ」 例:やまぬ雨 仮定形「ね」 例:寄り道せねばならない