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2級社債教えて&古い問題集 長文です。
今2級の勉強をしています。 勉強を始めたばかりで解らない事だらけなので教えていただけるとありがたいです。 今参考書として平成19年発行のTACの合格テキスト日商簿記2級をやって、練習問題として、人からいただいた日商簿記検定問題集2級(実教出版)を解くという方法で勉強をしています。 この問題集は商業高校で使う教材のよう(多分発行が古い)ですが、TACでは出てこない勘定項目や仕分けの仕方が出てきます。両方を覚えたら良いのだろうけど、覚え切れなくなりそうです。 例えば社債の発行に関して、 TACのテキストの問題では額面と発行価格の差は「社債利息」に振り替えて償還期限内に埋めるようにしてます。 問題集は「社債発行差金」の勘定で計算して額面は発行から償還まで金額は変わらない方法で解くようになっています。(抽選償還も問題にある) TACも問題集も別のやり方に関してはそれぞれ一切説明がありません。 社債だけでなく、他にもちらほら…。 問題集が古いので、最近の傾向と全く違って来てるのでは?と不安になります。TACは定評のある参考書だと聞いて使っているので、TACに載っていないモノに関しては覚えなくても良い?なんて考えまで浮かんできてしまいます。 どうなんでしょうか? どなたか何かアドバイスを下さい。お願いします。
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- kgi03334
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問題集が古いため、現在の会計基準にマッチしていないためである思います。 現在の会計基準では、社債をB/S計上するときは、実際の社債金額で計上し、以前のように額面を計上して、資産の部に社債発行差金を計上するようなことはしません。 平成19年発行のTACのテキストは上記の会計基準の改正に対応しているために、社債利息で処理をしています。一方、古い問題集では、改正前の基準で処理をしているため、質問のような問題が発生してしまいます。 新しい問題集を購入することをおすすめします。
お礼
ありがとうございます。 簿記は簿記でもやっぱり時代ってあるんですね。新しい問題集を買いに行ってきます。