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ジアンミン銀(I)イオン

ジアンミン銀(I)イオンは ジアンミン銀イオンと表記してもいいですよね? テトラヒドロキソアルミン酸イオンなんかはアルミの酸化数は+3だし サンサンと続くと読みにくいからの理由ですかね? 教科書でも省略されているみたいです。 同じような理由で テトラアルミン亜鉛(II)酸イオンの(II)なくていいですよね? 銀やアルミ、亜鉛って酸化数変わんないのに表記する必要性がわかりません。なぜですか?

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  • Ichitsubo
  • ベストアンサー率35% (479/1351)
回答No.1

省略されているのはどれも同じ理由です。 >銀やアルミ、亜鉛って酸化数変わんないのに というのが正解です。塩化ナトリウム(I)と言わないのと同じです。 ただ、銀には+IIIのものがわずかですが存在するので+Iのものも銀(I)と書くことがあります。 同様に銅も+IIが主なので省略していることがあります。ただ+Iの銅はかなり多いので滅多に略しませんが。なお+IIIの銅もあるにはあります。 >サンサンと続くと読みにくいからの理由ですかね? これは表記法の理由としては間違いですね。 [Fe(CN)6]^3- ヘキサシアノ鉄(III)酸イオンがありますよね。 なお、読み方として正式ではない、俗な読み方として「~てつさんいおん」と言う場合があります。これは「さん」がくりかえして読みにくい、ということです。あまり勧められた読み方ではありません。 アルミン酸といった時点でアルミニウムは+IIIなので言う必要がないことと、前述の通りアルミニウムの化合物はほぼ+IIIで間違いないことが理由です。

その他の回答 (1)

  • Tacosan
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回答No.2

陰イオンの表現としては「酸化数を書く」パターンと「(イオンとしての) 価数を書く」パターンがあって, [Al(OH)4(H2O)2]^- ・テトラヒドロキシジアクアアルミン(III)酸イオン ・テトラヒドロキシジアクアアルミン酸(-1)イオン [Fe(CN)6]^3- ・ヘキサシアノ鉄(III)酸イオン ・ヘキサシアノ鉄酸(-3)イオン のどっちでも OK. 困ったら「価数を書く」で逃げればいい... はずなんだけど, 場面によっては通用しないかもね.

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