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JAPANとなぜ英語で言われるのか

日本を英語で言うときJAPANと言いますが、これはどうしてJAPANになったにですか、教えてください。

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  • jayoosan
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回答No.8

ちなみに中国と台湾(福建移民多し)では、zとcが入れ替わります。音ではなく、表記のみ入れ替わります。 鄭成功の鄭は、中国ではzheng(ヂェンg)、台湾ではcheng(ヂェンg)と書かれますが、台湾人音は同じと言います。しかし、台湾人は自分たちの表記のほうが、実際の発音に近いといいます。 中国系の人にとっては、zとcが表す音は、彼らなりに消化されていて、日本人の意識に上がるザ行とサ行のようなはっきりとした違いにはなっていません。 マルコポーロのcipangも、日本人が連想しがちなシパングという音ではなく、「ヂパン」(gは音になりそうでならない。香港のHong kongホンコンも同様)に近かったと思います。

その他の回答 (7)

  • jayoosan
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回答No.7

riben(リーベン)は、現代の中国語普通話(1950年代以降)なので直接関係ありません。 マルコポーロのcipangまたはcipanguは、中国のWikipediaによると呉音であると書かれています。 呉とは、呉(ゴ)の国と日本では言われますが、現在の上海あたり、遣隋使や遣唐使が船をつけていた港のある国のことです。 着物が呉服と呼ばれるのも、呉の国の漢服が日本で変化したものです。(韓国の伝統服も同じ中国ルーツ)。 現在でも上海語では(呉音と同じではありませんが)、日本のことをZeppen ザッパンのような音で発音します。このような音が表記法が定まっていない時代に、マルコポーロなど西洋人にヨーロッパへ伝えられた可能性があります。 イタリアでは日本はGiapponeです。

  • mabomk
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回答No.6

福建語系では「日本」は「ジップン」「Jippun」と発音されます、想像ですが、当時日本と一番往来の多かった中国人の多数は当時の福建省地域ではなかったかと思われ、彼らが「日本」のことを「ジップン」→「Jippun」or「Jippung」→アルファベットになって「Jipung 」→「Jipang」→「Japan」となった、、、、バンザイ、万歳!

  • hukuponlog
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回答No.5

マルコ・ポーロの東方見聞録から,というのはその通りだろうと思います。以下は,私の考えも交えての説明ですが,私は歴史は素人ですから,その程度に捉えてください。 考えなければいけないことは,「日本」をどう読むか,という際に ・元の時代(13世紀)に,元の人々がどう読んだか ということです。 マルコポーロは元朝の官吏として働いています。同時に彼は,モンゴル語は話せましたが,中国語は話せませんでした。ということは,中国語をそのまま発音したよりも,パスパ文字と対応させた発音をしていた,と考える方が自然ではないか,ということです。 そこで実際に発音の元となる資料(蒙古字韻 1308年)を調べてみると 13世紀中国語では「日本」は「リーベン」です。 一方,パスパ文字と対応させて発音させると(つまり,元朝のモンゴル人はこちらで発音していた可能性が高い)「ジッブン」です。 普通に考えて外国人が初めて聞く固有名詞の音をジパングと捉える発音は (リーベン) (ジッブン) どちらだと思いますか? 私は何で無理矢理リーベンからジパングになったと考える必要があるんだろうと思っています。

回答No.4

私も長い間考えてきたんですよ、これ。 他の方のおっしゃる通りマルコ・ポーロの「東方見聞録」が 始まりだと思います。 でも、JAPANは中国語から来た言葉ではありません。 中国語では日本は「りーべん」です。 JAPANは私個人としては広東語の発音「やっぷん」から来ていると 考えています。是非「東方見聞録」を読んでみてください。 彼の日本に対する知識の殆どは広東地方で得たものだと思います。 「日本」を広東語読みすると「やっぷん」。これを ヨーロッパのラテン系言語で書いてみると「JAPAN」に 近いものになります。 英語読みすると「ジャパン」。 さてさて、他の博識な方々のご意見、楽しみにしています。 わくわく。

回答No.3

もともとは中国語だと思います。中国語では「ズーパン」とか「ジーペン」と言います。それが大陸を西に行くに従って少しずつ代わり、ヤポン、ヤーパン、ジャポーンなど J の発音の違いによって色々と呼ばれますね。下のサイトに、これに関するディスカッションが出ています。 http://weekly.freeml.com/chousa/japan02.html

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.2

基本的には東方見聞録で黄金の国として紹介したジパング(Zipangu)から派生した発音と表記の Japan になったと思われます。これは、他のヨーロッパ諸語で見られる Japon(フランス語など)、Giappone(イタリア語)のような同様の発音に受け継がれたようです。 問題は、マルコ・ポーロが何という言葉を聞いてジパングと思ったかです。 その当時はヤマトは既に滅び、倭の国から日本という名に変わって中国に知られていたのですが、マルコポーロが来訪した時期の中世中国語では日本国を発音すると「リーベングォ」になったそうで、それがなまってジパングという音になったという説があるそうです。 別の説では、モンゴルでも「ジマングー」という島が知られていたという記録もあります。 また、もともとこれらが、ニッポンという発音が日本国内で存在して、それが口伝えで伝わったり、日本という漢字が伝わって現地読みになったなどの伝達順序についての議論は未だ残っているようです。

回答No.1

日本をニッポンと言うと 外国人にはジッポンと聞こえたらしく(実際そう読めますが) ジッポン→ジポン→ ジパング→ジャパン に変わっていったらしいです。 大まかな解答ですいません…。

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