23歳、学生です。
他の回答者さん達は、農業や語学など、より実務的な勉強をすべきであると、回答されているようですが、私はいわゆる普通の「教育学部」も視野に入れることをオススメしたいです。
もちろん、実際に発展途上国に行かれて働く際、農業等の知識や経験は必須です。
海外で働くなら、語学力がなくては話にならないと思います。
そのことは、いつも絶対に忘れてはならないでしょう。
しかし、miwatinさんはまだお若いです。
もし将来海外で教育をなさるつもりならば、それまでに、自分の人生の目標であったり、「教育」への思いといった、自分なりの価値観を深める時間があっても良いのではないかな、と思います。
しっかりとした教育学部には、教育に対する熱い想いを持った仲間や、人生に有益なアドバイスをくれる先生がいます。
自分の人生や教育について深く考え、様々な知識を学ぶ環境として、教育学部にはそれだけの価値があると思います。
miwatinさんも考えていらっしゃる、〈「教育」とは何か?〉という根本的な問い。
それを、学生時代に追求してみることは、かならずmiwatinさんのこれからの人生のためになるように思います。
農業など、より専門的なことを勉強するのは、それからでも遅くないのではないでしょうか。
もしくは、教育学部で教育について勉強しながら、農業サークルや国際支援系のNGO団体に所属・活動してみるのも、良いかもしれません。
語学も、日々の努力です。
あとは、「教育学部」と一口に言っても、様々な大学があります。
悲しいことに、学生の熱意も、教授たちのレベルも低い大学もあります。
高校1、2年のうちに、高校の進路指導室や大学のオープンキャンパスを存分に利用し、自分の足と目で、意識の高い学生と先生が集まる大学を探すのが一番だと思います。
海外の教育事情や、教育支援に詳しい教授が在籍している大学を探してみて下さい。
あまり参考にならなかったかもしれませんが、少しでもアドバイスになれば嬉しいです…!
お礼
ご丁寧に有難うございます!! やはり、教育に関わる仕事をしていきたいという思いが私は一番強いので、教育学が勉強できたり・・・と、いう大学に行くことにしました。 ありがとうございました!