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障害児教育の研究

障害児教育に関する研究を通して、特別支援教育の発展に貢献するのが将来の夢なのですが、 研究とは、大学院にいる間の数年間しかできないのでしょうか? また、大学の教授とかになりたいわけではないのですが、キャリアを積めば講義なども受け持つことがあるのでしょうか?

みんなの回答

  • green351
  • ベストアンサー率43% (185/430)
回答No.1

 今は違うけれど、私も大学に入った時は障害児教育の専攻で入りました。  一口に障害児教育というけれどものすごく広い分野です。身体障害・知的障害、新しい分野として最近は学習障害もよく話題に出てきますよね。そして“障害”も生まれつきと、何らかの病気や事故で起きた障害では対処の仕方が違うのは判りますよね。つまり大学や大学院で研究するのはほんの一時期だけで、自分の選んだテーマを徹底して追求していけば研究は一生涯でも続けられます。  障害児教育は色んな研究を組み合わせて成立しています。ですから、特別支援学校の教員から大学の教員になったり、臨床心理士だったり、小児科や精神科のお医者さんだったり実に様々な方が研究されています。  まずは、自分がどの障害をどのような視点から研究するのかをはっきりさせておきましょう。そしてそのために必要な資格は何かをチェックしておけばなお良い結果が得られると思います。  “大学の教授とかになりたいわけではないのですが、キャリアを積めば講義なども受け持つことがあるのでしょうか?”という質問にはなかなかお答えしにくいです。ないと言えばそれは嘘ですが、普通はなかなか難しいです。でもいわゆる“研究者”ではなくて、障害のある子どもたちから学ぶことのほうがはるかに多いのが障害児教育です。