ご期待の回答と、全くずれた回答をしてしまう失礼をお許しください。
>発展途上国の食糧不足を解決することに関わりたいです。
政治体制と人心を何とかする必要があります。
途上国は貧しい、可愛そうのイメージが日本人には強いと思いますが、案外様子は違います。
同じ人が大統領の地位に何十年も就いていて、選挙前には外国へ遊びに行っていたりするんですよ。変だと思いませんか?日本からの資金援助だって、現地の政治家のふところに、かなり吸い取られていると思ってよいでしょう。日本の政治家顔負け?の高価な会費のパーティが行われていたりしましたし。途上国と言っても、国内の富のバランスが極端にずれていることの方が問題なんです。
また、庶民はと言うと、町では物乞いを見かけますが、一週間後も一ヵ月後も、同じスーパーの前で物乞いをしている姿を見ます。もし本当に食べ物がなかったら、一ヶ月も生きていられませんでしょう?
途上国で村落開発の手伝いをしました。日本人ばかり作業をして、現地人は面倒くさがって手伝おうとしません。「金をやる」と言うと、血相変えて作業をし始めます。また、「次の援助はどうなっているんだ!」と、日本人に文句を言ってくる奴もいます。日照り続きで畑の作物が枯れてくる、と言っていますが、すぐ目の前の湖には、豊かな水があります。しかし、汲み上げる努力をしようとはしません。
要するに庶民は庶民で、自分たちで努力しようという気持ちが無きに等しいです。彼らの望む品種は、「放っておいても勝手に実る植物」でしょうかね。また、農業生産があがったところで、政府があんな状態では、政治家の懐を温めるだけで、庶民がその恩恵に、どれだけあずかれるかは、疑問です。
質問者さんの純粋な善意は大切にしていってください。その善意が最終的に正しく実ることを期待しております。
お礼
事実を教えていただきありがとうございます。 もう一度よく考えたいです。