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個人事業(出版)での棚卸し

今年度より個人で書籍を制作し、 取次(問屋)を通じて書店で販売しております。 確定申告を控え、個人事業へ移行するか 雑所得として扱ってもらうか迷っております。 というのも、もちろん青色申告にした方が、 経費の認められる範囲や税金の面で 優遇されるというのは承知しているのですが 一方で、出版業は製造業に属するため、 棚卸し作業が発生し、 その労力を考えると踏み切れないでいます。 総収入・支出ともに年間50万円ほどですので、 ほぼ利益にはなっていません。 今後もあまり変動はないと思います。 何か良い方法はありますでしょうか。 ご教授いただければ幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.3

>総収入・支出ともに年間50万円ほどですので、ほぼ利益にはなっていません。 サラリーマンなら、給与収入が2000万円以下で、副業の所得が20万円以下の場合は、税務署への所得の確定申告義務はありません(根拠:【所得税法第百二十一条第一項第一号】and【所得税基本通達121-4】)。 副業(出版業)で利益が出ないのですから、質問者の場合は確定申告しなくて良いことになります。確定申告しないのであれば、棚卸はしなくて良いわけです。 しかし、ひょっとすると来年(2009年)、本がヒットして1000万円くらいの利益が出るかも知れません。すると確定申告しなければなりません。その場合は、来年の年末の棚卸の数字が必要なのはもちろんですが、今年の年末の棚卸の数字も必要になるのです。つまり、確定申告しなくても、年末の棚卸はしておく方が良い、ということです。 ところで、#2の方が言われるように、事業所得であっても雑所得であっても、製造販売の仕事で利益を正しく計算するためには期末の棚卸は欠かせませんよ。

rotterdam3
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはり、個人事業にして棚卸しをする方向で 考えることにします。 出版経理は複雑で、 委託販売の際の「積送品」や、 棚卸しの際に出てくる「返品調整引当金」など、 手本にできる例も周囲にあまり無くて ちょっと弱気になってしまっていました。 また何かの際にお尋ねすることも あるかもしれませんが よろしくお願いします。

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  • neutidesu
  • ベストアンサー率11% (7/59)
回答No.2

雑所得だから棚卸しをしなくていい、という理屈は聞いたことありませんが。

rotterdam3
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはり本末転倒ですよね・・・。 個人事業にする方向で頑張ってみます。

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.1

>総収入・支出ともに年間50万円ほどですので… 所得がゼロに限りなく近いなら、そもそも申告の必要などありません。 申告が必要な条件は、 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2020.htm というより、そんな状態でどうして生活していくのですか。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

rotterdam3
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 申し訳ありません。記載漏れしておりました。 出版業は副業という形で、 別途、給料所得を得て生活しております。 長い目でみて、副業の所得を増やす方向で 頑張っていこうとは思っています。 白色、青色含めいずれかで 労力が最小で済む棚卸し方法があれば ベストなのですが・・・。

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