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旧約聖書 ヨセフとルベン
創世記の37章で、ヨセフは他の兄弟たちから妬まれ殺されそうになりましたが、 ルベンが血を流すのは止めようと言い、 ヨセフは殺されずに穴にほうり込まれましたよね。 なぜルベンはヨセフを殺すのを止めたんですか? ただ単に本当に血を流すのが嫌だったからですか? どなたか教えて下さい!!
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- puregrape
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聖書は、旧約も新約も、イエスキリストについての物語です「ルカ福音24:44」。旧約ではエホバ、新約ーイエスキリストの初臨から十字架事件までーはキリスト、今の教会時代では聖霊によって、その方を信じる人々を導いて下さいます。 創世記37章から終わりの50章まではヨセフという人がイエスキリストの予表として登場します。ヨセフとイエスキリストの似ているところは150箇所以上にも上ります。 聖書は聖書が説明なさって下さいます「イザヤ34:16」。聖書についての質問に自分の考えを述べる人は、偽者であり、目の不自由な案内者なのです「マタイ福音15:14」。 ルベンがヨセフを穴にほうり込もうと提案したのは、ヨセフを彼らの手から救い出し、彼の父に帰すためだったと37:22は答えています。 先程、ヨセフはイエスキリストの予表だと言いましたね。イスラエルの人々は12部族で構成されており、ヤコブの12の息子がその起源になります。つまり、イスラエルの全ての人々は12部族のとちらかに含まれます。 神様になるイエスキリストがイスラエルに来られた時、イスラエルの人々はイエスキリストを殺そうと模擬します。その時、ルベンがヨセフを庇ったように、新約でもイエスキリストを庇う人がいます。 「私達の律法が先ず本人から聞いてみて彼が行うことを知る前に誰でも審判するものですか?」とニコデモという人がヨハネ福音7:51でイエスキリストを庇うことによって、創世記37:22の場面が再現されます。 ニコデモがルベン部族かまでは、私は分かりません。聖書の中から探せませんでした。後で神様が教えて下さるんでしょう。 ちなみに、イエスキリストが自分の罪に身代わりになられ、十字架に処刑された後、三日後に復活されたことを心から信じる人をキリスト人だと言います。これを信じない人は、たとえ彼が牧師だとしてもキリスト人ではありません。 イエスキリストがこの世に来られ、らい病者を治し、死んだ者を蘇らせるなどの様々な奇跡を起こしました。それにも関わらず、その時に救われた人は500人くらいに過ぎませんでした「コリント前書15:6」。 そのように、今も救われた人は非常に少ないです。ほぼ全ての人々が偉いさまになり、聖書の上に立ち、聖書を判断しています。 しかしながら、救われた人は救われた人をすぐ分かります。風が何処から来て何処に行くのか知らないように聖霊によって生まれた人も普通の人は分からないけれども、救われた人は救われた人をすぐ分かります「ヨハネ福音3:8」。
お礼
奥が深いですね。 丁寧な回答ありがとうございました。