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ニュートンの絶対空間の理解の仕方
ニュートンの絶対空間が感覚が掴めないのでよろしくお願いします。 その絶対空間についてアインシュタインも反対だそうですが、本を読んでも理解出来ないので、どうゆう理由で反対なのか分かり易く説明していただけないですか?
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- apple-man
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絶対空間というのは、暗黙のうちに空間のどこかに 固定された原点を考えて空間内の運動を考えるという ものです。 例えば、時速100キロで走っている電車の先頭から 時速100キロでボールを投げると、そのボールは 時速200キロで飛んでいる・・・ というのは、電車の外に固定された原点があって そこを基準に速度を計算していることになり ますが、電車の速度によって運動エネルギーが変わって くるわけです。 小学校でやる簡単な実験で、コイルに棒磁石をぱっと 近づけると電流が流れるというのがありますが、 これを電車の中でやると、流れる電流は、電車の速度に 関係ないわけです。 ニュートン流の考えだと、コイルの中の電子も 電車の速度分速度が変化して、電流が増減する と考えるのが妥当ですが、実際にはコイルと磁石の 相対速度(近づけ方)だけで、電流の運動(電磁気的現象)は 決まるわけです。つまり電磁気的な現象を考えるとき、 ニュートンが使ったような暗黙の原点のようなものを 基準に計算するとおかしくなるわけです。 物と物との相対(関係、速度、座標)で空間の物理現象が決まる、 これが相対性理論です。 19世紀にできたばかりの、マックスウェルの電磁気学の 理論で、アインシュタインは電磁波の運動を計算していて、 ニュートンの絶対空間の考え方が通用しないことに 気づいたんです。 コイルと磁石の関係は、先にレンツという人が理論化 していたのですが、これが周囲と関係なく、相対速度 で決まるという結論は、アインシュタインが相対性理論で 出したことになります。
- mistery200
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絶対空間においては、絶対空間と絶対時間で構成されます。 なぜなら、空間と時間は別だからです。 光の速度が一定であってはいけません。 マイケルソン・モーレーの実験で確認されました。 光速一定で絶対空間は否定されました。
補足
返信ありがとうございます。絶対空間が分っているという前提で話しておられるみたいですが、絶対空間そのものが把握出来ていない状況なので、説明よろしくお願いします^^;それが分かればNO1さんの言う事も分かり、嬉しいです。
お礼
あ~何となく分かりそうです。ありがとうございました。また、お願いします^^