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細胞膜で仕切られた相対空間にDNAができた理由
- 人間は細胞膜に仕切られた相対空間の一部であり、その違いはDNAにある。
- 人間が細胞膜で仕切られた相対空間にDNAを持つ理由についての考察。
- DNAが細胞膜で仕切られた相対空間に存在することで、人間と他の生物との違いが生まれる。
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Tefu_Tefuさん こんばんは。 (1)は正しいとしましょう。というのは、受精卵がまさにそれですから。この場合、人間の成体(現実態)への可能態ですね。そして空間というのは、物理空間ではなく、ぼくとしては意味空間としたいところです。意味空間というのは曖昧な概念です。ぼく自身定義が出来ていません。 (2)ですが、理由というのは物理空間に存在する訳ではないですね。理由はこれこれですと述べられた文書があって、それ物理空間に理由がある、とは言いませんね。では、理由は、言葉としてあるのでしょうか。 ちょっと横道に入りますが、物理現象は、物理空間に記述されると言いますね。いいませんか? 結局は情報に集約されると思うんです。心理現象も物理現象も社会現象も、万象すべては情報空間に記述される。 戻りますね。理由は言葉としてあるのですか、でしたね。言葉は何かを指示します。これが理由だと。その指示した先はやはり言葉ですか? 違いますね。意味ですよね。その言葉で腑に落ちる、落ちたところの実感が理由そのものですね。ですから理由は情報空間にではなく意味空間にあるとぼくは言いたいということです。 で、思うに、受精卵の意味空間では情報空間に表現活動をしているんです。情報空間の状況(たとえばDNAだとか)に反応している、ある表現態度をとって。その状況と態度、つまり状態が、すでに受精卵のときから人間的なんです。 つまり、この人間的表現活動が人間になる理由なんです。
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- miko-desi
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(1)DNAは命じることはする。 偽ることはしないが責任も決してとらない? これは生得的なもの、本能、能動相として。 仕切りを「表象形式」とします。 DNAは表象を認識するのではなく、すでに表象されている要素を現すので 表象形式で空間を意識することはない。 表象を意識して認識するのは本能ではなく、注意や推理による受動相です。 宇宙とか私とか霊を感じるとは推測した受動的なもので 情熱とか身体の状態という能動的なものと対極する。 (2)人間である理由は運命という名を持ち、そう呼ばれる。(詩的推測によると; )
お礼
こんばんは ご回答ありがとうございます。 >宇宙とか私とか霊を感じるとは推測した受動的なもので情熱とか身体の状態という能動的なものと対極する。 >人間である理由は運命という名を持ち、そう呼ばれる。(詩的推測によると;) カッコイイ考え方ですね。とても論理的に思考することがお好きなんですね。
- hanniyagi100
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若い頃読んだ「生物の世界」(今西錦次?)という本に、 差異あって境界なし、という言葉が繰り返されていた記憶が残っています。 チンパンジ-と人類のDNAは90%近くは同じであり、ボノボは遺伝子的には人類だ、とも言われているようです。猿と人間の境界線を定義するようなことは出来ない事、なのでしょうし。 物質と生命体についても、差異あって境界なし、だ思います。 人間は細胞膜に仕切られたDNAを含んだ空間ですか? の質問には、物が空間であり、物の変化=物を変化させる能力、方向性、が時間である。 物=変化 物×変化=事象 つまりは 空間=時間 空間×時間=1(いっ)という私の若い頃からの考え方(その後、釈迦と老子が同じ考え方をしている事に気付きましたが)に、なるほど、と応じた、このカテに限らぬ唯一者であるあなたに、 私が回答する必要はないようにも思えますが、 人間とは、満たされる事のない欠除、として過程的に存在する、空間かつ時間、である。というのは 若い頃の私の認識表現です。 人間、あるいは、生命体、とは、生き物、つまりは、生きている、物、の事ですよね。 物質も同じであり。あらゆる物質にはその構造と一体の、能力、方向性、が付随しており。 光も電子も原子も分子も、自ら動く、エントロピ-を保持もしくは吸収放出しており、空間かつ時間、と言うことにおいて、生命体との差異、はない。 生きている、物、とは、自ら、熱や太陽光などのエントロビ-や食料となる物質を取り込み、増殖、繁殖をする、コピ-能力、が不随しているかどうか。になります。 境界として厄介なのは、狂牛病として騒がせた、ア゜リオン、と言われた物質、人間の体内に入ると、増殖をするが、生命体ではない、人間がコピ-を作りだし、プリオンにコピ-能力がある訳ではない。い言われています。コピ-を自ら外注する物は生命体ではないのか、判断、定義次第?であると共に、ひょっとしたら 、ある種微生物は、動物が誕生させたのでは?と考えられないこともなさそうです。 絶体空間という概念は私にはありません、空間にも時間にも二つある、あるいは表裏がある。 物が空間が空間とは、物と物の空隙が占拠する、三次元体積も空間であり。 変化が時間であるとは、変化の尺度として人間が決めた、時計、も時間、となる。 その外は 不確定=×1 物質が侵入すれば空間に転化し現るが、そうでなければ、あってもなくてもいいもの、絶対零度以下の温度と同じ、というような認識です。 細胞膜で仕切られた相対空間にDNAが出来て人間になった理由はありますか? 昔考えた事は、DNAと一体となっている能力は何か、と言うこと。 最近言われる、遺伝子スイッチ、と言われるようなもので、DNAは、変化、進化、と共に、増え続けるのではないか、人間のDNAにはすべての生命体のDNAが組み込まれ残っており、殆どは、大脳細胞同様に 使われる事はない、使われると、先祖帰りする。(日、腕が毛に覆われた、まるで猿の腕、の人を見かけました。)あり得るのではないか。異常な記憶力、も先祖帰り、ではないのか。(記憶は、海馬などの 下部脳=動物の脳?の働きのようで、だとすれば、大脳が小さい動物の方が、記憶力に優れている筈で、生まれた川に戻る魚や、鳥にどの帰巣本能、と言われる能力は、記憶力、ではないかとも考えられます) CPS細胞が注目されていますが。プラナリアは全身CPS細胞のようで数十個に分割しても、再生し数数十匹になり、老化する事もなく、不死身、のようです。皮膚からCPSが造れるとは、人間にも、プラナリアと同じ遺伝子が残っている、という事ではないでしょうか。 遺伝子によるコピ-能力とは、梯子構造が、二本の梯子に別れるなら同じものが二つになる 、、く
お礼
こんばんは ご回答ありがとうございます。 >物質と生命体についても、差異あって境界なし >絶体空間という概念は私にはありません hanniyagi100 さんらしいですね(笑) >生きている、物、とは、自ら、熱や太陽光などのエントロビ-や食料となる物質を取り込み、増殖、繁殖をする、コピ-能力、が不随しているかどうか なるほどです >最近言われる、遺伝子スイッチ、と言われるようなもので、DNAは、変化、進化、と共に、増え続けるのではないか、人間のDNAにはすべての生命体のDNAが組み込まれ残っており、殆どは、大脳細胞同様に使われる事はない DNAは増え続けているのに 使わなくなったDNAは使われることはないって 面白過ぎます。ますます なぞは深まる。(笑) 今回の生命の起源についての質問は 私には難しかったです。
DNAを与えられ、人間として存在する理由とは何か。 DNAは、神との契約書である。 それは、人間が、いかにしても人間であろうとする、 そして、いかにしても生きようとする、意思である。 DNAには、いったい何が書かれているのであろうか。 人間が生きてきた記録であろうか。 否、約束された未来であるに違いない。 コペルニクス的転回を用いるならば、 人間は、未来において、すでに存在する。 未来がすでにあり、過去があるならば、 今、このときに限定された相対空間は、無である。 しかし、己もまた相対空間でありながら、己は確かに 存在を認識している。 ここに存在の矛盾が生じるのだが、人間は、そこに ありもしない絶対空間を見ることによって、 無であるはずの幻のなかに、有ってほしい、 否、なくてはならないのだと、意思を表明するのである。 もしここで、古代哲学に毒された思考法を用いるならば、 今この瞬間は、時間軸上の一点なのだから、今この瞬間も 相対空間は存在するのではないか、との疑問がうかぶはず である。 しかし、点とは、理論でのみ点として表現できるが、その実、 点は、存在しえないのである。 神は死んだのだろうか、我々が神を殺したのだろうか。 否、神は死んだふりをしたのだ。 神は未来において、我々と共にあるにちがいない。 あまりに人間的であろうか。
お礼
こんばんは ご回答ありがとうございます。 >神は未来において、我々と共にあるにちがいない そうですよね~神様いるよね。だって 人間は幸せと思う時が一瞬でもあるから(笑)
- 雪中庵(@psytex)
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全ての存在は、量子的な不確定性に基づいており、無限に 詰め込むと存在確率の山が平らになって、無と等しくなります。 この「絶対無=不確定性無限」において、その無限の闇に、 認識体の仮定断面(認識可能性)の運動を想定すれば、相対的 に無の風は光になり、認識体はその光(量子相互作用パターン) の向うに、自己の補完(相補的不確定性)としての宇宙を認識 するのです。 認識可能性の時系列化=自我仮説(時間的流れ==記憶=過去)と、 時空仮説(=空間的広がり=予測=未来)の相補分化。 その過去と未来の対発生の原点は、「運動する認識可能性(=感受 表面=量子相互作用=現在)」であり、いわばその認識体の階層 現象表面性(量子相互作用=光速)の内と外に過去(超光速)と 未来(光速下)を相補分化させていると言えます。 認識体の階層現象性こそ、ビッグバン以来の宇宙空間での物質 進化、地球上での化学進化、生態系での生物進化の過去を射影 したものなのです。 我々は、静止していると思っていますが、実はその内部的には、 分子は熱振動し電子は軌道を回転し、といった具合に原理的に 遡るほどに高速で運動しており、その果ての超弦において量子 定常波=光速に還元されるのです。 その量子的ブラックホール周辺の量子定常波軌道を1次元とし、 その回転(円のドーナツ化)により2次元、といった具合に次元を 潜在化する事で、超弦理論の要請する「6次元のコンパクト化」は 可能になっています。 即ち、超弦(1)>クォーク(2)>素粒子(3)>原子(4)>分子(5)> 細胞(6)>脳(意識=時間軸)」といった、感受表面に至る階層現象 性こそが、その外部の137億光年の空間的広がりを、時間軸的に 巻き取った(相補分化させた)ものなのです。 ブラックホールの階層現象化によってのみできている以上、いわば 我々は希薄なブラックホールであると言え、ブラックホールの内外 において時空軸が転換するのと同様に、過去と未来に伸びる絶対軸 (絶対化=無)を仮想的(=階層現象表面的非光速性)に直交基底と して、絶対無=無限不確定性の相補分化を可能にしているのです。 (=不確定性原理:位置と運動量、時点と質量の2対の不確定性が 相補的であり、非決定性(階層現象表面的定性化)において有限的 存在性を成す)
お礼
こんばんは ご回答ありがとうございます。 >不確定性原理 やっぱり 不確定性原理が生命の起源に関係しているのですか?
- ga111
- ベストアンサー率26% (247/916)
(1)ノー。たとえば血液は白血球などを除けば、DNAを含まない成分がかなりある。粘膜とか、体液とか、腹腔とかも。このように細胞外の部分というのはとても多いのです。 強いて言えば、自己と非自己の区別が境界を決定しているといえる(例外あり)。
お礼
こんばんは ご回答ありがとうございます。 >強いて言えば、自己と非自己の区別が境界を決定しているといえる(例外あり)。 「即非の論理」「Aは非Aにして、ゆえにAといわれる」・「Aは非Aであり、それによってまさにAである」ですか。 論理的縁起関係としての「Aによって非Aがあり、非AによってAがある」として、「非A」によってこそ、「A」は「A」と言え、「A」でありうる。 空間ですると。「自己の空間によって非自己の空間があり、非自己の空間によって自己の空間がある」
こういったことを原初的に考えるひとつの例として、タイムマシンに乗った人間が固有の別空間を突然指定してそこに存在を完了する時の現れ方(それがどうして可能になるかということを含めて)の考察があります。絶対空間内に別の絶対空間を構築するには、もとある空間をどこかへ排除しなければならないでしょうし、その過程で相対空間というものが出来ていくということになりそうです。継続的に固有空間を移動してくるのならそういうことは考えずに棲みますが、それは単なる宇宙船です。 現在存在するものは突然そこに出現したのではなく、もとからそこにあった何らかのタネが周囲を巻き込んで空間を侵略しつつ他空間から持ってきた材料を自分の空間内に注ぎこんで増殖を重ねて膨れ上がり大きくなっていったわけです。途中からミトコンドリアがそこに侵入したのもドイツ第3帝国の他国への移動と本質的には変わらないことだろうと思います。 >人間は 細胞膜に仕切られたDNAを含んだ空間ですか?・・・(1) 人間は、というより生物は、ということでしょう。人間をそう現すのは単純すぎて悲しいです。 >細胞膜で仕切られた相対空間にDNAができて人間になった理由はありますか?・・・(2) まず有限の囲いで仕切らなければ固有の形にはなりません(世界の中での汎用材料でしかありません)。あとはDNAの自己増殖が理由になると思います。
お礼
こんばんは ご回答ありがとうございます。 >絶対空間内に別の絶対空間を構築するには、もとある空間をどこかへ排除しなければならないでしょう 同じ空間に一つの物が存在しようとする時 物質どうしでは膨大なエネルギーが伴うけれど DNAを含む生命では 勝者による取り込みや 受精卵のような新たな生命の誕生となり さらに 自己増殖するのは不思議なことです。 >有限の囲いで仕切らなければ固有の形にはなりません(世界の中での汎用材料でしかありません)。あとはDNAの自己増殖が理由になると思います。 そうなんですけど 空間で区別したらどんな空間なのかと思い。誰か 生命の起源を説明できる方がおられるかという質問でした。
- TooManyBugs
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>人間は細胞膜により仕切られた空間=相対空間の一部になると思います。 あなたの御見識ですからご自由に。 >人間は地球という環境のもとでしか生きられないので肉体的に行動が制約される事を考えると 人間に絶対空間という概念が生まれたのも正しいともいえるのです。 前提と結論の関係が理解出来ません。 >人間は 細胞膜に仕切られたDNAを含んだ空間ですか?・・・(1) 否 細胞膜もDNAも含まれるが仕切られているとは言えない。 (2) 細胞膜があってDNAが出来たのではない。 生物学を学ぶこと。
お礼
こんばんは ご回答ありがとうございます。 >生物学ですか 生命の起源の説明として 化学進化説やプロテインワールド仮説やパンスペルミア仮説等がありますが まだ これだ!という説はないようです。
お礼
こんばんは ご回答ありがとうございます。 >理由は情報空間にではなく意味空間にあるとぼくは言いたいということです >思うに、受精卵の意味空間では情報空間に表現活動をしているんです >この人間的表現活動が人間になる理由なんです わ~意味空間いいですね~人間的表現活動・・・なるほど とても素晴らしい考え方です。
補足
意味空間いいですね~ DNAを含んだ空間(受精卵)が 細胞膜の外の相対空間と影響しあいながら増殖する。 この意味空間(人間の表現活動)は相対空間をどのように取り込むのか?いや 別の空間なのか?宇宙の存在まで考えなければならないのか? エントロピーや量子の問題か?あるいは神か?いやいや 不確定性原理なのであり 誰も決して分からないことなのか? 誰か{生命の起源}教えて。と 私は たずねる。