残業時間の代替について

質問

同じ部署に、定年後再雇用の社員で、年金の支給額が減額されるので残業によって収入を増やしたくないという理由で残業を拒否する人がいます。
そのため、残業をした分を、仕事が少ない日に休むことによって総勤務時間（＝収入）を増やさずに突発の残業にも対応してもらえるような体制を取りたいのですが、法律上無理なのでしょうか？
以前勤めていた会社では、残業時間をマイナス8時間とすることで代替の休日を一日取得することが出来ました。
しかし、今の会社の人事担当者（社労士）は、法律上それは出来ないといいます。残業はあくまで残業なので残業代金を支払わなければならないそうです。
又は、全く別の手段で何か良い案があれば教えて下さい。

回答No.1

revolution_2005 · ベストアンサー

うちの会社（規模としては、全体で2000人強）は、残業時間をマイナスとすることで、休日を代替で取れる制度になっていますよ。
実際に使っている方たちも結構いるようです。

一応一部上場企業ですので、そういったことは、きちんと労働省の方に確認を取って行っています。

私が説明を聞いたときは、きちんと労働省にこうしたいという旨（残業代を減らす目的から）を伝え、何回かの改善過程を経て、許可がおりたそうです。

とは言っても、多少異なる部分がありますが。それは、残業だと普通の給与の～倍という規定があるので、その差分だけは払わなければならないようです。

たとえば、時給1000円の人が残業時は1.25倍で1250円になる場合。
8時間働くと、8000円ですが、残業8時間は10000円です。
ですので、代休を取った場合、差額の2000円は支払わなければならない
ということです。

もう一度確認を取ってみてはどうでしょうか？

回答No.2

adobe_san

簡単ですよ。オールフレックス体制にしたらいいのです。
当方の会社これ採用してます。
ただ欠点があります。
残業と言う扱いが無くなります。
でも、月の勤務時間20日×8時間＝160時間
1ヶ月160時間を割らないように仕事する。
これなら　融通が利きますよ。
ただ　休むは有休とするにしておかないと　後々ややこしくなります。
その再雇用の方だけでもオールは無理でも　フレックス体制でお願いしては如何ですか？