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高等学校レベルの電気について
よろしくお願いいたします。 私は仕事の関係で電気に携わることになったのですが、高等学校レベルの電気知識をまずマスターするようにということになりました。 本屋で適当な高等学校物理I・II電磁気編というのを購入したのですが、Web上のHPで分かり易く開設されているサイトや演習問題が掲載されているサイト等ありましたらお教えいただきたく質問致しました。よろしくお願いいたします。
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工業高校では物理の単元が卒業単位に入っていなかったので、実際のところは図書館などで教科書を並べて比較しないと正確な回答はできないのですが・・・教科書の目次をみる限りでは重複する内容が多数ある様子です。 たぶん物理の単元では現象を理解して教養を身につけるを主眼にして編成されていて、電気基礎は工学的に応用するための知識を取得することを主眼にして編成されているような感じではないでしょうか。 おそらく物理の電気に関する項目だけではなく力学や波など物理1と2の全般をしっかり学習すれば、これから将来に学んで行く専門知識の理解力がますと思われます。 余談ですが、高校では1~2年かけて電気基礎を教えていると思いますが、専門学校などでは1年次の夏休み前の2~3ヶ月で高校レベルの専門知識を消化していきます。また会社が学校へ進学を求める/許可するときは、高度な専門知識を会社にもたらしてくれることを期待してのことです。入試も「会社の求める専門知識とは」のような方向で採点されるけいこうがあります。
高校生レベルの知識で電気というと電気工事士http://www.shiken.or.jp/ の学科試験がその物です。(だって電気科卒は電気工事士の学科試験免除ですもの。) ということで、本屋さんで電気工事士の問題集を買ってきて解いてみるのも一つの手だと思います。 高校では単元の教科書として http://www.ohmsha.co.jp/information/tbc/index.htm http://coronasha.workarea.jp/kentei/kentei.htm http://www.jikkyo.co.jp/kyoka/ky_07.html みたいな文部科学省検定教科書を使って勉強しています。 私的には検定教科書の電気基礎がコンパクトにまとまっていて一番わかりやすいとおもいます。またオーム社の≪絵ときシリーズ≫(たとえば「絵とき 電気・電子の基礎知識早わかり 改訂2版」や「絵とき電気基礎入門早わかり」など)も参考図書としてお薦め致します。
お礼
回答有難うございます。 工業科の電気ですね。普通化の電気(物理I・II)とは同じなのでしょうか。