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新卒で起業
起業を考えています。 大学生です。 今まで仕事をした経験はありません。 ですがやりたいことがあり、起業を考えています。 社会経験なしで起業した方、もしくはその話を聞いた方、 いらっしゃいませんか? 社会経験豊富な場合との大きな違いとは、何でしょうか。
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1alzoaさん こんばんは 起業と安易に言っても2種類あるのをご存知でしょうか???1つは例えばサラリーマンの副業式に現在の生活を成り立たせるだけの給料があって、その上でもっと儲けたいと言う事での起業です。この場合は、最悪起業した事業が赤字だったら辞めてしまえば良いわけです。辞めても現状の生活は成り立つのですから・・・。 もう1つは起業した事業の売上だけで生活を成り立たせている場合です。これは多くの自営業の方がそうですね。この場合は最悪売り上げが赤字等で倒産してしまった場合、即生活が困る訳です。 一般に起業する方(起業した事業の売上だけで生活する方)は、ある程度起業する事業内容の事業所で働いてその事業内容の事を解ってから起業します。したがって幾ら売り上げが有れば幾ら利益が有るか(利益率)等を解って起業しています。起業した事業の売り上げだけで生活する方は、最低限の生活費だけの給料をもらえる利益を出さないとならないですよね。1alzoaさん一人だけの生活を考えると、たぶん15万円は必要になります。事業内容が解っている方が起業する場合、15万円の給料を得るためにはどの位の売り上げがないとならないかが解ります。それだけの売上を上げるためにはどれだけの客数をこなさないとならないか、そしてその客数をこなすためにはどんな立地で起業しないとならないかが解ります。そう言う諸々の事が解った上で、立地を選んで起業しているのが多くの起業者なんです。 一つの例としてド田舎で起業する事を考えてみましょう。ネット販売で起業する場合、お客様はネット上のお店を見て購入を決める訳ですから実際の店舗に来客が一人もない場合だって売れる商品をラインナップ出来れば最低限の生活を成り立たせる売上を出す事だって可能でしょうね。しかしパン屋さんを開店する場合、例えばお店の前を通る人が1日一人居るかどうかのド田舎に開店しても最低限の売上を出せないわけです。これは解り易い例ですけど、単に事業を始める場所を考えただけでも色々考えないとならない事は多いんです。 以上の事を総合して考えた場合に、まずは社会に出て今考えている事業と同じような事業をしている事業所に勤めて色々学ばれてからの方が私は良いと思います。 #2さんが示された例もある事は事実だすし、こればっかりはやってみないと若くして売上を上げられるかどうか何とも言えません。こう言う若くして事業を始める場合は、事業が伸びている時は良いのですけど、一旦何らかの失敗をした時の対処が苦手です。その対処をどうするか考えられるのが今までの経験です。自営で起業をするという事は、最悪になった時の対処法を知っている必要があります。そうしないと最悪になった=生活が成り立たなくなる になてしまいます。そうならないために社会に出て色々学んでからの起業をお勧めします。
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- dash1223
- ベストアンサー率27% (19/68)
起業家です。 社会経験は必須ではありませんが、したい仕事の参考になる業種は 経験しておいて損はないと思いますよ。あと、起業してみると、 予想外の事がいろいろ起こります。あたふたしない為にも 起業やマーケティングの本は10冊位は読んでおいた方がいいでしょう。
- dai-ym
- ベストアンサー率22% (848/3824)
いますよ。 学生で起業した人なんて正社員で働いた経験がないって人ばかりです。 自分の周りにも居ますよ。 人につかえたことがないために変な常識に囚われることがないですが、 人につかえたことがないために従業員の気持ちが周りにくかったり、普通の会社がやっていることを知らないという欠点があります。 社長になったからといって偉ぶらず、人のアドバイスをちゃんと聞けて、常に勉強をする気でいれば問題ないです。 やりたいことがあり、起業するための資産があるのなら、まず起業してみるのも良いことだとおもいます。 しかし資産がなく借金をして起業すると考えているのなら、まずは働いて資金をためてから起業することをお勧めします。 借金がなければ最初の企業を失敗しても次のチャンスをつかめます。 しかし借金を背負ってしまうと今回の企業を失敗するとそれで終わりになってしまいます。 自分の周りのそういう人は最初の会社を失敗するが無借金経営だったので、すぐにまた別会社で再起して最初の会社の失敗を生かして成功って人が多いですね。 何事も経験。サラリーマンの10年の経験よりも経営者として模索して失敗した3年の方が価値はあります。 ただしその間の収入で言えばサラリーマンをしている方が遥かによいでしょう。 でも儲けるためだけでなく、やりたいことがあるというのなら、その道も良いとおもいます。
- ben0514
- ベストアンサー率48% (2966/6105)
私は古い考えかわかりませんが、まずは社会を知るべきでしょう。 私は税理士事務所の職員として、中小零細の会社を多く見てきましたが、商売は簡単ではないですし、人脈や信用などが重要となることが多いと思います。 私も起業し経営者となりましたが、経験があっても日々勉強ですね。 取引先などとの交渉を行うこともありますが、信用できない相手とは交渉しませんね。 成功者の話には若く成功される方がいますが、ものすごい低い確率でしょう。自信があるのであれば良いでしょうが、不安が少しでもあるのなら社会で修行することでしょう。
- mat983
- ベストアンサー率39% (10265/25670)
http://www.yappa.co.jp/news/2008/0526.html http://blog.livedoor.jp/enjoynow/archives/cat_50027582.html ここの社長は17歳で起業しています。 上記サイトにあるように「経済界大賞「青年経営者賞」を弱冠21歳で授賞しています」 こればかりは能力ですが、 IT以外ではそう簡単にはいきません。 IT企業なら大きく成長するチャンスがあります。 あのグーグルは今年10年だそうです。 ただ勢いのある時は良いのですが、 成長が止まり経営環境が厳しくなると守りの経営は苦手です。 なお、社会経験があった方が判断力に優れると考えるのが普通です。
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)
社会経験が豊富になると冒険も、挑戦もためらいがちになりますので、怖いもの知らずのほうが大化けが期待できます。