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坂本龍馬の言

 坂本龍馬の言として仄聞している言葉に『半島はいい、海に突き出ている』というのがあります。  これはやはり、発展的な様相を半島にイメージ描きをしての言とだけ解釈していた方がよろしいでしょうか?  それとも、自己というものを出てしまうという、心の持ち方までも意味しているとも解釈できるでしょうか。

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  • ベストアンサー
  • tomban
  • ベストアンサー率26% (2616/9771)
回答No.1

あまり詳しくは無いんですが、確か脱藩前のことでしたっけ?。 竜馬にとって「海」は未来そのものの象徴だと思います。 自分が「藩」というものに帰属する生き方を選択せざるを得なかった時期、自分の「心情」を重ね合わせていたんだと思います。 有体な意見ですが(笑)。

krya1998
質問者

お礼

 ありがとう御座いました。  単にそういう意味でしたか。  突き出して、現実の歴史社会も自分も超克していくという、意気、在り方かと思い、すごいことを考え付く人だなと思っていたのですが、脱藩の意気込みなんですね。  それはそれで、安住している世界を出るという意味では、人間としてはなかなか大変ですが。  脱藩というのは武士にとっては大変な決意なんでしょうね。  やはりそういう意味では、侍さんにとっての脱藩が、単に故郷を出るというような意味ではないということを、またこのサイトで質問としてとりあげたいな、と存じました。脱藩の決意とはどういうことなのだろうと。

krya1998
質問者

補足

 この言、確かに当時脱藩はすごい決意、判断なのでしょうが、そして海を眺めているところもすごいのですが、勝手に『自己をはみ出す、自己を出る』、という思いだろうと考えての、友人の坂本龍馬評価は、必ずしも的を射たものとはいえないかも知れませんね。  ありがとう御座いました。

その他の回答 (1)

  • ecoshopQ
  • ベストアンサー率10% (18/172)
回答No.2

半島に藩逃を掛けたのです。

krya1998
質問者

お礼

 ありがとう御座いました。  単にそういういみでしたか。突き出して、現実の歴史社会も自分も超克していくという、意気、在り方かと思い、すごいことを考え付く人だなと思っていたのですが、脱藩の意気込みなんですね。  それはそれで、安住している世界を出るという意味では、人間としてはなかなか大変ですが。  脱藩というのは武士にとっては大変な決意なんでしょうね。

krya1998
質問者

補足

 一種の暗号みたいですね。逃げるのですか。そんなことばしかなかったのでしょうかね。  ありがとう御座いました。