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坂本龍馬の言葉の意味
坂本龍馬の言葉で「男なら、たとえ、溝の中でも前のめりで死ね」と言う言葉がありますが、武士というものはそれ程死に顔を見せるのを恥としたのでしょうか? 切腹をする時も、前のめりに倒れる様に、三宝に腰をかけると聞いたような気がしますが、ご存知の方がおられましたらお教え下さい。
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これは梶原一騎の創作ですね。^^;
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- ok6910
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前のめりで倒れるということは、「敵に後を見せないで(逃げないで)最後まで戦う」ことの象徴なんです。 まあ、最後まで戦って仰向けに倒れる場合だってあるかもしれません。それが悪いということではなくて、要するに「最後の最後まで押して押しまくれ。向こう傷だけを受けて死ね」ということが言いたいんだと思います。 「死に顔を見せない」ということではありません。
お礼
男の心意気を表したような言葉なのですね。 ありがとうございます。
- pri_tama
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溝の中で死ぬと言う事は、要するに路端で暗殺者によって絶命の直前という状況です。 そんな状況でも、自身の大望に近づく他、1歩でも1cmでも1mmでも達成に近づく為に前え進むんだという意思を示した言葉だと思います。 と言う訳で、うつ伏せか仰向けかはあまり問題でなく、前に倒れると言うのが重要だと思います。 (切腹する時に前のめりに倒れるようにするのは、後ろから介錯をする人が対象者の首を切りやすくする為です。後ろ向きに倒れたら首が切れません…。) ちなみに、戦国時代に徳川家康と武田信玄が三方ヶ原で戦った時、敗北した徳川方の兵は下郎人夫に到るまで、うつ伏せの者は頭を武田方に、仰向けの物は頭を徳川方に向けていたので、その忠誠心を賞賛されました。 (つまり、誰も持ち場から逃げずに絶命する瞬間まで戦った。逃げ出せば頭の向きと伏せ方が逆になりますから…。) http://www.icgc.or.jp/guarantee/output.php?mode=kiji&key=126
お礼
武士の恥とかそういう問題では無いのですね、 よく分かりました、ありがとうございます。
- ISSAC-K
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坂本龍馬は土佐藩を脱藩し、新撰組の脅威にさらされながらも薩長同盟を成し遂げ、明治維新の最大の功労者ですね。 私にはこの言葉は、龍馬の行動力、新しい日本を作るという強い意思、幾多の苦難を乗り越え成し遂げるぞという強い意志をあらわした言葉だと理解しています。
お礼
強い意志をあらわした言葉と言うのは理解できますが、「前のめりで」と言う言葉にどういう意味があるのか分かりませんでした。 有難うございます。 質問文中で、「三宝」は「三方」の間違いでした。
お礼
坂本龍馬の言葉では無かったのですか・・・ ちょっと残念な気がします。 ありがとうございます。