会社での責任のとり方

質問

サービス業勤務です。
私の部署の売り上げが良くないことから売り上げアップのための
プロジェクトが決まったのですが
プロジェクトの内容的に税金が絡んでくるので
会社に相談無く納税課の職員に相談に行きました。
何故、会社に相談無く行ったかというと毎月、
自部署の税金申告を私が納税課に出向いて行っているので
その延長という考えでした。

しかし、そのことが社長に分かり税金計算など
適当でかまわない。せっかく税金を免除してもらうよう
手配(根回し)しようとしてたのにプロジェクトが
納税課に知れたのではこのプロジェクトは中止だ。
おまえのせいだ。とひどく叱られました。
とても始末書を書いて済むような感じではありませんでした。

確かに会社に相談無く納税課に行ったのはまずかったと思いますが
プロジェクトをつぶしたことに対して私はどのような責任を取ればよいのでしょうか。
尚、もしプロジェクトが実行されていた場合、素人考えでは税金逃れにつながると思うのですが・・。

回答No.3

noname#68703 · ベストアンサー

会社というのは社会の中で互いに競争しながら営利を追求して活動しているわけですが、新商品の開発にせよ新サービスの提供にせよ又その他の事柄にせよ、社外秘として扱うものや、ある時期が来るまで公にしないものなど他言無用で守秘を伴うことはそれぞれあるものです。

会社組織の一員として、それら情報等の取扱いには細心の注意を払うべきですし、そのような分別が一人一人に求められると同時に管理者もそれを徹底させる必要があります。そういう意味では、今回の件はあなたに責任はあるのでしょうが、あなたの認識不足を招いた管理者にも責任があるとするのが普通の会社組織の考え方です。

あなたの責任の取り方について、経営者でも管理者でもないあなた自身が考える必要はありません。会社の判断に委ねる以外は出すぎた真似になりますから、経営判断を汲み取れなかった落ち度を謝罪し、よく反省することです。

それと、そのプロジェクトが脱税かどうかという是非の話は今回のテーマと分けて考えたほうが良いでしょう。問題は、社外に漏らして良かったのか悪かったのか、その点が重要だったわけであり、あなたが空気を読めず軽率だったことを他に責任転嫁しても仕方がありません。

また、社外秘云々よりも、社会的不正を正す為に悪事を告発することを否定はしません。それは堂々とやられたら良いと思いますが、今回は告発する意図を持って情報を出したわけではないと思いますので、プロジェクトの善悪を論じるような言い訳をするべきではありません。

お礼

bushido-様の仰るとおりですね。
自分の軽率さを恥じるばかりです。
とてもよい教訓になりました。
本当にありがとうございました。

回答No.2

noname#155097

＞私はどのような責任を取ればよいのでしょうか。

おって沙汰があるまで神妙にせよ。というところでしょう。

＞尚、もしプロジェクトが実行されていた場合、
素人考えでは税金逃れにつながると思うのですが・・。

合法的な税金逃れというのは多数あります。
極端な話では、政治がらみで法律ごと作ってしまうというのがありますよね。
まあ、そういう話ではないと思いますが。

別に責任をとらなければならない失態ではなかった。
というのが客観的な見方でしょう。
お役所に知られたから中止にしなければならないプロジェクト
なんて、存在自体ありえませんから。

お礼

自業自得とはいえ、今現在もプレッシャーに押しつぶされそうです。
ただnarara2008様の回答のおかげで多少なりとも心が救われました。
今は耐えるしかなさそうですが・・反省を踏まえ、新たな気持ちで
仕事に望みたいと思います。
お忙しい中、回答をいただきありがとうございました。

回答No.1

-phantom2-

そのプロジェクトが脱税プロジェクトなのか節税プロジェクトなのか判りませんが、仮に脱税だとして「会社が脱税しようとしてるので税務署に相談した」行為は是か非かと言えば、会社からすれば非に決まってます。

私は脱税という違法行為を止めるという正しい行動をした、それで会社が私を処分すると言うのであれば、それはおかしいのでは無いか？と言う主張ですね。

会社が「脱税をちくったので解雇する」と言えば不当解雇にも相当するでしょうけど、「売上げ悪いから解雇」と言われたらどうしようも無いと思います。

>私はどのような責任を取ればよいのでしょうか。

一般的に仕事で大失敗して、会社からまだ処分がないけれども、自分としても何か責任をとらなければとお考えなら「進退伺い」を提出しては如何ですか？

お礼

「会社組織」の一員としての自覚にかけていたようです。
社会的には是か非よりもルールをきちんと守るということの方が
重要だということがよく分かりました。以後、この点を肝に銘じ
仕事にのぞみたいと思います。
アドバイスいただきありがとうございました。