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女性の名前
よく時代劇とかで、おちよとか女性の名前の 頭についてる”お”は何なのでしょう?
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おちよさんの「お(御)」は接頭語と言います。 相手に対して敬意をはらうときに使うそうです。 「さん」と一緒ですね。 また、女性の名前につけたときは親愛の言葉を表したりもする らしいですよ。好きな相手を「おちよ」って呼んだり。 「おちよ」って呼ばれていたら、「ちよ」って呼ばれるより親愛の気持が あるってことみたいですね。 でも、逆の意味もあって、こういう時代劇の設定だとします。 ちよ:気のきかない不器用な使用人。 奥様:意地悪で嫌味が好きな女主人 ちよが謝って奥様にお出しするお茶をこぼしてしまいました。 奥様「何をしているのよ!おちよさん。まったくおちよさんたら、 仕事を増やしてどうするのかしらね。」ジロー (;¬_¬) ちよ「すみません、奥様!!!」 とか言った場合、皮肉とか、からかいの意味を込めていたりもするらしいです。(日本語難しいですね・・・) 「とんだお荷物をかかえこんだでしまったわよ。」 「お高くとまらないでよ。」 (何故か女言葉、嫌味といえば女の武器?) こういう風に書くとこの例が分かりやすいですよね。でもこういう微妙 なのはネイティブしか分からない位ですよね。 大学の授業で、英語などラテン系の言葉にある定冠詞(the)が、 日本語には無いって習ったことがあるんですが、 こう考えると「御」っていうのは相手を特定しているし、 定冠詞って言ってもいいんじゃないのと思いました。 でも専門家に言わせたら違うのかな。 変な時代劇も書いたのですが、参考にしてください^^
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- old98best
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単なる、敬語の一種のようです。 したがって、礼儀としては自分から名乗る時には「お」は付けなかったようです。 現在の人名に付ける「さん」という接尾語と同じ様な意味だと思います。
お礼
そーなんだあ!勉強になりました。時代劇とかの見方がまた変わりました。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。よくわかりました。 それにしても説明の中に時代劇のドラマもありとても笑えました。mayurinnさんは絶対に一人芝居が出来る方なんだなあと思いました。