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ツングースカ大爆発のような事件のそれ以前の事例
1908年のツングースカ大爆発のような事件はそれ以前の記録はあるでしょうか? どのくらいの確率で起こるのか知りたいです。また、同じような彗星が地球に接近したらどのくらい前に観測できるでしょうか? 一時小惑星アポフィスが話題になりましたが、アポフィスは直径が数百メートルで約一千万トン、ツングースカに落ちた彗星はwikipediaによれば直径数十メートルで約十万トンとのことですが、そういう小さな彗星でも観測で見つかるでしょうか? また、核ミサイルなどで粉砕するとか軌道の変更は可能でしょうか?
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- cosmos-kt
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No.1さんへの質問の捕捉。 現在は、広島型原子爆弾の1000倍以上の威力のある水素爆弾が実用化されていることは知っています。 しかしながら、問題はそれによって粉砕されたとしても、その破片はどのようになるのでしょうか?広範囲に撒き散らされる可能性も否定できません。 なお、ご指摘を頂いている小さな彗星は、現在の所、100万キロメートル位のところまで近づかないと見つかりません。これは、彗星の核が汚れた雪だるまといわれるように、かなり黒い微粒子で覆われているからなのです。これから明らかなように、約100万キロメートルですから、今の所では、数週間前の衝突でないと発見できないというところです。 しかしながら、将来宇宙にそれらを観測する専用の望遠鏡が設置され、いみじくも指摘していただいた、核燃料によって駆動する宇宙船が開発されたならば、もっと早くに発見することが出来て、かつまた、宇宙船の質量によって、それら衝突する彗星や小惑星の軌道を変更することが出来る時代が来るかも知れません。 まあ、楽観的に見て・・後、100年もすれば、そんなことを行う技術が生まれるでしょう。後、1000年もすれば、そんなことをする人物が現れるかも知れません。
良くある誤解なのですが、 核爆発の破壊的エネルギーは衝撃的な空気の膨張です。 他は人体への被爆による影響です。 真空中では、E=mc^2により 原子1g辺り90TJ(100%効率時)となります。 広島型の総エネルギーが55TJです。 臨界量を20kgと推定していたとして リトルボーイの 55/(90*20000)程度の原子熱効率を見ます。 残念ながら熱エネルギーのみでは小惑星は破壊は困難であり、 彗星のコアであれば破壊は可能ですが、大水害を防止に至らしめるまでの予測は困難です。 方法としては、 その質量エネルギーを消滅させる事による 運動方程式の再構築法です。 理論的には軌道を任意に変えられます。 将来、衝突確率を1000年以上問題の無いレベルに変える人も現れるかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 核爆発を彗星の至近距離で起こせば、彗星の一部が熱により気化して大きな爆発になると思いますがどうなのでしょうか? また、今なら広島級原爆の1000倍くらいの威力の水爆があると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 > 広範囲に撒き散らされる可能性も否定できません。 流星雨になってくれれば被害はほとんど発生しないと思います。 やはり問題は発見できるかどうかですね。見つかるのが100万キロでは衝突まで数週間ではなく1日もかからないのではないでしょうか? これでは対策の時間がとれませんね。