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直径45メートルの小惑星が地球に最接近

直径45メートルの小惑星が地球に最接近し、静止衛星よりも地球に近いところを通過.。 (日本時間16日午前4時24分) との報道があります。 衝突の危険はないとのことですが、 スイングバイといったことで、小惑星の惑星軌道、そして、地球の公転軌道を変えるような力は働かないのでしょうか。

みんなの回答

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.4

これは 2012 DA14 のことかな? そうなら, 2012 DA14 の方にはかなりの軌道変化があります. 例えば, 公転周期は接近前の 368日から 317日程度へと変わっています.

noname#178967
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 >2012 DA14 の方にはかなりの軌道変化があります. 例えば, 公転周期は接近前の 368日から 317日程度へと変わっています. 新しい軌道で、次回地球と遭遇するとき、衝突の可能性なども、予測できているのでしょうか。

  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.3

地球の質量は5.972×10^24 kgです、トンで言うと10^24が10^21に代わり、59.72垓トンになります。 つまり、13万トンの4.5京倍です。 スイングバイは双方の共通重心の周りで行われますが、小惑星が静止軌道を通ったとして両者の共通重心は単純計算だと (6378(地球半径)+35786(静止軌道高度))*(130000/5.972exp21)=9.18e-13(Km) ということで、地球中心から9.18e-10m、つまり、91.8nmの所になり、これを中心に同じ角度で双方がスイングバイします。つまり、地球にとってはスイングバイの半径は無いに等しいですから、変位量も同様です。 ですから、地球の軌道への影響もナノメートル単位と言うことですね。

noname#178967
質問者

補足

今朝、突然現れ、ロシアで秒速15~20キロの速度で大気圏に突入し、落下・爆発した隕石は重量10トン前後で、鉄のような硬い物質でできていたようです。 総重量510kg(燃料142kgを含む)の探査機「ハヤブサ」や今回の隕石と比べると、小惑星の13万トンは大層な違いではないかと思うのですが。 >地球にとってはスイングバイの半径は無いに等しいですから、変位量も同様です。 ですから、地球の軌道への影響もナノメートル単位と言うことですね。 他方、小惑星の軌道への影響は相当あったのでしょうか。

noname#215107
noname#215107
回答No.2

軌道図を見るとわかりますが、小惑星の軌道は大きく変わりますよ。 また、もちろん地球の軌道も変わります。 ハヤブサのスイングバイの時も、地球の公転速度がわずかに落ちたはずです(計算上は)

noname#178967
質問者

補足

素人でも分かるような軌道図は、ないでしょうか。 >ハヤブサのスイングバイの時も、地球の公転速度がわずかに落ちたはずです(計算上は) 重さが推定で13万トンもあるそうです。 衝突しないまでも、地球の公転運動(速度)に与える影響で、地球がどうなってしまうか、ということなんです。 http://news.goo.ne.jp/article/nationalgeographic/world/ecoscience/20130212002-ng.html

  • multiface
  • ベストアンサー率36% (308/834)
回答No.1

小惑星側の軌道が変わることはあるでしょうが、それも織り込み済みでしょうね。 地球の公転軌道については、質量差があまりにも大きいので変化はほぼないでしょう。

noname#178967
質問者

補足

>それも織り込み済みでしょうね。 可能性、確立の問題では、間違いなく在るということですね。 >質量差があまりにも大きいので変化はほぼないでしょう。 無視できる誤差の範囲という表現を聞きます。 しかし、僅かな公転軌道の変化は、微妙な奇跡である「地球」という天体を変貌させませんか。

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