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浮世物語の現代語訳
文学かどちらか迷ったのですが、現代語訳の質問はこちらが多いようなのでこちらに質問させていただきます。 浮世物語の一説の「こころにかなはずままにならねばこそ」は 前後の文脈からすると「思うままにならないからこそ」という感じになると思うのですが、 「かなはず」でなぜ否定になっているのかがわかりません。 それともこれは否定ではないのでしょうか? どなたかお詳しい方がいらっしゃいましたらよろしくお願い致します。
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以下のURLを参考にしてみてください。 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%86&stype=1&dtype=0 「かなう(かなふ)」は、否定形にすれば「かわなない(かなはず)」となります。
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- nomori
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ご質問が直訳を訊かれているのか意訳を訊かれているのか不明なのですが…。 かなふ(ハ行四段活用未然形)+否定の「ず」がどうして否定ではいけないのでしょうか?いたって平易な古文ですが…(『浮世物語』はとてもわかりやすい初心者向けの仮名草子ですし)。 はっきり訳が知りたいというのであれば、『浮世物語』は全訳が小学館から出ている新日本古典文学全集に入っているので、そちらを参考にしてみて下さい。かなりしっかりした現代語訳がついています。
お礼
「こころにかなわず、ままにならねばこそ」というふうに区切るんだと 今気付きました。 「かなわず」が「まま」にかかるんだと思っていたんです。 それで、二重否定の変な訳になってしまって、前後の文脈と合わなくておかしいなぁと思っていました。 「まま」にかかるなら「こころにかなわぬまま」になるはずですよね…。 わかりにくい質問にお時間を割いて頂いてありがとうございました。
お礼
「こころにかなわず、ままにならねばこそ」というふうに区切るんだと 今気付きました。 「かなわず」が「まま」にかかるんだと思っていたんです。 「まま」にかかるなら「こころにかなわぬまま」になるはずですよね…。 わかりにくい質問にお時間を割いて頂いてありがとうございました。