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金利と債券価格
一般的には、市中金利が上昇すると債権の利回りが上昇し、債券価格が下落しますが、何故、この様な連鎖を生むのでしょうか? 私見では、市中金利が上昇すると既存の債券価格(額面価額)が後に発行される既発債と比較して相対的に割高に感じられ、債券価格を下げて既発債に対抗する(流通させる)。その為、投資金額が額面金額より割安になり利回りは向上する。 と、考えます。 幾ばくかは正解と思いますが、補足など頂ければ幸いです。 宜しくお願い致します。
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- masuling21
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回答No.1
市中金利というよりは、新発債の利回りでしょうね。 また、株式と逆の相関なので、株が下落してリスク回避の動きになると、債券が買われて利回りが低下します。逆に、株式市場が好調だと、債券を売って株を買う動きがあるので、利回りが上昇します。