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動詞IIIグループのわかりやすい教え方教えてください。
動詞IIIグループを分りやすく外国人学習者に教えるこつや方法を教えてください! 外国人にとってグループをIとIIを覚えるのが困難のようですが、 覚えるいい方法、また定着するようにどのようにしたらいいかもお聞きしたいです。 専門家の方にお聞きしたいです。よろしくお願いします。
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では、辞書形とマス形でいきましょうか。 1、まず「来る」「する」はグループIII。 2、1を除いて、辞書形が「る」で終わる動詞。 a、辞書形が‐aru、‐uru、‐oruで終わるもの →グループI 有る、刈る、去る、鳴る、 売る、釣る、 折る、取る、通る など b、辞書形が‐eruで終わるもののうち、マス形が‐rimasuになるもの →グループI 帰る、さえぎる など c、辞書形が‐eruで終わるもののうち、マス形が‐emasuになるもの →グループII 受ける、聞こえる、消える、見える、通れる など b、辞書形が‐iruで終わるもののうち、マス形が‐rimasuになるもの →グループI 切る、入る など e、辞書形が‐iruで終わるもののうち、マス形が‐imasuになるもの →グループII 起きる、落ちる、過ぎる など 3、上記1、2に該当しないもの →グループI これはどうでしょう。かえって面倒ですね。弱点は「降りる」「懲りる」「足りる」などについてdとeの区別ができない点です。もっとも「降りる」「懲りる」「足りる」はグループIIと最初に宣言しておけばそれで済みますが。 結局は、「ナイ形」に着目して区別していくのがもっとも簡単かつ正確であろうと思われます。
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- kimosabe
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最小限の回答です。 グループIIIは、「来る」と「する」だけですから、まあよいとして、その他の動詞については、ナイ形とマス形に注目してIとIIの区別を説明してみてはいかがでしょうか。 つまり、 書か‐ない 書き‐ます 読ま‐ない 読み‐ます のように語形変化があればグループI、 受け‐ない 受け‐ます 得‐ない 得‐ます 起き‐ない 起き‐ます 見‐ない 見‐ます のように語形変化がなければグループII、 という区別の仕方です。
補足
回答ありがとうございます。 この方法ですと、ない形のI・IIグループを知っておく必要がありますよね。ない形を教える前のます形を教えるときにI・IIの簡単な覚え方を教えたいのですが、ますの前が iになるものがIにもIIにも含まれているので、学習者が混乱するようです。 なにかいい方法がありますでしょうか。