- ベストアンサー
エンジニアが初めて学ぶ会計のオススメの本を教えてください
当方30代のエンジニアです。 技術だけでなくお金の管理についても勉強したいと思っています。 とりあえず決算報告書を見て理解できるくらいにはなりたいと思っています。 そこで、会計の基礎を学びたいので、初学にオススメの本を教えてください。 出来れば、演習が多く載っているものが希望です。 (解説書だと頭ではわかったつもりでも、実際に使いこなせないことが私には多いので) 簿記の試験の参考書+演習問題といった形式の本でもかまいません。 とりあえず、ド素人が読んで問題を解いていったら会計がだんだん身についていくといった本が理想です。 以上よろしくお願いします
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
noname#78412
回答No.1
会計と簿記は別物です。会計とは財務諸表(決算書などの報告書類)の作り方と見方に関する理論・技術であり、簿記とは財務諸表を作ったり資金管理をしたりする実務・技術を指します。会計とは経営者や投資家などの現場から距離のある立場からのアプローチであり、簿記とは経理担当者等の現場の実務家からのアプローチであると言えます。簿記は演習によって「覚える」ものですが、会計は理論に基づいて秩序立てて「理解する」ものです。 とりあえず決算報告書を見て理解できるようにというのであれば、簿記よりも会計の構造を分かりやすく説明した下記のサイトの本をお勧めします。 http://ladea.jp/pacioli. 簿記に関してはこちらの質問を参考に。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1477340.html
お礼
回答ありがとうございます 会計を「理解する」為にも「演習問題を解く」という方法をとりたかったのですが、書店に並んでる本の大半が解説書なので困っておりました。 工学系の技術書の場合、技術の理論的な解説+その理論を身につけるための演習問題という教科書(大学で使うようなもの)も多いのです。しかし、会計ではあまりそういうものはないようですね。 オススメの本で勉強してみようと思います。 ありがとうございました