• ベストアンサー

夏休みに出来る事

閲覧有難うございます。私は大学で心理学を専攻する1年生です。 夏休みに入ったのですが、中学や高校とは違い宿題といったものが全く無いので退屈を感じています。 そこで、この夏休み中に出来る事は無いかと思いアドバイスを求めに来ました。 私は、最終的に精神医学など苦や辛を感じられる方の心を中心に勉強していきたく思っています。重きを置いているのは其方の方面ですが、健康な方のメンタルにも興味はあり心といったもの全般に関心があります。 また、基礎知識を固めるのもいいと思っているので本を読む事もしたく思っていますがどれを読めばいいかもさっぱりです。 こんな私にどなたかアドバイスをしていただけませんでしょうか…?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • backs
  • ベストアンサー率50% (410/818)
回答No.4

1年ならボランティアなどに参加するよりは教科書で知識を見につけたほうが良いと思います。どの分野に行くにしても、心理学の研究法(心理学的な問題の解決方法)を学んでおかないと、論文も読めなければ、自分のやりたいことを調査、実験することもできません。1年、2年とで多くのボランティアに参加して、3年、4年で「こういう研究をしてみたい」とテーマが見つかっても、研究法を身につけていないと研究計画すら立てらないということになってしまいます。また、私は社会勉強などといってアルバイトに精を出すことにはあまり賛成しない派です(勤めるようになったら嫌でも働かなければならないのだから、、、)。 > 精神医学など苦や辛を感じられる方の心を中心に勉強していきたく思っています 本当に臨床家になるつもりがあるなら、まずは行動分析学を勉強しなければなりません。意識・無意識の世界について勉強しても教養としては役立ちますが、問題解決のための心理学としては役立ちません。精神医学を専門にするなら、脳科学についての本を読むのもいいでしょう。 > 基礎知識を固めるのもいいと思っているので本を読む事もしたく思っていますがどれを読めばいいかもさっぱりです。 まずはコンピュータの勉強と統計学の勉強をすることですね。なんでもいいから、1冊読み通してみれば、それなりにやったことが身についていることに気づくはずです。 でも、1年のときはとにかく色んな分野の本を読んでみるほうが良いです。最初から1つの分野にこだわりすぎるとよくないこともあるので、科学雑誌とかを自分で探してみたりするのも良い勉強です。いい本を見つけるために検索すること自体が、実はいい勉強になるのです。

noname#142249
質問者

お礼

素敵なご回答有難うございます。 アドバイスを読ませて頂いている間も専門知識を踏まえたご意見に、早く実行に移したいとワクワクしてしまいました。 一先ず全く無知である脳科学についての知識を深め、コンピュータと統計学の勉強をしてみます。 アルバイトやボランティアと行った行動を起こす事も大切だと思えるのですが、私もbacksさん同じく先ずは知識から派なので本を読む事に徹したいと思います。 しかし、自分が楽しんで行う分としては他の方がご意見下さった通り、何か行動も起こしてみたいなとは思っています。働く為にではなく知識の活用の場を広め、より勉強に精を出すために、ですね。 >1年のときはとにかく色んな分野の本を読んでみるほうが良いです。最初から1つの分野にこだわりすぎるとよくないこともあるので、 とおっしゃられている通り、本を探す事に関しても試してみたいとは思いますが、行動するのもどの本を読むかの延長にあるように思えるので行動する事も選択肢には入れてみたいと思います。 しかし何はともあれ知識積みからですね。 先ずはbacksさんが教えて下さった分野に触れてみて、その後で他に興味のある分野にも手を伸ばしてみたいと思います。 貴重なご意見有難うございました!

その他の回答 (4)

  • v7nV1dZjx
  • ベストアンサー率10% (7/64)
回答No.5

まずはフロイトをきちんと読みましょう。

noname#142249
質問者

お礼

フロイトは基礎の基礎といったようなものですからね。 彼に関する文献にも触れてみたいと思います。 貴重なご意見有難うございました!

  • Diogenesis
  • ベストアンサー率49% (859/1722)
回答No.3

退屈だとか言ってる暇があるなら アルバイトに精を出してお金を貯めて 夏の終りに旅に出たまえ。 心理学以外の本を携えて。

noname#142249
質問者

お礼

そうですね。 アルバイトも、旅も、 心理学以外の本を携えてとおっしゃられていますが 何か心に新たな刺激を齎してくれる事をするのも心を知る一歩として大切だと思います。 貴重なご意見有難うございました!

  • keito004
  • ベストアンサー率29% (39/131)
回答No.2

将来臨床のような形で携わるとすれば、別の方もおっしゃっていますが、時間のある学生のうちにいろいろな経験をしておくことをおすすめします。もちろん、知識をつけることも必要ですし、いずれは知識を持っていることは最低の必須条件になるとは思います。ただ、本を読んで学んだことだけでは、様々な経験をしたり苦しんでいるクライエントに対応するに十分ではないと思います。 ですから、ボランティアでもよいですし、学生時代だからこそできる友人とのかかわりやアルバイトなどもいいと思います。また、それと併行してたとえば学会に参加してみるとか学生も参加できる研修などにでてみるといったことも考えられると思います。無駄になることはないと思います。 本はたとえば学科の教授などにおすすめをきいてみたり、書店で専門書などで自分の興味のあるものを探して読んでみるのはどうでしょうか。 長い夏休み、今は懐かしくなりましたが、思う存分活用してください。

noname#142249
質問者

お礼

丁寧なご回答有難う御座います。 本での勉強と実際に経験して学ぶ事、両方を行ってこそ十分に限りなく近づいて行くのだなと思わされました。 ボランティアと言うご意見を他の方に頂きましたが、それに加え学会や研修と言ったご意見を出して下さりとても参考になりました。 keito004さんが下さったご意見は、ついこの間まで高校生だった私にとっては何だか次元が違う話のようにも思え、思いつきもしませんでした。新しい選択肢が出来た事とても嬉しく思っています。 休みの期間中に行われるイベントは無いか今から早速探してみようと胸を高鳴らせています。 本につきましてもご意見有難うございます。読みたい本はいくつかあるので、基礎知識がどうとかに拘らず、先ずはそれを読む事に徹しようと思います。 素敵なアドバイス有難うございました!

  • hipotama
  • ベストアンサー率50% (116/231)
回答No.1

私は、心理学は応用科学だと思ってます。ですから、本を読んでそこから知識を得るのも一つの手だと思います。しかし、それでは頭でっかちの学問になってしまうと思います。「最終的に精神医学など苦や辛を感じられる方の心を中心に勉強していきたく・・・」とありますが、その方面でしたら、本でも知識は得られます。しかし、そのクライアントさんの心の動きというのは、なかなかそのニュアンスは本だけでは伝わりません。やはり、その人達と接して見なければ分かりません。 でも、学生の身分ではその人達と接する機会は少ないです。そうであれば障害児のボランティアなどはどうでしょうか。これならば、結構あると思います。質問者の目指していることと、相違していると思われるでしょう。しかし、そうではないと思います。自閉症の子が突然パニックを起こす時があります。そういう子に対して知識や体験のない人は、突然なのでこちらが返ってパニックになりそうです。しかし、専門の人はその子がパニックを起こす以前に、何らかの刺激があることを観察しています。そういう子と接するうちに、その子達を理解するために、認知心理、学習心理、大脳生理などの知識が必要になって来ます。 私は心理学は、定理から現象を理解する演繹法でなく、現象から定理を導き出す帰納法だと思います。それと、人間は複雑怪奇で、多岐にわたります。人間を理解すると言うことは、誠に難しいです。心理学だけでは理解することはできないと思います。心理学の周辺科学の哲学、医学、教育学、時には社会学、文化人類学などの知識も必要になってきます。 心理学の考えを独断と偏見で書いて批判もあると思いますが、参考になれば幸いです。

noname#142249
質問者

お礼

丁寧なアドバイス有難う御座います。 確かにそうだと頷ける事やただただ感心するばかりで上手くお礼を言えない事お許し下さい。 ボランティアを考えた事はありましたが病院関係になってしまうのだろうなと思い諦めていました。しかし、障害児の方のボランティアもあると教えて頂き大変参考になりました。 ただ、本音を言うと >そういう子と接するうちに、その子達を理解するために、認知心理、学習心理、大脳生理などの知識が必要になって来ます。 とおっしゃられていたようにやはり1年生の知識だけでは行動より先ず勉強といったようにも思われますので少々ボランティアに踏み込むのには自信が持てないです(苦笑)一定レベルまでの知識が無いと着目する点や自分に課題とする点が見えてこないような気がしまして… それに、 >心理学の周辺科学の哲学、医学、教育学、時には社会学、文化人類学などの知識も必要になってきます と、確かにご尤もなご意見を頂きまして、ますます足が竦んでしまいました。 全部を身に付けてからと言うのはそれこそ頭でっかちになってしまいそうですし不可能に近いとも思うのですが、ボランティアともなれば行動する際に対象となる方のリスクになってしまわないかなど深く考えてしまうので…無知である事が怖いんですよ。駄目ですね、私(苦笑) でも、実際に触れ合って体験して感じる事は本当に大切な事だと思います。 結論としましてはどうしても勇気より恐怖が勝ってしまうので今年の夏は先ず多分野に渡る知識を身に着ける事を優先したく思いますが、来年の夏はそれに踏み切れるように頑張りたいと思います。 素敵なご意見有難うございました!

関連するQ&A