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統計

正規分布の母平均をμ、母分散を「σの2乗」と表すことにする。日本人成人男性の身長(単位はcm)μ=170、σ=7の正規分布、日本人成人女性の身長(単位はcm)μ=160、σ=5の正規分布で近似できるものとする。男女の割合が半々とする。 1)男女を合わせた日本人の身長の期待値を根拠とともに示すこと。 2)男女を合わせた日本人で身長が184cm以上となるおおよその確率を示せ。 1)E(x)=μであるから、   170×0.5+160×0.5=165 でいいんでしょうか?

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  • kumipapa
  • ベストアンサー率55% (246/440)
回答No.1

(1) > E(x) = μであるから だからなに?っていう感じなんですが・・・。 中学生に戻ったつもりで考える。 男性の平均身長 170cm 女性の平均身長 160cm 男性の人数と女性の人数は等しく、それを N 人とすれば、全体の平均 μ は μ = (170 N + 160 N ) / (2N) = (170 + 160) / 2 = 165 cm (2) 男性のうち、184cm 以上となる確率 P(X≧184) は、男性の平均μ=170, 標準偏差σ = 7 として、 P(X≧184) = P(X ≧ 170 + 14) = P(X ≧ μ + 2σ) 正規分布で近似できることより、正規分布表を調べれば P(X≧ μ + 2σ) は 0.0228。つまり、男性のうち 0.0228 (2.28%)の人が184cm 以上。 女性についても同様に 184 cm 以上となる確率 P(Y≧184) を求めると、平均 μ = 160, σ = 5 より、 P(Y≧184) = P(Y ≧ 160 + 24) = P(Y ≧ μ + 4.8 σ) であるが、正規分布表より、P(Y≧μ + 4.8σ) は無視できるほどに小さい。 男性は全体の半数を占めるから、全体のうちおよそ 0.0228/2 = 0.0114 (1.14%) の人が184cm 以上。

kenzoeko
質問者

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