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上級者と初心者の進行状況に差があるか、統計的検討を行いたい
- 上級者と初心者の進行状況の差を検討するため、統計学的手法を使用したいと考えています。
- 上級者と初心者のスコアデータから、平均の差の検定を行うか、マンホイットニーのU検定を行うか悩んでいます。
- エクセルの分析ツールやstatcel2を使用して分析しようと試みましたが、うまくできませんでした。正しい分析手法を教えていただきたいです。
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気軽に質問されていますが、ご研究なら、慎重に。 まず、お一人でなさっているのか。例えば、卒論などであれば、指導者に訊くべきで、横から教えるのは、研究者のマナー違反です。私の研究室なら、追放ですね。 追放する理由は、2つ。第一は、私の能力が無いとバカにしたから、外部に書き込んだ。第2は、研究内容を外部に漏らす危険性が高いこと。研究には、何をするかというアイデアが第一ですが、同じ分野の人なら、想像できます。そして、『面白い』と思えば、先にやってしまうことも(外部に公表しているのと同じなので、盗んだと非難できない)。以前の統計のご質問で、かなり具体的な話だったので、『私が同じ分野なら、先にやるかも』と書き込みました。 次に、統計は、データがあるので処理の方法を、というのは、誤りです。すなわち、処理の方法を考えてから、データ集めをするべきです。切符を買って、どこかの駅に降り、「どこへ行けばよいのでしょう」と訊くの同じです。 実際に、bとeは、データの数が一つ少ない。統計の基礎があれば、こんな雑なことは、しません。あとの検定を難しくしますから。最悪の場合、『こんな雑な奴のデータは信じられない』と無視されます。 さて、検定の目的は、有意差を出すことです。t検定は、平均値の差を比較するので、何の平均を取るのか、が難しい。それに、データは正規分布をしていることが必要ですが、0、1、2、3だけでは、正規分布をことはない(小説のようなお話なら別)と断言しておきます。 F分布は、バラツキを検定しますが、それほどあるかどうか。ただ。数は多いので、無理やりだせるかもしれません(数か無限大になれば、差はか必ず有る)。 3つ目のデータは、上級者は全て1、初心者は全てゼロ。カイ2乗検定では、有意差はあるでしょう。 多変量解析とかもありますが、分かったような分かりにくい結論になるので、私はしません。 上で述べたように、「3つめの区切りでは上級者は全員1、初心者はゼロ、なのでカイ2乗検定で有意差がある」としても、異存は無いと想います。が、一般的ではないので、突っ込まれるか、『変な奴、普通にやればよいのに』と無視されます。10kmの山道を、バスに乗らずに歩くようなものです。 普通に統計処理ができるように、データの取り方を工夫してください。 数字の並びからすると、最初の一区切り(時間など)は、全員ゼロ、3つ目の区切りになると、上級者は全員1つできていた、といことであれば、t検定ができるようにデータを集めることが可能です。 一人でコツコツ、というのなら、書き込んでみますが。
お礼
>気軽に質問されていますが、ご研究なら、慎重に。 そうですね。質問は、研究というものではないですし、示したデータも自分で作成したものですが、質問の禁止事項の「丸投げ・依頼」にあたるかもと反省しています。 もっと自分で考えた後に改めて、別の形で質問しようと思います。ありがとうございました。