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布基礎と土台の間のクサビについて
住宅欠陥の対処について、参考になる情報があれば教えてください。 先日、床下点検中に布基礎と土台の間の隙間(1-1.5cm)にクサビが打たれているのを確認しました。 土台は明らかに基礎を離れており、その両側から木のクサビがはめ込んであります。(丁度その上には2階へ通じる吹き抜け階段の柱が乗っているので余計心配です) ハウスメーカーへ打診する予定ですが、どのような処置が可能なのでしょうか。騙されないために、参考情報などあれば助かります。
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質問者が選んだベストアンサー
クサビの大きさはどれくらいですか? 2cmくらいでしょうか? 基礎パッキンを入れて、土台が基礎から離れている(基礎と土台の間で通気をしている)のは普通ですけれど、質問者さんの住宅がどうなのか情報が少なすぎます。 基本的には引き抜き耐力なので、土台を基礎に固定しているアンカーボルトがきちんと設置され、ボルトのゆるみがなければ問題ないと思いますが・・・。
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- aderasu
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これ土台じゃないですよ。
補足
基礎の上にかかっていたので土台と書いてしまいました。基礎の端の上をブリッジで乗っている木材なので大引き、と言うのが正解だったでしょいか?(私は建築関係は素人です) 単に床材の支えてるだけなら心配しませんが、(キシミなど有れば別です、)、2階への繋がる階段の柱が乗っているので隙間(クサビ)が心配になりました。
- kenji04152004
- ベストアンサー率14% (29/204)
No.1です。再度来ました。 くさびでもそれ程問題ないように思います。 モルタルは流し込まないほうがいいです。 薄い(1mm~5mm程度の)金属のプレート(大きさは大引きが105mm前後だと思いますが、同じ大きさのもの)を数枚用意しておき、適当に重ねて隙間にピッタリなるように横からたたいて入れるのがいいかもしれません。 せっかくなので、ハウスメーカーに床のレベルやボルトのゆるみなどを再点検してもらいましょう。
お礼
再々のアドバイスありがとうございます。少しブルーになっていましたが、対処方法がありそうで、少し明かりが見えてきた感じです。 なお金物(金属プレート)は業者には一切告げずに、どのような対処方法を言ってくるか、まず確認したいと思います。
ハウスメーカーで隙間(1-1.5cm)にクサビはとり忘れかな? 隙間は板を隙間に入れるのですけどね。 箱を何個も持って組み立てるハウスの場合 はじめから躯体側があちらこちら微妙狂ってますがそれでも正常です。
- billy65
- ベストアンサー率48% (39/80)
これは、もしかしたら、土台ではなく大引きでは?調整のためにさらに部分的に根太掛けをつけているように見えます。 本来、基礎の上に土台を乗せるわけですが、このケースだと、床高の関係などで、土台と大引きとのレベル差がほとんどなくなってしまったため、大引き材を直交させてピンポイントで基礎に乗せ、床束のごとくくさびで調整しているように見えますね。 あまりいい仕事とはいえませんが、この部分だけではないかなと思えますね。 実際の床側の仕上精度が、どのくらい傾斜が確認できるか分かりませんが、この写真の箇所だけのこととしては大きな問題にはならなそうに思います。仮にくさびがやせても大引きをせん断破壊させるようなことにはならないだろうと思います。 12年経って、実際やせてきている可能性はあるので、周辺各箇所の水平垂直の精度を確認しておくことは必要かもです。場合によっては、状況に応じて、そのくさびをさらに強固なものに打ちなおしておいたほうがいいかもですね。 この程度であれば、無収縮モルタルなどの湿式で埋めるのは、木材に対してもあまり良くないので避けたほうが良いのではと感じます。 むしろ、やや心配なのは、 >丁度その上には2階へ通じる吹き抜け階段の柱が乗っている…。 こと。 この柱にくっつく耐力壁はありませんか?あれば引き抜き金物の設置の関係が出てきます。 島型の基礎(連続基礎となっていない)形状もやや気にはなりますが、こういった基礎多いですね。これは、実際の配筋状況によるので、この写真からは判断できませんが…。 取り急ぎまで。
お礼
このケースだと、床高の関係などで、土台と大引きとのレベル差がほとんどなくなってしまったため、大引き材を直交させてピンポイントで基礎に乗せ、床束のごとくくさびで調整しているように見えますね。 ⇒するどい指摘ですね。実は問題の木材は入り込んだ基礎の端5点をブリッジして乗っています。この上は廊下のフローリングなので”大引”とも言えるのでしょうか。(基礎と固定していないのなら大引きでしょうか??)なお入り込んだ基礎の上部には、端からトイレ、吹く抜け階段、物入れなどが並びます。 単に床の支えだけならそれほど心配しないのですが、上に柱が乗っているので結構加重がありそうなので心配になった次第です。 いずれにしろ、クサビが痩せたり抜け落ちる前に、対処しておこうと思います。(金属プレート対処について、それとなく業者へ聞いてみます) あと土台のアンカー固定については、また機会を作って確認しておきたいです。色々と詳しいアドバイスありがとうございました。
- billy65
- ベストアンサー率48% (39/80)
在来2階でしょうか。築何年くらいでしょうか。 一般に土台と基礎の間に「くさび」は打たないです。 くさびを打ったのにはなにか他に原因があった、事情があったのではないかとも考えられます。 例えば、地盤の影響等(下がったり)で基礎が動かされて、下がったりで、土台の水平を保つためにやった。とか。(その場合であれば、基礎に亀裂、周辺地盤の下がりなどの変化が確認できるかも) 基礎の天端の精度が悪く、レベラーなどでの処理を省略したまま、やった。とか。 みどころとして、外周部すべてがほぼ同サイズのくさびを打ってあるのか、その場所だけなのかは、情報としてほしいところですね。 土台アンカーの定着長さ(250以上)が確保されていない可能性も考えられます。同時に引き抜き金物(ホールダウン)の定着長さも同様のことがあるかもしれません。 と疑ってかかるといろいろ心配ですが、視点を変えると…、 それは本当にくさびなのでしょうか、それとも、猫換気(土台と基礎の間に通気をとるためのパッキンの役目)のために計画的に入れたものだったのでしょうか。それならそれで、荷重がかかる箇所の下に≒910ピッチで、堅木をいれるということは、考え方としてはあります。(ハウスメーカー?ではありえないかな) 工事写真等の記録を求めたりや、心配ならメーカーの回答は、口頭ではなく文書回答を求めるなどしても良いかもしれません。
補足
少し補足させていただきます 築12年くらいです。 たまたま土台を乗せる部分が数センチ低かったので、クサビを打ったと推測します。(クサビを打ってある土台を見ると、他の部分は直接基礎に接しています) あと、判っている限りでは外周にはクサビは打った形跡もありません。今回、たまたま発見した部位だけです。(と思いたいです) 基礎の土台状態は、ANo1さんへ補足投稿しましたのでそちらを見ていただけますか。
- Fiveleaves
- ベストアンサー率33% (247/748)
柱は土台の上に立ちますので、上部の荷重は柱を通じて(軸力といいます) 土台に伝わり、基礎へと伝わります。 そのため土台と基礎は土台パッキンを設置する場合を除いて モルタルで隙間のないように施工します。 (床下換気口がついていれば土台パッキンは不要です) くさびは施工上の仮処置でしょうから、それが残っていたと考えるのが妥当と思います。 したがって、事後処理として無収縮モルタルの注入がいいでしょう。 それに、そこに空隙があるというのは、場合によっては ゴキブリやムカデなどの侵入を許しているような構造なのではありませんか?
補足
モルタル施工って、少し詳しく教えていただけないでしょうか。 モルタル打って、固まれば隙間部分も密着状態になるのでしょうか。そうであれば工事も簡単でかなり期待できますね。ただし重さに耐えられるのでしょうか?? なおクサビの部分は、他と比べて基礎の高さが低かったために隙間があいているように思えます。基礎を打って、その上に土台を乗せたが、基礎(コンクリート)が少し低く、結果的に土台が基礎につかず隙間ができたと推測します(素人意見です) なお少し詳しい説明はANo1さんのURLで確認できますでしょうか。
補足
クサビは木製で7-12,13cmくらいでしょうか。 (左右大きさが違います、左側が深く差し込まれています) 基礎の土台の隙間について補足します 場所は丁度、屋内の廊下の上で、外周でなくて内部になります。 基礎図面は次のような形状です。 |910mm | 910mm| ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■ ■ ■ ■ ■ ■■■■■■■■■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ □ ■■■■■■■■ ← ※1 ※1 ■の上に土台があって、クサビは□の箇所です