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フラットベット型ベタ基礎って?
家を建てる予定でハウスメーカー、工務店など何社か絞って検討中です。 お恥ずかしいのですが私は虫が大の苦手で、せっかく建てるのだから少しでも虫の入りにくい家にしたいと思っています。そのことを相談したところ「フラットベット型ベタ基礎なら床下からの虫は通常のベタ基礎より防げるのではないか」と提案されました。 確かに断面図を見るとコンクリートで表面が覆われフラットになっているので、通常のベタ基礎より床下空間が無いため虫(ゴキブリやクモ)が住み着く空間がないように思えます。 ただフラットな表面の上に基礎パッキンを入れてから土台なのでその隙間に虫が住み着きそう。。。と思ってしまいます。 フラットベット型のベタ基礎についてネットで検索しても少ししか出てきません。提案してきた工務店でも以前使っていたが今は通常のベタ基礎を使っているそうです。 理由を聞くと「職人の手間がかかるから」とのことでしたが実際はどうなんでしょう? マイナーと言うことは通常のベタ基礎に比べて欠点があるからでしょうか? 地震に弱い、建物が腐りやすい等の理由があれば採用しないつもりです。 また壁についてもお分かりでしたら教えてください。 外壁通気工法だと壁の隙間に虫が入り込んだりするものでしょうか。室内に入ってきたりする隙間があるとイヤだなと思ってしまいます。。。 外壁通気工法ではなく、外壁や断熱材に工夫を凝らしているメーカーにしようかなとも考えていますが、 セルロースファイバーのような吹き付け式の断熱材の方が虫が入ったりする隙間は出来ないものでしょうか。 ちょっと話がずれてしまいましたが、とにかく家造りの目標(?)のひとつが「虫の入りにくい家」なので基礎の話と共に、なにか良い案がありましたら教えてください。
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>「フラットベット型ベタ基礎なら床下からの虫は通常のベタ基礎より防げるのではないか」 変わらないでしょう。 それよりは床下点検できる空間がなくなるためその方が問題です。 虫の一つであるシロアリがご質問のような床下のない基礎構造の家に侵入し、しかし床下がないために対策が取れずひどいことになったという例もかなりあります。 >マイナーと言うことは通常のベタ基礎に比べて欠点があるからでしょうか? 上記の通り欠点があります。 >地震に弱い、建物が腐りやすい これは別の問題です。 >外壁通気工法だと壁の隙間に虫が入り込んだりするものでしょうか。 関係ありません。通気工法はよい工法ですから採用してください。 >室内に入ってきたりする隙間があるとイヤだなと思ってしまいます。。。 ご質問者に一番よさそうなのは高気密・高断熱住宅でしょう。 コスト的には通常の住宅より高いですが、気密をとるため虫が入り込む隙間がほとんど無くなります。 C値といわれる気密性能で1.0以下となるような家にすれば進入する余地はほとんど無くなります。 (もちろん窓等を開ければそこから進入しますが) 換気は24時間換気であり、吸気側にはフィルターをつけるようにすればそこからの進入もありえません。 断熱材はご質問の希望とは全く関係ありません。 しいて言うとFPなどのパネル工法は壁に対しては気密が取れます。 ただ隙間からの進入ということを考えると、一番大きいのは床下からの進入であり、これを防ぐ一番の方法は室内側との間できちんと気密を取っている(つまり隙間部分を残らず意図的に塞いでいるかどうか)ことですから、これは工務店が高気密高断熱住宅の施工を熟知しているかどうかにかかっています。 つまり工法で防ぐというより、細かな気密に対する気配りが出来るかが高気密を達成するために必要なことであり、それが出来れば自然と虫の話も解決するわけです。
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- daiku164
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>「フラットベット型ベタ基礎なら床下からの虫は通常のベタ基礎より防げるのではないか」 私はそう思いません、 と言うのも、基本的に通常ベタ基礎とフラットベット型ベタ基礎で、基礎パッキン工法の場合 害虫・ネズミ・蛇など入らないようにする防鼠材が同じだからです、 私の意見として、通常のベタ基礎のほうが良いと思います、 理由として、5年後、10年後に害虫駆除をしようと思っても フラットベット型ベタ基礎の場合床下に入る事が出来ません、よって外周のみの駆除となります 通常のベタ基礎の場合、床下に入る事が出来るので床下全体を害虫駆除が出来ます、 気を付ける事は、床を張る前にベタ基礎のゴミなど掃除してもらう事です 以外と木屑や鋸屑などあり、害虫のエサ・巣になる事が有ります
- fufu01
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基礎に穴が空いている(喚起口)ので、そこに虫がはいったらいやだと言うことかと思います。 床下用換気扇を使用すればどうでしょうか。例えば松下製の案内HPを参照下さい。(他社のもあると思います) http://www.newplan.co.jp/osusume2-16.htm 参考にしてみてください。 虫の入りにくい家 を考えるのであれば、壁からの虫を気にするより以下も注意されてはいかがでしょうか 1.網戸 これは虫対策に必須です。1戸建ての場合どうしても窓を開放する必要がでてきます。 この場合に虫がはいる可能性は高いです。網戸をしっかり設置すること、網戸がやぶれたらこまめに補習すること、をオススメします。 2.玄関 玄関を開け閉めすることは必須ですが、案外ここから虫が入ってきます。夜、玄関に常夜灯がついていれば、虫を呼んでいるようなものですから、玄関の開け閉めで虫が心配です。玄関の網戸も検討されてはいかがでしょうか。 3.虫取り電球 虫はやはり夜でてきます。虫を撃退する電球はどうでしょうか。お店の店頭で光青白いひかりでビキビキ電撃音を発生させている電球(電気)がありますよね。大手ホームセンターで購入できると記憶してます。 4.自宅周辺の整備 自宅周辺の整備は大事です。多少でも雑草をはやしたり水がたまるようなものを放置したりすると、そこから虫が発生します。常に自宅の周囲は余計なものが存在しないように整備しましょう。 ps。でも虫をあまり気にしているとつかれてしまうように思います。多少でも折り合っていけたら。。。