戦争、紛争、内戦の違いについて
現在起こっている戦争についてレポートを書こうと思っていろいろ調べていたら、戦争、紛争、内戦の違いが分からなくて、wikiさんを見てこんな感じに自分の中で考えてみたのですが、どうでしょうか?
間違っている部分があったら教えてほしいです
----------------------------------------------------------------------------
戦争…国vs国(複数の国でも可)で、正式に宣戦布告をしなければならないもので(しなくても実質上戦争となる場合もある)、話し合いで解決しなかった場合の政治の一手段でもある。
紛争…意味が広く、内戦や戦争も含む。明確な定義がないため、使う人によって解釈は違い、紛争を「内戦や比較的小規模な地域紛争」として使う者もいれば、「国家間での大きな武力紛争」として使う者もいる。しかしニュースなどでは前者の意味として使っているものの方が多い(?)
また、いろんな勢力がごちゃまぜになっちゃってなにがなんだかわからない状態なり、どう名前をつけていいか困った場合に紛争ということがある。(たとえば最初は内戦だったけどいろんな国が介入してきた場合)
内戦…国内での武力闘争。国家vs反国家の場合と、○○派vs△△派(例:宗教戦争)などの場合がある。フランス革命などは前者に入る(?)
----------------------------------------------------------------------------
そして今現在起こっている大きな戦争、内戦、紛争に当てはめてみたのですが、こちらも間違っている部分があったら教えてほしいです
----------------------------------------------------------------------------
イラク…紛争もしくは内戦。戦争としてはオバマにより「戦闘終結宣言」と『イラクの自由作戦』の終了が宣言されているので一応終了している。シーア派vsスンニ派、クルド人問題だけで言えば、内戦ともいえる。
アフガニスタン…紛争もしくは戦争。おおまかにいうと、アメリカvsアフガン政府なので戦争ともいえるが、正式に宣言はしていないので紛争と呼ばれている
中東…戦争もしくは紛争。イスラエルvsアラブ諸国なので戦争だが、いろんな国がいろんな動機で加わり(代理戦争)、期間も第1次~第4次と長く、それぞれ原因も違い、また宗教戦争の側面もあるのでとてもカオスで紛争とも呼べる。
アルジェリア…内戦。政府vs反政府
ウクライナ、ロシア…まだ戦争にはなっていないが、なりそう。冷戦状態(?)
お礼
今日の朝まで返信待たせて頂いたのですが、 お昼にテスト終わってしまいました…(苦笑 なので、回答締め切らせて頂きました。 お目に止めて頂きありがとうございました。
補足
講義を受けているかぎり、先生は『無差別的戦争』を既存の言葉のように使っていたので、勘違いをしていまいました。 申し訳ありません。 授業では、 「国家の行う戦争は全て合法戦争とみなし、国家間の戦争であれば戦争開始が正しいか不正かは問わないとする考え方」 という風にやりました。 多分、回答者様の「正戦論に対する無差別戦争観」と同じことだと思いますが…。