• 締切済み

善意が仇となったケース。

開拓者などの移住者に、好意的かつ献身的に接したものの、 結果的に開拓者に蹂躙、支配、搾取され、 挙句滅んでしまった、あるいは大きな損害を被った部族、 または民族などの話を聞かせて下さい。

みんなの回答

  • owl1234
  • ベストアンサー率14% (16/112)
回答No.6

チベットなど、そうではないですか? わが国のアイヌの方々も、程度の問題こそあれ、同類では。 ちなみに、スターリン時代のソ連についての記述がありましたが、あちらは国の体制が変わったので、ずいぶんと公になってきています。しかし、毛沢東時代の中国はスターリンよりひどかったと言われていますが、まだ日本では、殆ど紹介されていませんね。

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  • fumkum
  • ベストアンサー率66% (504/763)
回答No.5

>開拓者などの移住者に、好意的かつ献身的に接したものの、 結果的に開拓者に蹂躙、支配、搾取され、 挙句滅んでしまった、あるいは大きな損害を被った部族、 または民族などの話を聞かせて下さい。 メキシコにあったアステカ族などはその例になるのではないでしょうか。最初神の再来と思ってコルテスを迎い入れながら、征服され、滅亡しています。 参考まで。

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noname#113190
noname#113190
回答No.4

部族ではないですけど・・。 武士社会で、後世の事例になったのが、平清盛による源頼朝赦免です。 平治の乱に敗れて背走した頼朝は、捕らえられ処刑されるところを池禅尼の助命嘆願で、伊豆の国に流される事で一命を取り留める。 同じく、源義経も鞍馬寺で出家することで、一命を助けられたが、結果的には両名とも平家を滅ぼすこととなり、これを前例として敗将に連なる男子は、老若を問わず首を打つことが武士の習いとなった。 国士無双と称される、漢の武将韓信は斉王になったときに、項羽から味方するように誘われ、腹心のかい通(かいは機種依存文字)も劉邦と距離を置き、項羽とともに天下を3分割するように薦めたが、劉邦への義理からこれを断った。 劉邦は項羽を倒し、天下を握った後、韓信を疎ましく思い、讒言を信じて冷遇するようになり、やがて殺されてしまった。 これをもって 「狡兎死して走狗烹らる」という言葉ができたとか。 呉の猛将、伍子胥は呉王夫差を助け、呉を中国第一の強国にし、夫差にも厳しく諫言を行った。 宿敵越を破った夫差は驕り高ぶり、諫言をする伍子胥に自決するように迫り、死を与えた。 伍子胥の死後、呉は荒廃し、越に蹂躙されることとなり、夫差は伍子胥の言を信じなかったことを恥じて顔を白布で隠し自決した。

skaonren
質問者

お礼

特に戦国の世においては、情けを掛けた事が一族の滅亡を招く 火種となってしまうとは、恐ろしい話ですね。 また違う話でしょうが、スターリンが部下の将校を大勢処刑した話を 思い出してしまいました。何時の時代も、戦時の軍人は気苦労が多そうですね。 驕りは身を滅ぼすとは言いますが、何にせよ伍子胥が気の毒です。

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  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.3

好意的かつ献身的 という、価値判断は、当事者の主観的なモノであるので、本当に好意的かつ献身的だったかを判定できない。 ※ 日本にほる日韓併合や満州帝国建国も、好意的かつ献身的な行為であると、言ってしまえば言えないことはないが、どんな行為も好意的かつ献身的といえると言えば 言えてしまう。 感謝祭のもとは、ワンパノアグ族に対する、ピルグリム・ファーザーたちの感謝の意(つまり、好意的な行為をされたという認識が ピルグリム ファーザーたちにはあった)とされていますが、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%8E%E3%82%A2%E3%82%B0 ワンパノアグ族としては、天然痘の蔓延により沿岸部族の人数が減り、内陸部の部族に対する人数的劣勢を回避するために、ヨーロッパから来た新参者を、ワンパノアグ族の影響下にあると見せる必要があったからという説もあります。好意もなにもあったものではない。 ヨーロッパの文化を取り入れて、協調路線を取った部族も悲惨なモノです http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E6%98%8E%E5%8C%96%E4%BA%94%E9%83%A8%E6%97%8F

skaonren
質問者

お礼

ご指摘される通り、確かに「善意」や「悪意」といったものは、 いくらでも受け止め方次第で変わってしまうものですね。 こんなに都合の良い例があるかどうかは分かりませんが、 相手が助けを求めて来て、頼まれるがままに援助していたら 侵略され、打ち滅ぼされたというような例があれば、 第三者の目から見て、分かり易かったかなと思ったのですが、 少し認識が甘かったです。 ネイティブ・アメリカンも、ただ純粋にピリグラムに手を差し伸べたのではなく、 政治的な意図が絡んでいたとは。人間の性の罪深さを感じさせる話ですね。 移住者を受け入れるにせよ、拒むにせよ、受難の道を避けられなかった ネイティブ・アメリカンには同情を禁じ得ません。

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  • wildcat
  • ベストアンサー率31% (349/1121)
回答No.2

民族というより、インカ帝国。侵略者のイスパニアにより皇帝は囚われ、身代金をさんざん払わせた挙句に殺された。侵略者の名前はイスパニアのフランシスコ・ピサロです。 この名前でグぐれば色々でてきます。 北米のインディアンも迫害はされたけどイスパニアほどひどくはなかったですね。

skaonren
質問者

お礼

回答ありがとうございます。検索してみたところ、 いくつか参考になるやり取りを見付ける事ができました。 以下はその一つです。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q119747341 言われるがままに身代金を払い続けたインカの人々は どういう気持ちだったのでしょう? 何にせよ、相手の言いなりになるのは命取りですね。

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  • rongo-dog
  • ベストアンサー率4% (13/295)
回答No.1

ネイティブと言われる人たちでしょうか?

skaonren
質問者

お礼

先住者の中にも、武器を持って侵略に立ち向かった者もいたと思います。 今回お話を聞きたいのは、最後まで友好的な姿勢を崩さず、 結果的に滅亡してしまった人々についてです。 よろしくお願いいたします。

skaonren
質問者

補足

すいません、補足します。「滅亡」とまでは行かなくとも、 タイトルにあるように、歴史の中の善意が仇となった逸話などを 聞かせていただけると嬉しいです。 逆に、善意が善意をもって報われた話などでも構いません。 あまり限定してしまいたくないので、何か思い当たるものがあれば、是非。

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