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正弦波の和のフェーザ表示について
電気回路のフェーザについての質問です 「正弦波交流の和のフェーザはそれぞれのフェーザの和に対応する」とありました。 例えば, a(t)のフェーザがA=|A|*exp(j*φ) b(t)のフェーザがB=|B|*exp(j*θ) のとき,a(t)+b(t)のフェーザは A+B=|A|*exp(jφ)+|B|*exp(jθ) となると言うことだと僕は解釈したのですが, 一方で,別の参考書で a(t)+b(t)のフェーザは |A+B|*exp(j*(φ+θ)) となると書いてありました。 これらに基づいて 2*sin(500t)-4*cos(500t+π/6) のフェーザを求めると, 前者では √2+2*√2*exp(j*(-π/3)) 後者では (√2+2*√2)*exp(j*(-π/3)) となり,どう考えても結果が異なるの思うのですが,どちらが正しいのでしょうか? 他の人にはあまりにも簡単すぎる問題なためか,具体的な例題を扱っている本を見つけられなかったので,ここで質問しました。なので具体的な例を使って教えてもらえると助かります。 よろしくお願いします。
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noname#101087
回答No.1
フェーザ表記は、乗算に便利。 でも加算向きじゃありませんね。 A*e^(ia) * B*e^(ib) = (AB)*e^(i(a+b)) A*e^(ia) + B*e^(ib) = R*e^(iφ) R = SQRT[{A*cos(a)+B*cos(b)}^2 + {A*sin(a)+B*sin(b)}^2] φ= atan[{A*sin(a)+B*sin(b)}/{A*cos(a)+B*cos(b)}]
お礼
普通に指数法則を考えればそうなりますよね。 ありがとうございました。