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念書 を条件に会社経営をまかせたKが、勝手に自宅と会社を競売にかけた ことをとりさげられるか?
TM銀行から融資として、たのんでもいないのに「融資するからつかってください」と一方的に銀行口座にふりこまれ、うちもちょうど会社の資材としてつかっていた乗用車数十台がふるくなっていたことからソレを元手に車をいっせいに総入れ替えしました。 その後景気がわるくなってから、つかってつかってとプッシュしていた銀行に融資をたのんだところこれまた一方的にうちきられ、今度は 「借金を返済するのに 父の名前では気に入らない から(←TM銀行から融資はしたくないとのこと) 代理としてたてた人物に会社経営をまかせて運営してもらったら」 という話合いになり(銀行と弁護士のアドバイス)、父はそれを了承しました。 代理社長となったKは、★弁護士の紹介した人物 であり、 弁護士が紹介したり、云ったことだから信用しても大丈夫だろう、と父も頭から信用し、「K」に会社経営をまかせたところ、いつのまにか自宅と会社が借金のカタにされて、競売にかけらてしまいました。 会社経営をまかせるさいに、そのとき「弁護士 と K」には条件をだしていました。それは、 ●会社をまかせるけどそのための念書を K にかいてもらうように。 ●借金の担保として、自宅と会社だけは、借金のカタにはしないように。 これらを条件に会社経営をまかせ、そのための「念書」を一筆かいてよこすことをKに約束させました。 ところが、その念書が弁護士にもKにも再三おくるようにいったに関わらず、留守電や外出中だ、前社長には会いたくありません、人がでても代理の人間が用件をきくだけなど、応対拒否までされ、ずるずる3年以上たってしまい現在に至ってます。 念書については、はじめの話し合いのときに弁護士に何度もKから一筆もらってくるように依頼したし、Kにも電話でもいっておりましたが、(従業員も目のまえでそのやり取りをきいています) 弁護士にたのんだんだから大丈夫と弁護士にまかせていたら、 最近 家の権利書について確認したところ、いつのまにか借金のカタにされてました。 あわてて「自宅と会社は借金の担保にしないのじゃなかったのか?」と、 弁護士に確認したところ、なんとその弁護士もおどろいていたという始末で、 (てっきり念書をもらっていたとおもっていたようです) さらには、こんどはそれをうけおった弁護士が、「そんなことをたのまれた覚えはない」とまでいいだしました。 またうちは、父から代替わりした弟に もうひとつの会社をまかせていたのですが、 このとき父は1ヶ月ほど入院していたときでした。 TM銀行から銀行員がきて「書類のハンコを押すように催促した」ということです。 これについて弟が銀行員になんの書類か確認したところ、 銀行員がいったことには 「前・社長(父)が いつも 押していた書類ですよ」 という話をそのまま信用し、印鑑をおしていたようです。 内容を確認しても、弟にはわからなかったそうです;; どうやらそれが 会社を借金の担保にする内容の書類だったようで、弟は押したおぼえがないといってますが、 時期悪く、その書類のおされた日付というのは 父が入院していた日付で、弟以外に押せる人間はいませんでした。 この入院がまた、会社が担保にいれられたのを確認するのがおくれた要因でもありました。 さらにつづきますが、この弁護士は、念書をうけとるまえに、 自宅の権利書や会社にかかわる書類を、K名義などにしてすべてわたしてしまっていて(←念書をうけとるまえに、ありえない)、 こちらにはその念書や、物的証拠がほとんどなく 口約束であったことです。 (従業員などの立会人はいましたが、弁護士がうけおったのに、そんなことをうけおった覚えはない、とまでいいだしている)。 TM銀行との話し合いのなかで、弁護士が紹介したKに、会社はのっとられてしまったということです。 いまおもうと計画的ではなかったのか?とまでかんぐってしまいます。 みなさんにお伺いしたいのは、 弁護士にもらってくるのをまかせて依頼していた「念書」を条件に会社経営をまかせたKが、 念書がないことをいいことに(というか、わたさない)、 いつのまにか自宅と会社を借金の担保にして競売にうりだしたことをとりさげられるか? ということと、 この場合、念書をもらってくるように再三依頼したこの弁護士は、いまだに念書をもってこないばかりか、 請け負った覚えはないとまでいいだしてます。 この弁護士は、弁護士としての業務を全うしてないのではないか?とおもうのですが、 当方こういったことは門外漢ですので、こちらからなにか手をうてないか、どういったことに注意すればいいか また相談先はなど、アドバイスいただけたらとおもいます。 みなさまの知恵をよろしくおねがいします。
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質問文を読んだ感想は「うまくはめられてしまったな」ということです。銀行がよくやる手で「必要ないときに無理やり貸し付けて、会社がおかしくなったとみるや全力で回収に走る」という手口ですね。 >こちらにはその念書や、物的証拠がほとんどなく 口約束であったことです。 弁護士はこういった場合に、後の裁判で不利になる物的証拠を残すことなどしません。口約束の契約は裁判においては証拠不十分で認められることはありませんので、いくら交わしても問題ないのです。 >いまおもうと計画的ではなかったのか?とまでかんぐってしまいます。 本当に計画的なんですよ。最初からシナリオは出来てる話です。 融資が焦げ付きそうになったら、銀行側が経営者や取締役を送り込んできて、その会社の財産を売り払って合法的に回収していく、のは銀行の常套手段です。 バブルの終わり頃にはやった今では古典的ともいえる手口です。 >この弁護士は、弁護士としての業務を全うしてないのではないか?とおもうのですが、 その弁護士は銀行の紹介ですか? 銀行側の弁護士が質問者さんの有利になるよう動かないのは当たり前です。 >また相談先はなど、アドバイスいただけたらとおもいます。 相談先はもちろん弁護士です。相手が弁護士なのですから当然です。
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- diio-bri3
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そもそも あなたの言い分について 相手の弁護士及びK氏との間で、なにも書面が交わされていないのであれば、 それは口約束ですからなんの意味もなさないのでは? 本来の経緯はともかく、 現時点では、 「念書をだすはずだった」というのは、 あなたの言い分であり、相手が否定すれば水かけ論です。 今回の場合では、 証拠して第三者が判断できるのは、 ・銀行等の書類に判が押されている ということだけです。 その時にあなたのお父様が「そんなつもりじゃなかった」というのは 通用しません。 書類の中を確認しないで、判を押しましたでは通用しないのです。 念書の返却がないのに、経営権を渡した時点で、 経営権を相手に移していますので、経営の権利は先方にあります。 「会社を返せ」は無理でしょう。 この場合わからないのは、 経営権を渡した会社に自宅を勝手に競売にかけられている。 という点です。 自宅が会社名義の所有物ですか? 個人の名義であれば、勝手に競売にかけるのはできないはず。 仮に、会社の担保にご自宅が入っていて、 経営権を渡す際に、担保も外していないのであれば、 「勝手に競売」ではなく、担保を競売したのではないでしょうか? なんにせよ、あなたの言い分を証明できる書面がなにもないのでは、 困難ではないかと思います。
補足
diio-bri3さま、早速のお返事ありがとうございます。 >相手の弁護士及びK氏との間で、なにも書面が交わされていないのであれば、 >それは口約束ですからなんの意味もなさないのでは? : : >その時にあなたのお父様が「そんなつもりじゃなかった」というのは >通用しません。 >書類の中を確認しないで、判を押しましたでは通用しないのです。 ですよね。。 物的証拠をほとんどうけとらず、口約束でやってたというのですからスキをわざわざつくっているというか。。 裁判しかないかと 父もいってました。 >念書の返却がないのに、経営権を渡した時点で、 >経営権を相手に移していますので、経営の権利は先方にあります。 >「会社を返せ」は無理でしょう。 ・この念書をうけとってくるようにというのは、弁護士に依頼したことなのですが、 弁護士が念書をうけとらないまま、 経営権等を明記した書類を先にわたしてしまったことには落ち度はないのでしょうか? ・また、「Kには念書を条件に」 会社経営をまかせたのにそれらがまもられていないまま、 念書をうけとることを条件に担保としてわたした自宅と会社の競売を 先にかけられてしまったのですが (くどくてすいません^^;)、 これは 弁護士立会いの元 おこなった口約束といえどもむずかしいのでしょうか? >この場合わからないのは、 >経営権を渡した会社に自宅を勝手に競売にかけられている。 >という点です。 >自宅が会社名義の所有物ですか? >個人の名義であれば、勝手に競売にかけるのはできないはず。 すいません。自宅を勝手に競売にかけた→というのは、少々ニュアンスがちがっていたようです。 父いわく、 ●自宅と会社は=はじめは個人名義でしたが、 20数年まえに父が 会社名義にしていた のを、競売にかけられるまでわすれていました。 このたびの負債で、TM銀行が負債回収するために 「借金返済用の書類(金のない会社ではなく、父の個人銀行から 負債を払わせる内容)」を作成。 支払は父の銀行からされるようにした書類を作成し、 父が入院中に 書類のイミをしらされてなかった弟に印鑑をおさせた、ということです。 ひきおとされて足りない分は、 それで代理人となったKが、現在の社長となっていたので 会社と自宅が、「会社名義になっていた」ため、Kが競売にかけた、ということのようです。 今回のような件は、練馬のおばあちゃんが、池袋のTM銀行に似た手口でやられた事例があるそうです。 おばあちゃんが入院中に、息子か血縁者が勝手にハンコをつくり、財産をもっていかれ敗訴し、自殺したということです。 父は長年つかっていた弁護士ではなく、別の弁護士を何人かあたり、 こういったことがあったんだけどどうすればいいか相談したところ、 つながりのある何十年もやってる結託した弁護士同士で ヨコからヨコへひろがりしられてしまい、 弁護士の法の逃げ道で知恵をだしあい あしらわれたそうです。 何十年もつづけている弁護士は裏でつながっていることが多いので 横からヨコへ、弁護士づてでひろがって、 本当かどうかその場にいないので判断わかりませんが 「こういった弁護士に対する訴えには、弁護士同士の身内意識でまもられ、訴えた者が敗訴するようになってる。 だから最近の裁判でみてもわかるように 裁判でくつがえす力のあるのは、とりこまれていない、まだ若い弁護士意識にもえる血気盛んな者か、 一匹狼みたいな正義感あるものばかりじゃないか」といってました^^;かゆい。。。 >なんにせよ、あなたの言い分を証明できる書面がなにもないのでは、 >困難ではないかと思います。 第一に、物的証拠ですよね。。。 ありがとうございました。お知恵を拝借できればとおもいます。よろしくおねがいします。
- ojisan-man
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まとまりの悪い文章なので(失礼!)、どのような回答を求めているのか良く分かりませんが・・ まず、自分たちの知らない間に自宅や会社の不動産を担保にされたとのことですが、担保手続きの際には所有者の承諾と実印、印鑑証明書が必要となります。 本当に知らない間に勝手に入担手続きされたのなら、それは犯罪ですからすぐに警察に届けるべきです。 ひょっとして、何の書類か分からなかったけど署名・押印した覚えがあるというのなら、ちょっと難しいかもしれませんが、銀行に対し担保提供意思がなかった旨通告し、担保の解除を求めましょう。 銀行が応じなければ裁判を起こすしかありません。 最近は銀行も当局から「利用者保護」を強く求められていますので、質問者さんが言うようなあからさまな手口で、強引に物事を進める度胸はありませんしそれほどのバカではありません。 それとさかんにKとの間の念書にこだわっていますが、念書ってあまり効果はないですよ。 裁判になったとき、無いよりまし程度に考えておくべきです。 そもそも他人であるKに、全面的に経営を任せることになった経緯がよく分かりません。 会社組織である以上、K以外にも役員はいたでしょうし、株主はおそらく質問者さんの父上かご家族のはずですよね。 なぜKの「暴走」を止められなかったのですか? あまりにも他人まかせで、無責任であったように感じます。 いずれにしても、Kや弁護士が「意図的に」「悪意を持って」「だました」のなら、これは犯罪ですから早急にしかるべき手を打つようお勧めします。 しかし質問文を拝見していると、自分たちに非はなくすべてKや銀行が悪いかのように書かれていますが、本当にそうでしょうか。 ここまで来る過程の中で、部分的にはご一家の合意や賛成があったのではないですか。 もし裁判で争うことになった場合、そのあたりの責任や落ち度が判断の材料になるでしょう。
補足
ojisan-manさま、早速のお返事ありがとうございます。 >まとまりの悪い文章なので(失礼!)、どのような回答を求めているのか良く分かりませんが・・ すいません^^;。 ■希望は、自宅と会社の競売を無効にしたいということです。 会社経営をまかせるさい、 そもそも担保にいれない という条件をつけて承諾したのですから。 父にしてみれば、約束がちがうじゃないか、ということです。 (※あとで確認すると、条件は会社を担保にしない、という口約束でしたが、会社の名義が数十年まえに会社名義にしていたのをわすれていて、そこを突かれたようです) そもそも物的証拠がそろってなく、なぜ相手まかせにしたのかもきいたのですが、 会社をなんとかいきのこらせたいとの思いから (銀行からの条件が父以外の者でないと 融資しないということだったので)、 代理人をたててまかせたようです。 また性格的に昔気質というか、社員などにまかせたら 本人いわく、 「全面的に信頼するのが礼儀じゃないか!」 と^^;わたしが怒られました。 「社長についていきます」という言葉に弱いようで、仕事はまかせる。そういった姿勢らしいです。 俺もすぐ相手を信用してしまうからそういうとこがわるいんだよな、 といってましたので自覚はあるのかなと。。 >まず、自分たちの知らない間に自宅や会社の不動産を担保にされたとのことですが、 >担保手続きの際には所有者の承諾と実印、印鑑証明書が必要となります。 >本当に知らない間に勝手に入担手続きされたのなら、それは犯罪ですからすぐに警察に届けるべきです。 >ひょっとして、何の書類か分からなかったけど署名・押印した覚えがあるというのなら、 >ちょっと難しいかもしれませんが、銀行に対し担保提供意思がなかった旨通告し、担保の解除を求めましょう。 >銀行が応じなければ裁判を起こすしかありません。 diio-bri3さまのコメントに書いた、「●」のコメントが、 ojisan-manさまへのこの問いの返事になるかと存じます。 ↓ 抜粋 「すいません。自宅を勝手に競売にかけた→というのは、少々ニュアンスがちがっていたようです。 父いわく、 ~~~~~~ 一匹狼みたいな正義感あるものばかりじゃないか」といってました^^;かゆい。。。 まで」 >それとさかんにKとの間の念書にこだわっていますが、念書ってあまり効果はないですよ。 >裁判になったとき、無いよりまし程度に考えておくべきです。 そうですか。。契約書と同等の効果を発揮するというおもいこみがあったようです。 >そもそも他人であるKに、全面的に経営を任せることになった経緯 >~~なぜKの「暴走」を止められなかったのですか? >あまりにも他人まかせで、無責任であったように感じます。 30年以上もつきあってきた弁護士の紹介だから、Kのいうことも信用した ということです。 他人任せのところはおはずかしいかぎりです。 いいつけたら→まかせる、というスタンスを長年つづけてきた父ですので、 あぶないなとは重々承知していたのですが。。 >しかし質問文を拝見していると、自分たちに非はなくすべてKや銀行が悪いかのように書かれていますが、本当にそうでしょうか。 >ここまで来る過程の中で、部分的にはご一家の合意や賛成があったのではないですか。 書き方に誤解をあたえてしまってすいません。 株主といえどもワンマンだったもので、決定はほぼ父でした。 本来もっと慎重に行動すべきところを、「いったから まかせたから、一度みたから大丈夫」 という姿勢と、物的証拠をとらなかったとれなかったこと、再確認の不備 がこういった事態にさせたのだとおもいます。 >いずれにしても、Kや弁護士が「意図的に」「悪意を持って」「だました」のなら、これは犯罪ですから早急にしかるべき手を打つようお勧めします。 ■もっともつよくいいたのは■ Kを紹介したのは弁護士なのですが、 結託していた というのは穿ちすぎでしょうか? (のらりくらりと 念書をひきのばされた。今頃になって請け負った覚えはないといってる弁護士) この場合、それを証明する方法がおもいつきません。。 ありがとうございました。お知恵を拝借できればとおもいます。よろしくおねがいします。
補足
-phantom2-さま、早速のアドバイスありがとうございます。 >バブルの終わり頃にはやった今では古典的ともいえる手口です。 やはりそうでしたか。。 これと似たような訴訟で、 勝訴したパターンにこころあたりございましたらおしえていただけないでしょうか? >>この弁護士は、弁護士としての業務を全うしてないのではないか?とおもうのですが、 > >その弁護士は銀行の紹介ですか? >銀行側の弁護士が質問者さんの有利になるよう動かないのは当たり前です。 銀行からの紹介ではありません。 この弁護士が弁護士になりたてのころ、仕事がないからというので、 父が30年以上つかってきた弁護士です。 しかしKは、「弁護士から紹介された人物」ということです。 弁護士に念書をもらってくるように何度もいっても、 弁護士いわく、 「いそがしかったから」「わすれてました」「なにか用事ができたときにそのときもらってきます」と、 ★いまおもえば弁護士は 念書をうけとってくるという行動をずるずるひきのばしていたということです。 >>また相談先はなど、アドバイスいただけたらとおもいます。 >相談先はもちろん弁護士です。相手が弁護士なのですから当然です。 東京でこういった 担保や念書などの書類や法律に関して、くわしいところはございますか? きいてばかりですいませんがみなさまありがとうございます。 またお知恵を拝借できればとおもいます。よろしくおねがいします。