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会社経営に借金はつきもの?
こんにちは、みなさんの助言聞かせてください。 私は今、建設業を営む会社に勤めてます。 今、私が後任として代表となり、会社を存続させる方向で話がすすんでいます。 経営状況は、悪いです。 借金もけっこうあるようで3000万円くらいあるようです。 社長宅も担保に入っており、このままでは家もなくなってしまうようです。 それはなんとか回避すると社長は言っておりましたが。 私としては何とか持ち直して存続・発展と考えてはいるのですが、 決心がつかず悩んでます。 会社の経営で借金は、普通なんでしょうか? 今回の場合は経営のため意外にオマケがついてる状況ですが。 これから、銀行等に融資を相談に行こうと思ってます。 経営者としての心構えも教えていただけると参考になります。 何にしても私の心持ち一つなのでしょうが、皆さんの意見も聞けたら非常に助かります。 よろしくお願いします。 文章下手ですいません。
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事業規模が分かりませんので、何とも言えませんが、この業界で3千万位の借金は普通と思います。 建設業界はご存じの通り、手形払いが普通ですので、多少の運転資金は必要です。 現在の建設業界の置かれている状況は芳しくありませんが、それだけに乗り切って存続した企業は将来性有りと考えます。 その辺り如何に銀行に説明できるかでしょう。
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もう一度、念のためですが、会社がお金を借りる時に、契約書等で、 借入人 ○○株式会社 代表取締役○○ 連帯保証人 貴方の名前 等と連名で貴方の名前を書かないようにお願いします。 もしかすると、「形式上書くだけで、貴方に迷惑はかからない」とか言われるかもしれませんが、絶対に書かないようにしてください。 (たいていは、会社だけでは99%以上融資はされません。)
お礼
返信大変遅れて申し訳ありません。 あれからいろいろ相談して、結局閉めることにしました。 そして、私は別にあたらしく会社を立ち上げました。 いろいろ相談や心配していただきありがとうございます。 大変勉強になりました。 これからがホントの勝負です。 悩みや、わからないことが多々ありますが、がんばっていこうと思います。
>個人的に住宅ローンを組んでいて、さらにここでまた融資を受けるのか、と思い、気が滅入っていました。 この話からすると、やはり会社の借金を貴方が、個人保障するような形になっているのですね。 >社長宅のほうは話し合って、こちらに影響はないように弁護士さんと打ち合わせを進めることにしました。 ↑社長の個人保障は抜かないようにして置いてください。そうしないと社長の代わりに、貴方の家はなくなり、社長の家は残るようになりますよ。 どうも貴方がだまされているような気がして心配です。
お礼
何度もすいません。 心配までしてもらって、感謝の言葉でいっぱいです。 融資は、会社としていろいろやってみようと思ってます。 個人は使う気はありません。 そこまで話がこじれるようだったら、その時は解散も考えています。 実際、状況が悪いので融資先が快く首を縦に振ってくれるとは思いませんが。 社長宅も弁護士さんとしっかり話します。 私にも守るべきものはありますから。 前者さんにも御指摘いただきましたが情に流されないよう、冷静になるよう注意します。 ほんと、ありがとうございます。
- n_wind
- ベストアンサー率47% (48/102)
無借金で経営できればそれが良いのは当たり前です。 でも、実際に急に資金が必要になったりする場合は多々あります。 建設業なら一回の仕事が大きい分尚更のことでしょう。 大事なことは借金をしても、それによって事業を展開した結果、 「支払利子」以上の利益(決して売上げではない!)を上げて、 「借入額+支払利子」以上の資金を獲得することです。 これこそが「事業のための借金」です。 その計画が現実的な物であることを借り入れの際に説明するために 綿密な事業計画や資金計画が必要とされるのです。 一方、会社の業績が悪いから、赤字で資金が足りないから、仕方なく借りる。 これは「生活のための借金」であり先行きの見通しのない借金です。 借り入れた金は、実質社長や社員の給与として消え、 新しい事業の展開もないので返済の目処も立ちません。 だんだん雪だるま式にふくらんで、いずれ社長もろとも倒産となります。 3000万円の借入金はどういう形で社内に残っているでしょうか? 設備や機械などの資産として残り、今後の事業に使えるのなら良いですが、 社長の給与とかで跡形もなくなっているのなら・・・ 正直、かなり厳しいマイナスからのスタートとなるでしょう。 今の状況から、事業を立て直し、借金の返済額プラスアルファ以上の 利益をあげる見通しがあるのなら良いですが、 この御時世では厳しいかもしれませんね。 会社の財務状況などを独自に頼んだ専門家に見てもらった方が 良いかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね、借金無しは理想ですが現実はそうでないです。 他業種もそうでしょうけど、施主からの入金、下請けへの支払いは常に同条件とは限りません。 出来高清算にもっていければいいですが、着工・上棟・完成だったりすると元請である私が耐力がないとダメですから。 融資の理由、グッときました。 『生活のため』『事業のため』。 事業のためと言いたいところですが、すべてがそうと言い切れないのが現状です。 借金もこれはすべて前現場(一つの現場です)の負債で形としては残ってません。 今後の見通しは悪くはないんです。 形になりそうな現場もいくつかあります。 ただそれも来年1年ぶんですが。 ま、仕事は黙ってても来ませんから、こちらから取りに行きますけどね。 この場で打ち明けて皆さんに助言していただき、なんとなく心にゆとりができました。 ありがとうございます。
- aidmacrm
- ベストアンサー率36% (29/79)
クイックローンなら担保(物的担保も人的担保も)いらずに借入できますよ!金利は多少高いですが・・・。 業種柄から言って借入は普通とも思いますが、経営悪化の理由が分かり、解決できるならば その問題を解決するのが先決では? 無理なら潔く民生するのも一手と考えられます。 確かに、情が会社にあると適正な判断に欠けますが、今回の場合は自分が納得のいく行動を 取ってください。 ただ、建築業は確か中小企業白書にも書かれてましたが、厳しい状態のようですね。 何卒、冷静な判断をして下さい。
お礼
回答ありがとうございます。 手軽に融資の話は聞いたことがあります。 そのへんもまじえて相談に行ってきます。 経営悪化の原因はわかっています。 方法としては次の仕事をこなして利益を上げて返済していくしかないですね。 確かに、情はあります。 できれば…、という思いが強いです。 でも冷静に、厳しく見ていくよう気をつけます。 ありがとうございました。
会社でも個人でも借金なぞ無いほうが良いに決まっています。 しかし大きく資産を増やしたいとか、会社を大きくしたいとかで、リスクがある借金をしてある意味「賭け」に出ます。 バブル前に借金をして土地を買って家を建てた人は皆資産家になれました。会社でも高度成長時代には、多少の無理な借金をしてでも設備投資した会社が大きくなっています。 会社の黎明期、発展期に借金があるのはいたし方無いとお思いますが、長年続いている会社が、会社の儲けでやりくりができずに借金があり、社長の家もなくなりそうと言うのでは、先は無いでしょう。 貴方が代表となるそうですが、間違っても会社の借金の保障人などにはならないようにしてください。会社が倒産すれば、貴方の財産は全てなくなります。 特に注意が必要なところは、「社長宅も担保に入っており、このままでは家もなくなってしまうようです。それはなんとか回避する」 ↑この部分です。「家を売られるのを回避する」方法で一番簡単な方法は、他の方(たとえば貴方)に連帯保証人になってもらう事です。 連帯保証人になりますと、借金をしている本人に財産があっても、本人が「払いたくない」と言えば代わりに借金を支払う義務があります。 特にこの点にご注意ください。会社の後をついで社長になった、番頭格の従業員が、連帯保証人になっていたため財産を全てなくした例を幾つか見ていますので、心配です。
お礼
お礼おそくなってすいません。 回答ありがとうございます。 確かに借金がないほうがいいですよね。 個人的に住宅ローンを組んでいて、さらにここでまた融資を受けるのか、と思い、気が滅入っていました。 社長宅のほうは話し合って、こちらに影響はないように弁護士さんと打ち合わせを進めることにしました。 当社をひいきにしてくれてる方もいますし、これからの仕事の話も形になりそうなので存続の方向で話を進めています。 正直、怖いですが負けずにやってみようかと思ってます。 ありがとうございました。
- kbfd33
- ベストアンサー率26% (371/1398)
1.事業を営むための資金が全額自己資金は理想的でしょうが実際には無理な注文です。事業資金の借り入れがなければ大きく仕事を発展させられません。 2.銀行借入金が3000万円は事業規模、就業人員の数、年間売上高がナンボノモノか分かりませんので過大過少の判断は出来ません。 3.建設業の前途は厳しいですが会社の事業運営方針がビル建設か、地元役所の指名企業になるのか、建売住宅や注文建築に特化するのか、土木事業に重点化するのか収斂しないと銀行の受けは良くありません。
お礼
お礼おそくなってすいません。 回答ありがとうございます。 自己資金があるにこしたことはないですが現実はそうでないです。 資金がないとダメですもんね。 そうなると融資していただかないと、先がすすみませんね。 融資に相談に行くときは段取りをしっかりやって行きたいと思います。 ありがとうございました。
- m_inoue222
- ベストアンサー率32% (2251/6909)
>会社の経営で借金は、普通なんでしょうか? 個人事業でも同じです...必要です 3000万円なんて借金の内にも入りません サラリーマンでも住宅ローンでその位は平気で借ります 私の借金も1億円をはるかに超えていますね(サラリーマン大家してます) サラリーマンの借金は生活のため 事業者の借金は事業のため 性質が異なります 例えばサラリーマンの借金3000万円が年々100万円でも増えれば一大事 いつかは精算しなければならないでしょう 企業の3000万円が年々200万円増えても大丈夫、企業が残っている限りはなんとかなります 借金の3000万円で事業をしていればそのお金が元手で給与が生まれます 給与が500万円なら借金が200万円増えていても実質300万円儲かっている訳です 家屋敷を抵当に銀行から融資を受けるのは当たり前の世界でしょう 日本の企業で「今日でもう事業は辞めます」...ほとんどの企業は赤字で精算も出来ないでしょう 借入金3000万円・年間利息5%(150万円)・給与などで500万円・最終利益無し 表面上は利益が出ないでも実質500万円を稼ぎ出してくれています 自己資金の投資無しで500万円の儲け...。 もしここで精算すれば借金は無くなるかも知れませんが500万円を生んでくれなくなります 自己資金3000万円を投資していれば余分に150万円の儲けだけが増えます 大借金した方がお得な気がしませんか?...(笑)。 仮に給与300万円の従業員10人が居れば3000万円で毎年3000万円以上を稼ぎ出してくれている計算になります
お礼
回答ありがとうございます。 私も住宅ローンくんでます。 当時はあまりの高額ローンでへこんでましたが。 でも、生活のためと思ってくんだんですものね、忘れてました。 会社の借金三千万+運転資金と考えるからまずいんですかね。 なんにしても仕事をして少しずつ返していくしかないんですもんね。 弱気でした、気合入れなおします。 ありがとうございました。
- sionn123
- ベストアンサー率53% (1910/3592)
D960さん こんにちは 私の知る限り、街場の小さな商店から大企業まで経営者で有れば、多かれ少なかれ借入金は有ると思います。誰しも借入金はしたくないものですけど、致し方ない部分だと思います。 会社経営を考える1つの指標として、確定申告時の貸借対照表・損益計算書が有ります。借入金が3000万円有るとの事ですが、幾等の売上に対して3000万円の借入金が有るか解りませんので、それが多いかどうかは何とも言えません。結果的に幾等借入金が有っても貸借対照表や損益計算書上で黒字なら良いのではないでしょうか??? 私は街場の小さな薬局を経営している物なのですが、ここ3年赤字続きです。内容的には赤字額が原価償却額と同等位なので、実際の純然たる商売だけの数字だけを言えば黒字と赤字の境目位なんです。そんな状況ですから、保険調剤の保険請求分(つまり売掛分)がサイト3ヶ月でそれに対する問屋の支払いが待った無しの翌月ですから、毎月支払いが大変です。そのため借入金をしています。その借入金のお陰で支払いが回っている状況です。それでも致し方ないですから借入金はしています。と言う例もありますから、経営上致し方ない借入金はしょうがないと考えた方が良いでしょう。 私を含めて銀行に借入金の依頼に行くのは心が重いと思いますが、頑張ってするしかないでしょうね。それで会社が回るなら、従業員の事を考えるとしなければならないのではないでしょうか??? 取り留めの無い内容になりましたが、何かの参考になれば幸いです。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね、前に行政書士の先生と話したときも 『借金は当たり前ですよ』くらいのことは言われました。 私自身、借金が家のローンくらいしかなくできるだけ現金支払いの人だったので、高額な借金に怖気ついてるのも悩んでる一つなんです。 どんな業界も厳しいんですね。 運転資金をなんとか借りれないかやってみようと思います。 私が甘ちゃんでした、もっとしっかりします。 どうころぶかわかりませんが、がんばってみようと思います。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 この業界、いまだ光ささず なかんじですね。 運転資金も厳しい状況なので、施主との支払条件でいつも苦労してるようです。 会社規模も小さいので手形を発行すると下請もなかなか仕事に参加してくれないので現金支払いになってます。 そこがさらに痛いところなんでしょう。 まだ融資の相談には行ってないのですが、熱意が伝わるよう準備して行ってきます。 ありがとうございました。