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会社経営について
私の父は会社を経営しております。 会社の業績もあまり良くなく、父も年を取ってきたので会社を潰すことにしました。しかし多くの負債を抱えており、自己破産することになってしまいます。 このままでは家さえも無くなってしまうと思い、父が取った行動はヤクザ関係に手を出すことでした。書類を偽造して架空の会社にお金を借りていることにしてもらうことにしてそのための手続きをしました。 しかし、その後父は「民事再生法」というものを知り、闇のルートに関わることはやめることにしました。そして早急に出してしまった書類を返して貰おうとしましたが、それに四百万が必要であるらしいのです。父にヤクザを紹介した人は自分の経営が危ないので半分以上出すそうで、父は百万を出すことにし、父の補佐の者が残りを出すことになってます。 書類もすぐに出すしかなかったと言っており、またお金もすぐに支払わないといけないみたいです。家族会議をしましたが、父は今何かとじっくり考えて判断できていない様子です。 間違った判断をしてしまったことは確かですが、いったいこれからどういう行動を取れば良いのでしょうか? 私は法律には疎いので何か知っておくべきことなどあれば教えていただきたいです。
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さぞかしご心労のことと思います。 まず,弁護士さんを頼んだのなら,弁護士さんを信用して,こまめに相談・報告であると考えます。 私からは,事実が十分には分からず,無責任なことも言い難いので,参考までに最低限のことを述べておくにとどめます。 まず,いかに暴力団でも,そう簡単に人を傷つけたり,まして殺したりはしないということです。 彼らが暴力を振るうのは,人を傷つけたり殺すのが好きだからではなく,彼らの生活と組織経営のためです。 人を傷つけたり殺したりしたら,金を搾り取ることができない上,暴力団であれば特に重罰が科せられるのですから,割に合わない暴力は決して振るいません。 もちろん,ばれないところで強烈な脅しをかけたり,傷が残らないように(たとえば腹を)殴ったりすることはありますが,殺しては,彼らにとって入る金も入りません。 私は,本件は,警察に相談するほうがよいと思います。 「書類を偽造して架空の会社にお金を借りていることにしてもらうことにしてそのための手続きをし」たとは,虚偽の内容の公正証書を組んだということで,そうだとすれば,この行為は,公正証書原本不実記載罪(刑法157条1項)にあたります(:法定刑は5年以下の懲役又は50万円以下の罰金とされています)から,犯罪です。 しかし,それについては自首(刑法42条)した上で,包み隠さず相談すれば,まだ被害者といえる者がいない以上,警察が送検しないか,仮に送検されても不起訴となるのではないかと思います。 暴力団は,警察が介入することを強く恐れます。 警察は,暴力団には強い態度で臨む上,相談後に相談者が殺傷されたりすれば,マスコミ・市民から袋叩きにされることは分かっているので,きちんと対応してくれると思います。 それにより,まず,ご家族の身の安全は保たれます。 お金を払うのは,警察に相談した後でもいいのではないですか? 以上,たいしたことは言えませんが,弁護士さんに相談の上,冷静な行動をとられてください。
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ヤクザ屋さんにハンパな法律は通用しませんから、すぐに弁護士さんなどに相談した方がよいですね。 下手に行動すると、家どころか家族全員の命が危険です。 出るとこに出ることになっても、公に行動した方が良いですよ。 今ならまだ間に合うと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 弁護士さんはすでに頼んだらしいです。 命まで危険に及ぶのですか?世間知らずか想像がつきません。
お礼
ご回答ありがとうございました。