- ベストアンサー
必要保障額がわかりません
生命保険に入ろうとネットで見積もりを出して検討しているのですが、必要保障額がどのくらいあればいいものかわからずに困っています。ケースバイケースというのは理解していますが、何かアドバイスがあれば教えてください。 夫32歳会社員 妻30歳会社員 子供なし(将来的に二人希望) 住宅 賃貸マンション(家賃・駐車場込月9万円、3000万程の一戸建て購入希望) 収入 夫30万 妻15万 妻は住友生命で月1万円の保険に入っています。(死亡1000万・入院・がん・介護などほぼすべてをカバーしています) 問題は自分(夫)です。 ライフネット生命で見積もりしたところ、必要額は7100万円となりました。まさかこの額の保険をかけるわけではないでしょうが、こういった条件で自分が死亡した場合に国なりなんなりから遺族が受けられるものはいったいどのくらいあるのでしょうか。 今考えているのは、 SBIアクサ生命 or ライフネット生命の死亡保険で3~4000万(月々5~8000円)、どちらかの医療保険で月々3000円 チューリッヒのがん保険で月々3000円弱 大阪府民共済の2型+医療特約で月々3000円 仮に7100万円が必要な場合、半分も国から補償を受けられるものなのでしょうか?もしそれが少ないようなら自分でかける保険をおおきいものにしないといけないように思うのです。 ここで具体的な数字を出してどうなるかわからないのですが、初めて保険をかけるのでなにか参考になるアドバイスをいただけたらと思います。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
いま、奥様が双子を妊娠。 出産のために仕事を退職した途端にあなたが亡くなったら・・・ 公的な保障は遺族年金。 遺族基礎年金が年間約125万円(子ども2人、18歳になるまで) 遺族厚生年金が年間約40万円(今までの報酬にもよるので概算) 合計で年165万円。ひと月あたり約14万円。 奥さんがご自身の老齢年金(65歳から支給)を受け取るまでに、あと30年。それまで遺族年金と奥さんの収入と保険金で生活することになります。 でも奥さんも子ども2人抱えて生活しようと思うとすぐには仕事も見つからないかもしれないし、あってもせいぜいパートで月10万円程度の収入という可能性も大です。不確かな要素はここでは考えません。 支出のほうは、母+子2人が、家賃を払いながらせめて国公立で大学まで進学できるような生活レベルを保ちたいと考え、生活費を35万円確保したいと考えたとします。 すぐに子どもを持とうと思っているのなら、今必要な保障は、 (35万円-14万円)×12ヶ月×30年=7560万円 そこから現在の貯蓄やご主人の死亡退職金を引くと、7100万円は計算上ありえる数字です。 でも実際まだ子どもも生まれていませんし、住宅ローンを組めば保障額は減らせます。子どもができて奥さんも今のまま仕事を続けられそうなら、それも考慮して保障を減らしてもいいでしょう。 そしてなにより、いつまでも30年分の生活費を確保しておく必要もありません。 他の方のアドバイスにあるように、その時々に応じて、いろんな要素を加味して必要な保障額というのは決まるのです。ネットで簡単に決められるものでもありません。 いくらネットが安いといっても7000万円もの保障をつければ、それなりの保険料になるはずですよね。それよりも、うまくその時々の生活スタイルに対応できるような保障を組めば、かえって保険料は安上がりです。 きちんと相談に乗ってくれる保険の営業を見つけて、何か生活に変化が起きたらまた見直してもらうよう長い付き合いになれば、それがあなたにとって一番いい保険になるように思います。
その他の回答 (5)
- kirara3970
- ベストアンサー率32% (150/468)
FPですが、ちょうどライフネットとSBIアクサについての文章があります。下のリンク先が参考になれば幸いです。 http://www.hoken-erabi.net/seihoshohin/goods/7340.htm http://www.hoken-erabi.net/seihoshohin/goods/7341.htm 通販は単純には安そうに見えても、結局安くありません。 必要保障額が10年間一定などということが既に矛盾しています。 また、住宅購入と数字をいれると3000万円がそのままプラスされる計算方法もありますが、奥様一人では普通そんなに必要ありません。 先週「ホームレス中学生」のドラマ見ましたか? ネットでは「がん保険」の重要性など教えてくれないと思います。 保険相談では「教えて保険ネット」が有名で、個別の相談に乗ってくれます。
お礼
ありがとうございました。 保険料が10年間一定はメリットだと思っていたんですが、言われてみると保障額も一定は不要の場合もありますね。ただ、それは通販ではなくてもありえるのではないでしょうか? 教えて保険ネット、さっそく検索してみました。ボリュームのあるサイトですね。勉強したいと思います。
- 3000
- ベストアンサー率31% (11/35)
保険はお子さんが産まれたら見直し、もう一人生まれたら見直し お子さんが独立されたら見直し、将来お子さんの希望する進路が 変わったら見直し、一戸建て住宅を持ったら見直し等 常に 保障を足したり、減らしたりして見直すことが必要です。 現在のあなたの必要保障額はネットで見積もるのではなく プロのコンサルタントに相談されるといいと思いますよ。 遺族年金・・・ 現在、あなたに万が一があった場合 国から遺族年金は給付されません。 お子さんが出来ると受け取れるようになります。 受け取れる遺族年金の額はあなたの厚生年金保険料、国民年金保険料の納付期間等によって変化します。 仮にお子さんがいたとして7100万円の保障が必要だとします。 でも、ずっと7100万円必要ではないしょう? お子さんが独立に向けて年月が経過すると必要保障額も減っていきます。 ですので効率よく無駄ない保障をびっくりするくらい安く準備できるものもあります。 また、出来るだけ安く保険に入るには 万が一の際の教育資金、ご家族の生活資金、老後の生活資金、お葬式代等等目的別に保障を準備すると さらに一生涯に払う保険料は減らせますし、見直しがあとあとし易いですよ。 お子さんが産まれたら、学資の積立を学資保険等に用いられる養老保険か、終身保険か、預金かなどで保障額をいくら減らせるかが変わってきます。(死亡保障が保険には付いているでしょう?) あなたのことを真剣に考えてくれる良いコンサルタントに出会えると いいですね。 ご質問の答えになっていなくてすみません。
お礼
アドバイスありがとうございます。 その時の状況に応じて内容を変えるのがいいとは思うのですが、年齢によって保険料が変わってしまうのは避けたいなと素人考えですが思っているんです。 たとえば今は子供なしで保険をかけて、5年後に子供ができた場合、保険をかけなおすと毎月の額が変わってきそうで負担にならないか心配しています。 おっしゃるようにパソコンではなくて、対面で相談できる機会を探してみたいと思います。ありがとうございました。
- amassg
- ベストアンサー率17% (16/94)
以前別の方に回答したものを書きます。 第二子が誕生したとし、すぐにあなたに万が一が起きたとすると(第二子0歳) 現在の収入=A あなたに万が一が起きた時の奥さんの年齢=B 第二子が大学を卒業(22歳)するまでの生活費が7割 子供が独立した後の奥さんの生活費が5割 女性の平均寿命を85歳とした場合 第二子が大学を卒業(22歳)するまでの生活費 Ax0.7x12ヶ月x22年=X 子供が独立した後の奥さんの生活費 Ax0.5x12x(85-(B+22))=Y 総費用=X+Y+教育費約2000万円 結構大きな金額です。 この総費用から、奥さんが働いたことによる収入と遺族年金を差し引いた金額で計算してみてください ちなみに今の状態で万が一のことを想定するなら、 2500~3000万位だと思います。
お礼
アドバイスありがとうございました。 この計算式でやるとおっしゃるように結構な金額になりますね。 ちなみに、この式の根拠はどういうデータなんでしょう?もう少し調べたいなと思いまして。 今の時点で3000万となると、年をとるにつれ・・・お金はいつでも必要ですね。
- tono-todo
- ベストアンサー率16% (169/1028)
生命保険には入らないこと。 長生きすれば、保険料が損失になるし。 若くして、不幸なことがおこれば、給付で賄える部分はしれている。 国は全く関係ありません。何を国に期待しているのですか? 保険会社との全くの民事契約です。 入るなら、癌とか、の特定医療保険がよい。残された家族が看病もしなければ、収入の道も、とこれは少なくとも、看病部分を助けてやる必要があるでしょう。
- nik670
- ベストアンサー率20% (1484/7147)
素人です。あくまでも俺ならばという事で・・・ 現在お子さんがいないので妻が亡くなっても 俺の給料で俺は生活できます。ですので妻には 県民共済だけで十分です。 俺が亡くなったら妻は働きに出なければなりま せん。パートだけでは生活に支障を来すと思い ます。とはいえ食べるだけならパートだけでも 十分ですし、子供がいないならどこか正社員に なってもいいでしょう。 なので俺が死んでも1000万くらいの保険 しか加入しません。県民共済+国民共済あたり で十分です。 でも子供ができれがそうはいきません。 子供が普通に高校大学と進めば1500万 以上はかかります。子供が小さければ子供 1人あたり1500万~2000万くらいの 死亡保障は最低でもかけます。 7100万円なんて信じてはだめですよ。こんな 保険に加入したら月々の保険料でアップ アップしちゃいます。そりゃーbeachmanさんが 亡くなって子供もいる奥さんは働かないでは 7100万円どころか1億は欲しいでしょう。 でもbeachmanさんが亡くなれば奥さんは beachmanさんの両親や自分の両親と一緒に 住みませんか?まさか一軒家建てて子供と 一緒に住むなんて考えませんよね。 そうやって人それぞれ考え方が違うので 俺は、俺が亡くなれば最低限妻にはパート で働いてもらって食べるくらいは自分で 稼げ!と思っています。 なので子供の養育費に関わる1500万 くらいは最低限必要かなと感じています。 beachmanさんの奥さんは一生遊んで暮ら したいのでしょうか?実家に帰る事はで きませんか?その辺から話し合っていけば いくらの死亡保障が必要なのかおおまかに 解ってくると思います。
お礼
アドバイスありがとうございます。 自分が死んだあと、妻に自分の食べる分くらいは自分でどうにかしてほしいとは思っていますし、まさか保険金で家を建てて・・・というのは予想していません。もしそうなら軽くびっくりしますが(汗) こどもがいれば教育費もかかりますね。全部公立・国立で行けたとしても結構な額になりそうですし、自分がいてもいなくてもお金がなくて学校に行けないという思いはさせたくないので、この面も重要だと思っています。 保障はいくらあってもいいものなんですが、今の年齢だから保険料が負担に思わないだけですよね。10年後20年後に見直したときのことを考えると、現実的な額にした方がよさそうですね。
お礼
具体的に計算もしていただいてありがとうございました。わかりやすかったです。 見積もりの7100万円という根拠が正直わからなかったので迷っていたのですが、「なくもない」ということなんですね。 平均を見たところ死亡保障が1000万~2000万でかけている人がいちばん多いようですが、平均的な家庭の場合だとこのくらいあればそんなに困ることもないのでしょうか。 ともかく、アドバイスありがとうございました。