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死亡保険の必要額について
- 夫43歳、妻24歳、娘1歳の家族構成で、現在の保険加入内容は団体保険とこくみん共済の総合タイプ、医療タイプがあります。公的年金の遺族年金も加味した形で、必要保障額を考えたいです。
- 現在の保険加入内容は団体保険とこくみん共済の総合タイプ、医療タイプで、公的年金の遺族年金も加味した形で、必要保障額を考えたいです。
- 夫43歳、妻24歳、娘1歳の家族構成で、現在の保険加入内容は団体保険とこくみん共済の総合タイプ、医療タイプです。公的年金の遺族年金も加味した形で、必要保障額を考えたいです。
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必要保障額は、必要な金額から準備されているものを差し引いたものになりますね。 準備されているものとしては、遺族厚生年金、死亡退職金、預貯金などです。 必要なものは、毎月の生活費、家賃、子供の教育費、葬儀費用、その他(いざというときのお金等)ですね。 遺族厚生年金は、収入によって違いますが、例えば平均報酬月額35万円とすると、子供1人で月14万円くらいです。 毎月の生活費(食費、光熱費など)、奥様とお子様が毎月どのくらいあったら生活できるでしょうか? 家賃はどうでしょう?持ち家なら考えなくていいですが(付保されているはぜですから)、毎月の家賃はどのくらいでしょうか? 生活費(例えば15万円)+家賃(例えば10万円)-遺族厚生年金(14万円)=11万円が足りませんね。 お子様が独立するまでの25年間と考えると、 11万円×12ヶ月×25年=3300万円。 お子様1人を大学まで出すのに、1500万円。 葬儀費用300万円。お墓を買う費用300万円。 といった感じですね。 単純に考えると、今なんかあったら、 3300万円(不足生活費)+1500万円+300万円+300万円-1100万円(退職金)=4300万円ということになります。 でも、その保障額はだんだん減っていきます・・・。 難しいですね。 最近は、一時金で出る保険ではなく、月々給付されるもののあります。 「収入保障保険」などと呼ばれています。 例えば、万一のとき、25年間毎月20万円給付されます。といった保険です。 こんな保険に加入すれば、不足分をカバーしても、9万円(20-11万円)残りますね。 奥様は、お子様の教育資金の積立や、将来の貯金もできますね。 あとは、一時金で必要な金額を、「終身保険」や「定期保険」で準備されてはいかがでしょう。 終身保険でしたら、お子様が独立した後も、奥様の為に保障は残りますし、保障が必要なくなったら、かなりの金額が戻ってきます(65歳時点で90%~100%)。 万一のとき、どんなお金が、どのような形で、どのくらいの期間、必要なのか考えて、保険を選択してくださいね。