高校物理(交流とコンデンサー)
高校物理(交流とコンデンサー)
ある問題集に以下のような問題がありました。
「図1について
C1、C2は同じ性能のコンデンサー
D1、D2はダイオード
電源は交流(電圧はE)
このとき、C2にかかる電圧を求めよ」
という問題なのですが、解答の解説では交流電源の正極・負極の向きを2つ(正極下側、正極上側)
に分けて考えており、最終的には図2、3のようにコンデンサーに蓄えられる電荷の分布(正・負の)
が落ち着き、2Eが答えになる。
私が確認したいのは、図2、3が最終的な状態のようなのですが、C2の電荷の分布が
図のようになるのは分かるですが(交流の向きによらず)、C1の電荷の分布がなぜ
左側極板が負で、右側が正になるのかがわからないのです。
確かに、図2のように電源の正極が下側のときはわかるのですが、図3のように電源の正極が
上側のときがあっても、最終の姿としてC1の左側極板が負になるところが理解できていません。
お手数をお掛け致しますが、途中の状態も含めて、なぜこのように落ち着くのか、アドバイス
いただけないでしょうか。よろしくお願いします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >平行板コンデンサーと言うのは実際にはどんなコンデンサを考えているのでしょうか? 2枚の金属板が一定距離、離れているコンデンサーです。