- 締切済み
ドビュッシーの「海」と北斎の「神奈川沖波裏」について
ドビュッシーの「海」と北斎の「神奈川沖波裏」のそれぞれの特徴と、関係について教えてください。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1
こんにちは。 >>>それぞれの特徴 「海」は3楽章からなり、夜明けから日没まで刻々と表情豊かに様子を変える海のスケッチです。 ところによって、柔和さ、繊細さ、そして、激しさが使い分けられています。 テーマ的なメロディーが2つあり、ところどころで登場します。 第3楽章の最後(クライマックス)では、大波が押し寄せてきます。 北斎の絵の特徴は、これを見てご自分でつかんでください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:The_Great_Wave_off_Kanagawa.jpg >>>関係について教えてください。 「海」の、1905年に出版された初版のスコア(楽譜)の表紙に、その絵が使われました。 上述したクライマックスのイメージにぴったりくる絵であると思います。