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歴史改ざん

2008/07/02 23:41

問１歴史の改ざんをしている（もしくはしていた）国は中国、北朝鮮、旧ソ連以外でどこがありますか？問２中国の歴史改ざんについて書かれた本を教えてください。

westberlin
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歴史
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expenditures
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2008/07/05 00:06 回答No.6

例えば南京虐殺論争でいえば、虐殺否定派の田中正明氏が、当時南京の軍政を担当していた司令官松井石根大将の日誌を改竄し、それを虐殺否定の根拠としていた事は有名な話です。ま、目くそ鼻くそという事ですな。あーぁ歴史論争ってくだらない

tyr134
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2008/07/04 18:21 回答No.5

>問１歴史の改ざんをしている（もしくはしていた）国は中国、北朝鮮、旧ソ連以外でどこがありますか？歴史を改ざんしてない国は知らないので、逆に教えて欲しいくらいです。というよりも、国家が歴史を語るとき、それはその国家の正統性を主張する事になります。よって、都合の良いように「歪曲・無視・捏造・偽造・誤謬etc,,,」が行われます。これを、「正史」と呼びます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E5%8F%B2 ↑の2番の意味ですね。もちろん、日本も盛んに行ってますよ。ご心配なく。この点では、立派な国家です。＞問２中国の歴史改ざんについて書かれた本を教えてください・まずは、「歴史とは何か？」って事を知るのが近道だと思います。その為の参考書を幾つか。『歴史の哲学　ー現代の思想的状況』渡邊二郎・著（講談社学芸文庫) 『歴史の理論と歴史』(岩波文庫) クロォチェ (著), 羽仁五郎 (翻訳) ISBN-13: 978-4003341810 『歴史とは何ぞや』 (岩波書店) ベルンハイム (著), 坂口昂 (著), 小野鉄二 (著) ISBN-13: 978-4003341414 『歴史とは何か』(岩波新書) (新書) E.H. カー (著), E.H. Carr (原著), 清水幾太郎 (翻訳) ISBN-13: 978-4004130017 ・日本の正史(改ざんされた歴史)について『古代天皇家と日本正史―現人神と万世一系の超秘密』 (徳間書店) 中丸薫 (著) 『日本書紀の謎を解く―述作者は誰か』（中公新書) 森博達 (著) ・比較して読むと面白いかも。『聖徳太子虚構説を排す』（PHP) 田中英道(著) 『聖徳太子はいなかった』(新潮新書062　新潮社 ) 谷沢永一(著)

siranuiii1
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2008/07/04 08:12 回答No.4

問1 民間レベルでもいいなら、日本。とんでも歴史なのに広く信じられたものは日ユ同祖論ユダヤ陰謀論義経＝ジンギスカン説。五島勉によるノストラダムスの翻訳（五島勉はフランス語が読めないのでむちゃくちゃな訳、偽造エピソード満載）また、長篠の戦いのように事実かどうか疑わしいものが、広く信じられていたりもします。問2 日本と中国の歴史の食い違いについて、比較的中立的に両方の立場を分析した本については『国境を越える歴史認識』があります。李鴻章と森有礼の「朝鮮は属国か独立国か」の論争も取り上げられていて面白かったとおもいます。

hukuponlog
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2008/07/03 05:45 回答No.3

答え1 歴史を改ざんしたことが無い国を探す方が難しいのでは? 日本にしたところで、「万世一系」だの皇紀2600年だのは、明らかに事実ではありません。このことも含めて、古事記・日本書紀なんてのは、かなりの箇所が「不自然」と指摘されています。鎌倉時代だと、吾妻鏡に頼朝の死因や死亡までの経緯が書かれていないのも怪しいし、室町時代はご承知南北朝の時代ですから、天皇が同時期に2人いた。どちらを「正統」としても、その時点ではっきり言えば歴史の改ざんでしょう。徳川家が清和源氏の流れだというのも、相当怪しい。明治時代の「竹橋事件」も、戦前は完全に「無かった」ことになっていました。もう少し近いところでは、満州事変のきっかけとなった「柳条湖事件」だって歴史の改ざんでしょう。上記の2つは、先の大戦で日本が負けたから真相が明らかになっただけで、そうでなければ改ざんされたままだったはずです。戦後では沖縄返還交渉における、核持ち込みの日米密約が隠されていることだって、今、まさに進行中の現代史の改ざんですよ。答え2 無いこともありませんが、ほとんどは興味本位で書かれた本で、学問として読む価値はありません。そもそも何故そんな本を読みたいのか、動機が分かりません。質問1を読む限りでは、もう少し自国の歴史について勉強した方が良いのではないかと思いますよ。