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田舎を賛美した人間
平安時代の貴族はみな、京を賛美していたようですが、唯一の例外で、田舎を賛美した人間がいるらしいのですがそれは誰なんでしょうか?
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>平安時代の貴族はみな、京を賛美していたようですが、唯一の例外で、田舎を賛美した人間がいるらしいのですがそれは誰なんでしょうか? どなたも回答しないようなので、確信はありませんが、『池亭記』を書いた慶滋保胤(よししげのやすたね)などは可能性があるのではないかと思います。浄土信仰に傾倒し、『日本往生極楽記』を書き、隠棲後諸国を巡っています。『本朝文粋』及び『続本朝文粋』を読んでみましたが、山野に隠棲する気持ちや、漢文教養的思想などは読み取ることはできるのですが、田舎を賛美までははっきりとはしません。しかし、ほかに思い浮かぶないので。参考にもならないかも知れませんが。
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参考になりました。ありがとうございます。