- ベストアンサー
仕訳けを教えてください
分譲住宅を設計・施工・販売をしている会社の経理事務をしています。土地を買ったり、木材等の材料、色々な検査や申請費、分担金の支払いを資産勘定である、販売用不動産という科目に計上しています。お客様に売れた時に販売用不動産を売上にして、借りと貸しをひっくり返すを聞きました。それでいいのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
販売用不動産は棚卸資産なので、原価に振替を行うこととなります。 これまでの支出が1,000万円、売却額が1,500万円とすれば、 現金・売掛金等 / 不動産販売収入 1,500万円 不動産販売原価 / 販売用不動産 1,000万円 となります。なお、上記仕訳は消費税を考慮していません。
その他の回答 (1)
ご質問をそのまま読みますと、私が学んだことのある総記法を仰っているように窺えました。 総記法の一連の仕訳は、不動産でも製造品でも棚卸資産全般でも構いませんが、以下、商品と仮定いたしますと、 1.仕入時 商品 ××× / 仕入債務等 ××× ( → 3分法によれば 仕入 ××× / 仕入債務等 ×××) 2.売上時 売上債権等 ××× / 商品 ××× ( → 3分法によれば 売上債権等 ××× / 売上 ×××) という仕訳をします。 この総記法ならば、お尋ねの、 > お客様に売れた時に販売用不動産を売上にして、借りと貸しをひっくり返すを聞きました。それでいいのでしょうか? に対して、はい、そうです、とお答えできます。 もちろん、売上原価がいくらだったか、実地棚卸をするなどして期末に決算整理が必要となりますが、 「商品が売れたのだから商品という科目で売上を計上しちゃっていいじゃん!」 という発想の方がされる記帳方法と感じています。
お礼
細かく説明して頂いてありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。棚卸資産、原価に振替と考えるんですね。 これで頭の中が整理できました。