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位置エネルギー

学校で、位置エネルギーをならいました。 位置エネルギー=力の大きさ(N)×距離(m) ということはわかるのですが、ここで、自分はいつも物体の質量をNに変換して計算をしていました。 しかし、先生が位置エネルギーのは力の大きさはmgで求めることができると言っていましたが、ここがよくわかりません。 gは重力加速度ということまでは調べましたが、よくわかりません。 だれか、詳しく教えていただけませんか。

みんなの回答

  • tarakoZ
  • ベストアンサー率22% (24/106)
回答No.7

質量をニュートンに変換して計算していたようですが、理解できていなかったよなので、単位について説明します。 1kgは質量ですね。でも、体重計に乗ると体重が何キロと表示されますが、これは重量(重さ)です。 この両者は、単位系が違います。今、習っているのはSI単位と言う単位系で、重量は工学単位系と呼ばれるものです。工学系の本では、重量はkgfと表示され、SI単位系でのニュートンと同じ力の単位をあらわしています。地球上で生活する上では、工学単位系で問題ないのですが、月など(地球上でも場所により重力加速度は少し違います)の重力が違うところに行くとSI単位が便利になります。 工学単位系の重量は、重力の影響を受けて変わりますが、質量は変わりません。これは、体重計と天秤で考えると理解できると思います。地球と月で体重を測定すると違いますね。でも、基準となる質量を持った錘を使って天秤で体重(本当は質量ですね)を測ると地球でも月でも同じ値になります。 この質量に重力加速度gをかけると力の大きさニュートンになります。ニュートンは、地球と月では重力加速度が違うので異なった値になります。このため、物体が同じ高さにあるからと言って、同じ位置エネルギーになるわけではありません。位置エネルギーを計算するためには、その場の重力加速度が必要になります。

  • lexanblue
  • ベストアンサー率27% (26/94)
回答No.6

質量mと加速度aと力Fの関係は F=ma [N] (1kgの質量に1m/s^2の加速度を生じる力は1N) a=g=9.8[m/s^2](g:重力の加速度) とすると F=m*g    F=m*9.8 [N] となります。 例として、質量1kgの物体を1mの高さに持ち上げると 位置エネルギー=1*9.8*1=9.8[Nm] となります。

  • fine001
  • ベストアンサー率53% (21/39)
回答No.5

こんばんは。 >自分はいつも物体の質量をNに変換して計算をしていました。 についてですが、#3様が書いておられるように、質量は質量であって力ではありませんので、ニュートンという単位に変換することは出来ません。 しかし、質問者様が、今までこの様な方法を取ってこられたことには、現在の主に中学校での指導に原因?があるのではないかと思います。現在の中学校では、力の単位としてはNしか教えていないのではないかと思います。しかも、次のような表現で・・・「ほぼ100gの物体に働く重力の大きさは1Nである。」・・・ この表現が受験勉強の際に、「100gは1N」となってしまっている現状があります。質問者様も、もしかしてこの様に変換していたのではないでしょうか? 質量m(kg)の物体に働く重力の大きさは W=mg(N) です。 ある点における物体の重力の位置エネルギーは、その点から基準点まで物体が動く間に重力がする仕事のことです。基準点からの高さがh(m)の点に質量m(kg)の物体があった場合、働く重力の大きさはmg(N)です。この重力がする仕事は、(力の大きさ)×(力の向きに動いた距離)ですから、mgh(J)ということになります。基準点から高さh(m)にある質量m(kg)の物体は、重力の位置エネルギーとして U=mgh(J) 持っているということになります。位置エネルギーをポテンシャルエネルギーと呼ぶことがありますが、これは潜在的なエネルギーという意味です。いくら基準点から高さh(m)にあるからといって、ずっとこの高さにとどまっている限りにおいては、重力の位置エネルギーは意味を持ちません。あくまでも、基準点まで動いて、位置エネルギー分の仕事を重力にしてもらえるわけです。 また、位置エネルギーについては、次のような表現も可能です。基準点にある物体は当然位置エネルギーを持ちません。高さh(m)にあって位置エネルギーを持つようになるには、重力に逆らって持ち上げてもらう必要があります。重力に逆らって持ち上げるのですが、簡単のために静かに持ち上げるとしましょう。重力に逆らって持ち上げる力の大きさはmg(N)です。持ち上げられるがh(m)ですから、重力に逆らって持ち上げる力のした仕事はmgh(J)となります。この様に重力に逆らってされた仕事分だけ位置エネルギーを持つと考えてもよいことになります。 言葉足らずですが・・・

noname#77472
noname#77472
回答No.4

先生はむしろ、向学心が旺盛な人間だと判断されたのだと思います。 頑張りましょう。 重さには、 慣性質量と重力質量と言う二つの定義があります。 ここは詳しく分かるまで先生に聞くべきです。 無視して先走っても良いですが、 殆どがXをもらってひっかけ問題だとか言い出します。 1分で解ける物を10分かける。 間違って解いた上、検算の時間はもうありません。 これでは先はもう見えています。 こうならないようにすべきでしょう。 >だれか、詳しく教えていただけませんか。 その教諭に詳しく聞く。 それが解決の近道です。

  • BookerL
  • ベストアンサー率52% (599/1132)
回答No.3

>位置エネルギー=力の大きさ(N)×距離(m) >ということはわかるのですが  ちょっとずれているような。  力の大きさ(N)×距離(m)で計算できるのは「仕事」です。まあ、仕事をされた結果、物体が位置エネルギーを持つようになるので、まったくの間違いともいえませんが。 >自分はいつも物体の質量をNに変換して計算をしていました  N とは力の単位ニュートンのことでしょうか。質量を力に返還することはできませんよ。 >先生が位置エネルギーのは力の大きさはmgで求めることができると言っていましたが  先生は本当にこのようなおっしゃり方で話されましたか?  物体に加わる重力の大きさはmgです。ものを持ち上げるときに必要な力はmgです。この力でhの高さまで持ち上げるときの仕事はmghで、このように持ち上げられた物体の持つ重力による位置エネルギーはmghです。  この説明がよくわからなければ、「仕事」「エネルギー」「位置エネルギー」などの言葉の意味をもう一度最初から復習しましょう。

  • 10ken16
  • ベストアンサー率27% (475/1721)
回答No.2

エネルギー=仕事=力×移動距離 位置エネルギー=持ち上げられることでされた仕事 =重力に逆らって動かす仕事 =重力に逆らう力×持ち上げた高さ =重力による力×高さ 重力による力=質量×重力加速度=mg 高さ=h 位置エネルギーは、重力mgに逆らって、 hの高さをだけ持ち上げたから、 mghです。

  • tono-todo
  • ベストアンサー率16% (169/1028)
回答No.1

このことを質問できるだけの力がないようです。 質量と力の差を理解できないと、何を説明されても理解できません。 力学的エネルギーとは何か、も少しニュートン力学を学んでから質問して下さい。 力学的エネルギーは運動エネルギーと位置エネルギーです。 位置エネルギーは、基準の位置(例えば地球表面)からある点まで物体を動かした時消費されるエネルギーで散逸しないものが、その物体の蓄えられたとして、計算します。 質量mの物体を引力に抗してLmだけもち上げたとき、その物体の持つ位置エネルギーは地表を基準にすると、引力に抗しますのでmgの力でもち挙げる必要があります。そして移動距離がLですからmgLジュールだけ仕事をされる、物体の位置エネルギーはmgLです。

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