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バージニアの手紙 「サンタクロースはほんとうにいるの?」 の返事について
「サンタクロースはほんとうにいるの?」という手紙が新聞に投書され、その回答(これです→http://www.lb.u-tokai.ac.jp/joy/misc/virginia-j.html)が名文として名高いことは有名だと思います。 私の友達(高校三年生)が高校の小論文の授業で、バージニアの手紙を提示されて、貴方ならどんな風に返事を書きますか?という問題を出されたそうです。(ちなみに先生の方針でURLの実際の返答は課題提出後に教えると言うことらしいです。が、私の友人はネットで探し当てたらしい。) で、その子とこの手紙の返答について話したんですが、 これが8歳の子供に理解できるのでしょうか? 訳が悪いのかと思ったんですが、原文を見ても結構難しいと思います。 おとなが読めば、そうだねぇって思えるかもしれませんが、子供がこういったことを理解できるのかどうか謎です(自分だったら理解できなかったと思います。自分に子供がいないのでわかりませんが。) 生まれてから一度もサンタクロースが来たこともないとゆう夢のない子供時代を送ったというコンプレックスからか、この手紙に返答には懐疑的です。この子に対する返答と言うよりは、おとなに対して描かれているといった気がします。なんていうか、かつて子供だったのにそれを忘れてしまった人たちに・・・みたいなノリで。 皆さんはこの手紙の返答についてどう思われますか? サンタの存在を子供に信じ込ませることには、この返答にあるような意味はあると思うんですが、この意味を教えるためにはサンタと言う存在に頼らなくてはならないのでしょうか? 教えて下さい、お願いします!
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- Hello86
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サンタに関する解釈は別として、 > これが8歳の子供に理解できるのでしょうか? に関して、意見を言わせてください。 > この子に対する返答と言うよりは、おとなに対して描かれているといった気がします。 そうですね。大人に対して書かれたのだと思います。 (もちろん、通常の大人用よりは、幾分簡単なのでしょうが。) そして、それで良いのだと思います。 バージニアは、お父さんが「サン新聞に書いてあるなら本当だ」といつも言っているから、サン新聞に手紙を出したのですよね。 これは、バージニアの父親に対する信頼がベースになっているわけです。 新聞は、その「お父さんの信頼に値する内容」でないと意味がなかったのではないでしょうか。 お父さんは、この記事を読んでどんな顔をしたでしょう? バージニアは、記事の細かいことはわからなくても、お父さんの表情や語りから、いろんなことを知ることができたと思います。 私は、それこそが重要だったと思うのです。 すばらしい新聞の対応だと思います。
1897年といえば今から105年前です。当時の8才の多少ませた女の子なら十分理解できる内容だと思います。(2~3の難しい単語はあっても文章自体が難しいという事にはならない)勿論、新聞社の社説ですからsima777さんの言われる「この子に対する返答と言うよりは、大人に対して描かれている」面は否定できません。新聞の社説ですから当然です。 外国語の翻訳を経験された方なら理解できると思いますが、大人の文章を子供向け翻訳する場合、抽象的な名詞の翻訳に苦労します。これは日本語では年代によって使う言葉が異なるからです。例えばideaという言葉は欧米では幼児でも使いますが、日本人にとってアイデアとは哲学用語、文学、政治用語、つまり教養ある大人が使う単語です。 欧米語と日本語(大人は漢語を使用)の違いや当時の8歳は今日の10歳ぐらいに匹敵するとすれば、この社説は大人向けだとは断定できないでしょう。最終判断は英語を母語とする人々が、どう見てきたか、見ているかだと思います。
お礼
>日本語では年代によって使う言葉が異なるからです。 と言われてみると、そっか~、と思いました。 英米語と日本語の違いがイマイチ私には良くわからないので、ってことはつまりmartinbuhoさんの答えを全部は理解できていないということになるかもなんですが・・・(焦)。 英語が母国語の友達にも聞いてみようと思います。 非常に理論的な回答ありがとうございます。
この社説は、偕成社から『サンタクロースっているんでしょうか?』という小さな本になって出版されています。(東逸子・画、中村妙子・訳) 中村妙子さんの訳は、質問にあるURLよりもわかりやすく、やさしく少女に語りかけるような文章です。sima777さんがおっしゃるとおり、「そうだねぇ」とほんとうに納得・理解できるのは大人だけかもしれません。けれども逆に、動物たちがしゃべったり、人形が動いたりする物語や絵本と身近にいる子どもたちには、感覚的にこの文章の内容は受け入れられるのではないかとも思います。小さな子どもは「眼に見えなくても確かに存在しているモノがある」ということを、ごくあたりまえに受け止めているのではないでしょうか。(最近はおませな子も多いですケド・・・) おまけに。 偕成社から『サンタの友だちバージニア』というタイトルで、「サンタクロースはほんとうにいるの」と投書をしたバージニアのその後の人生が書かれた本が出版されています。(村上ゆみ子・著、東逸子・画)
お礼
私は物事を文章にして考える癖があるのですが、 物事を直感的に考える人は、「私が考えていたことはこういうことだったんだよねぇ」的にURLの文章に共感できるのかもしれないなと思いました。 どうもありがとうございました!
- songbook
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原文は難しいです。確かに、そのまま訳しても、ずいぶん理屈っぽくなると思います。 大人向けの文章であると言うことも、子どもには難しいと言うことも、否定しません。 ただ、わずかに考えられることとして、アメリカ人の話し方を見ていると、幼い頃から、非常に理論的に(めちゃくちゃな理論だとしても)物事を話そうとしますので、多少は理解できた可能性もあったのでは? ただ、私が非常に感動したのは、この文に触れて書いてあった、2年前の中日新聞(すみませんね、名古屋ローカルで)のミニコラム欄(1面の下の部分でした)に書いてあった、噛み砕いた訳でした。詳しくは覚えていませんが、 ・そのとおりだよ、バージニアちゃん。サンタは本当にいるのです。 ・サンタを見たという人はいません。でもそれが、なぜ、サンタがいないという証拠になると言うのでしょうか。 ・この世の中にサンタクロースがいないとしたら、世の中はどれほどつまらないものになることでしょう。 ・この世の中で、愛とか真実など、最も大切なものが目で見えないように、サンタは見ることができないというだけで、確かに存在するのです。 というような解釈で掲載されておりました。 私は、これで充分だと思っております。 むしろ私は今、sima777さんの質問文の、最後の段落の文の解釈に、私は今苦しんでおります。 >サンタの存在を子供に信じ込ませることには、この返答にあるような意味はあると思うんですが、この意味を教えるためにはサンタと言う存在に頼らなくてはならないのでしょうか? う~ん、この文のほうが難解で…すみません、充分な回答になっていないかもしれません。
お礼
つまり、この文章の後半では「サンタクロース」は、目に見えない大切なもののメタファーなんですよね。 そう思うと、 この世の中にサンタクロースがいないとしたら、世の中はどれほどつまらないものになることでしょう。 っていうのは結構感動的かも。 どうもありがとうございました!
お礼
なるほど~。