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脱水されていないピリジン

今アルコールのトシル化をやっているのですが、トシルクロライドを10eq.くらい加えないと反応がいきません。 溶媒に脱水ではないピリジンとジクロロメタンを1:1で用いているのですが、おそらくそれに含まれている少量(?)の水が悪さをしているものだと思われます。 そこで質問なのですが、脱水ではないピリジンやTHFなどにはどれぐらいの水が含まれているものなのでしょうか? (開封期間によって異なるのでしょうが一般的に・・・)

みんなの回答

noname#62864
noname#62864
回答No.3

普通は問題になるレベルではありませんね。むしろ反応条件を疑った方が良いでしょう。 たとえば、ジクロロメタンを抜いてみるとか、ジメチルアミノピリジン(DMAP)を添加するとか。

  • kougetsu
  • ベストアンサー率59% (75/126)
回答No.2

試薬のグレードにもよりますが、大概の試薬は98%位の純度があることになっているので、未開封ならば1%も入ってないと思います。使っている試薬のラベルやカタログに書いてあるはずです。 反応完結にTsClが10当量も必要になるというのであれば、ピリジンよりは基質に問題がある気がします。 水が気になるなら自分で脱水溶媒を作ればいいと思いますが。そこまで手間でもないし。

回答No.1

少々水が入っていても大丈夫だと思うのですが...。 アルコールは何級アルコールですか?

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