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ORPと活性汚泥曝気槽
教えてください。ORPについて勉強中です。 活性汚泥曝気槽にてDO、ORP、MLSSの測定がされることがあるようですが、ここでのORPって何の為に測定するのでしょうか?
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noname#7146
回答No.2
酸化還元電位のことで、曝気が十分で、DOが高く、好気的で生物活動が正常ならプラスで電位が高い、逆にマイナスの時はDOが不十分で生物活動が弱く嫌気的なっている、正常な活性汚泥法の曝気槽はプラス100~500mV(酸化状態)の値を示します、マイナスで正常なのは、嫌気処理である、嫌気ろ床槽・メタン発酵槽はマイナス200mV以下(還元状態)くらいにはなります。 曝気槽中の微生物がうまく活動しているかの判断材料になります
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- kikero
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回答No.1
ORPとは、Oxidation-Reduction Potential、「酸化還元電位」の略です。 水中の酸化還元性物質の種類と量の目安(と云う事は、例えばCODとか次亜塩の濃度)を知るために測定します。 連続指示が得られるので、水処理場などで運転へのfeed-backを迅速に行いたい場合に便利です。 指示電極には白金、比較電極には塩化銀を使うのが普通です。
質問者
お礼
有難うございました。
お礼
わかりやすい回答有難うございます。今後ともよろしくお願い致します。